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VotiroとFileZenを自動連携させるソリューションが発表された

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テクマトリックスから、VotiroとFileZenを自動連携させるソリューション「Votiro Auto Agent for FileZen」が発表されました。構成としてはシンプルで、FileZenの裏でVotiroが動いて無害化処理を自動で行う構成です。 自動連携モジュールをテクマトリックスが作ったということです。

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このソリューションの凄いところ

この製品の評価すべき点は、VotiroとFileZenのいいとこ取りである点です。

Votiro:無害化処理ができるが、ファイルの受け渡しができない

FileZen:ファイルの受け渡しができるが、無害化処理がない(PDFコンバータというPDF変換をするオプションがあるが、Votiroのようなプログラム除去には対応していない)

Votiroは確かに無害化のソリューションとしては、イスラエルの政府期間が利用したり、富士電機等の国内大手企業が採用したりと、評価されてきました。しかし、自治体情報システム強靭化事業における一つの課題である、インターネット接続系からLGWAN接続系へのデータの受け渡しの仕組みがありませでした。その欠点をFileZenというファイルの受け渡しに特化した製品と連携させる事で克服した形になります。良く短期間で製品化したなと感心してしまいました。

価格について

・Votiro Auto Agent for FileZen(VOTIRO SDS 1Core用)
ソフトウェア製品定価:¥400,000 年間保守定価:¥60,000/年
※Votiro Auto Agent for FileZenの価格は、VOTIRO SDS製品ライセンスのコア数に応じて設定されています。2Core以上の場合は、別途お問い合わせください。
※VOTIRO SDS 無害化製品のライセンスおよびFileZenは、別途必要になります。

とのことです。

Votiroがインストールされているサーバの1Core単位で年間保守料金が上がっていく構成となっています。要するにファイルの受け渡しを制限すれば、安く済むということです。そもそもファイルの受け渡しをしない構成を総務省は推奨しているわけで、なるべく業務フローを見直してLGWAN接続系とインターネット接続係のそれぞれの環境で完結させる事が重要だ考えます。

最後に

この手の製品は今後もどんどん出てくるでしょう、強靭化事業全体を設計されている方はあまり翻弄されない事が重要です。基本的には業務フローの見直しにメスを入れ、それでも受け渡しが発生してしまう場合の補完ツールとして検討するくらいの考えでいないと最終的にはわけの分からないシステムを大量に購入する事になってしまいます。

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