広告ブロック拡張機能であるAdblock PlusとuBlock OriginをMicrosoft EdgeとGoogle Chromeで試用し、その性能を比較検証しました。
目次
Edgeで広告ブロックを入れずにサイトを閲覧した場合
広告ブロックを入れていない状態のEdgeで本サイトを開いてみました。
Adblock Plusを入れてEdgeでサイトを閲覧した場合
続いて、Edgeに広告ブロックが可能なAdblock Plusを入れてサイトを閲覧してみます。
拡張機能Adblock Plusのアイコンを見てみると42ブロックしたことになっています。42もブロックしてるにも関わらず大きな広告が消えていません。残念です。
uBlock Originでサイトを閲覧した場合
続いて、uBlock Originでサイトを閲覧してみます。
uBlock Originのブロックアイコンを見てみると7個ブロックしています。サイト運営者なので分かりますが、ブロックするものがあって7個くらいです。正しい感じがします。
比較表
特徴 | Adblock Plus | uBlock Origin |
---|---|---|
広告ブロック精度 | 低い(一部の広告のみブロック) | 高い(全ての広告がブロックされる) |
ブロック数 | 42(誤ブロックが多い) | 7(正確なブロック数) |
サイトへの影響 | サイト表示速度が低下する可能性あり | サイト表示速度にほとんど影響なし |
使いやすさ | 操作は簡単だが設定が限定的 | 操作が簡単で設定も柔軟 |
以上の比較表から、広告ブロック精度やブロック数、サイトへの影響、使いやすさといった点でuBlock OriginがAdblock Plusよりも優れていることがわかります。
まとめ
検証の結果、広告ブロック性能に優れたuBlock Originが圧倒的におすすめであり、迷わずこれを選択することを強く推奨します。
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コメント
コメント一覧 (1件)
Adblock系はAdblockが買収されてお金出してる企業の広告はブロックしないってのが随分前に明らかにされてました。
web系の人がいまだにAdblock+を進めてるのが理解できないです。
ublockもoriginなしの方は似たような状況ですけど