IoT の利活用事例

昨今、IoT(物のインターネット)の利活用の事例が各民間企業から発信されています。
最新事例を下記ご紹介いたします。

セコムドローン

 

セコムドローン

セコムがドローンを利用した新しいビジネスモデルがある
これはセコムが警備委託を受けた区画に不審者が侵入した場合、ドローンが自動で不審者の録画をしたり、追尾・通報したりするサービスです。不審者が逃げてもそれを追いかける仕様のようです。(正直そこまでするのかと驚きました。武器とか背負ってたら怖い)

http://www.secom.co.jp/corporate/release/2015/nr_20151210.html

Akerun(スマートロック)

 

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既存のドアの鍵をスマホで施錠可能とするサービスです。
鍵がインターネットと繋がっており、任意のスマホから施錠可能な様にコントロールできます。

以前、小屋にハマっており、地方の地価が安くて自然溢れる場所に小屋を建てて貸出をしようと考えた事があります。その場合、鍵の受け渡しがネックになりました。しかし、Akerunを利用すれば、貸し出す本人に合わなくても、スマホを鍵に遠隔でする事ができるわけです。(小屋といっても最近では、シャワー、キッチン、トイレがついたオシャレな小屋が200万くらいで買えます。小屋なので、固定資産税が必要無いですし建設申請も必要ありません。)

https://akerun.com/

Liquid Pay

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指紋で決済が可能となるサービス
完全な手ぶらで買物に行き、レジに備え付けの指紋センサーに指を置くだけで決済可能
私は、めんどくさい事が嫌いで、出かける時に何も持ちたく無い派ですので、大歓迎です!!
クレカでさえ持ち歩くの面倒くさい…

追加のメリットとしては、クレジットカードのように偽造される心配がないとの事
導入済みの機関としては、長崎のテーマパーク「ハウステンボス」です。

http://liquidinc.asia/

Akisai

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富士通の農業経営支援クラウドシステムです。
農地に設置しているセンサーからの情報収集や販売管理までをトータルでサポートするサービスです。
SaaSなので利用したいサービスを選択できるのが敷居が低いと感じます。
例えば日々の作業記録等のサービスは月額1500円からのようです。

農業のIT活用は「儲からない」といった風潮があり、他の業界に比べ遅れをとっています。
食は人間の豊かな生活に欠かせないジャンルなので、Akisaiには根気よく頑張っていただき、実績を作って欲しいものだと思います。
資本のある大企業がなせる技です。頑張れ富士通!!

http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/agri/

 

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