自治体のITに関わっているとITの利活用で売上高を上げるといった概念が無くなってきます。行政のITは基本的に職員や住民のサービスに対して行うもので、定量的な指標としては業務効率化に伴う人件費の削減や、IT関連費用の圧縮に止まります。
前職が完全に民間企業にいたという事もあり、日経情報ストラテジーを購読して売り上げに寄与するITといった感覚を維持していました。
しかし、2017年8月号(2017年6月29日発売)で休刊となるようです。(T T)
確かに、日経コンピュータと記事が被っていたり、値段が高かったり、Webでの情報配信の比率が上がっている等を考えるとしょうがないのかと思います。ただ、IT利活用というIT屋としてはワクワクする面白いツボに焦点を当てた雑誌だったのでとても残念です。
また、違う形で復活してくれる事を願っています。今までお疲れ様でした。
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