お金目的のサラリーマンの残業は意味がなく単なるエネルギーの無駄な消費だと思っています。
電車等でサラリーマンの顔色を見ているとうつ病となってしまう人の大半は働き過ぎが起因している様な気がします。
颯爽と家に帰って家族や友達と過ごし、健康的な食事と適度な運動で心身と精神をポジティブな状態に保つ事が親孝行というものでしょう。
そんな中、公式に残業を撤廃させた企業があります。ランクアップという化粧品通販会社で大半が女性社員で構成されています。
17:30が終業時間となっているが仕事が終われば17:00に帰宅しても良いという社内制度があるようです。
2011年からスタートした制度で、大半の社員が利用しているにも関わらず業績は伸びています。
残業をしなくても好業績を出せる事から、業務効率を上げ無駄な仕事をしないければやはり残業は必要ないんだなと感じました。
残業の多い会社は、このような優秀な会社の方法を少しでも真似すべきです。
業務効率を向上させるランクアップで設定している6つのルール
- 社内資料はつくりこまない
- 会議は30分
- メールで「お疲れ様です。」は使わない
- 社内のスケジュールは勝手に入れる
- プロジェクト化
- 社内の根回し
メールで「お疲れ様です。」は使わないってのはすぐに出来る事だと思いました。確かに無駄ですよね、書く方も読む方も時間のロスが生まれます。メールの冒頭に用件があれば見返した時でも瞬時に理解できるメリットもあります。話はそれますが、プライベート間のコミュニケーションが電子メールからLINE等にシフトしている事から、社内でもチャット形式が主流になると思います。「お疲れ様です。」形式の電子メールってのは古典的!!時代遅れ!?
会議の短縮は非常に重要です。会議に出席している人数✖️時間 のロスが発生します。会議の事務局が要点を吟味しておき、議論に集中しスタンドプレーをしてはいけません。
ランクアップの事例は説得力がありますね、この様な事例をどんどん吸収して時間単位の生産性を高めたいところですね。
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