皆様お疲れさま!地方自治情報化推進フェア2019レポート

今年も地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が主催する地方自治情報化推進フェアに行ってきました。関係者の皆さま大変お疲れ様でした。今年も色々な方とお話をさせていただき大変楽しませていただきました。少しだけレポってみたいと思います。

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地方自治情報化推進フェアって何?

J-LISが主催している自治体に特化している情報システム関連のイベントで2日間東京ビックサイトで開催されます。詳しくはJ-Lisの特設サイトをご参照いただればと思います。

写真でレポ

汐留から「ゆりかもめ」で青海駅を目指しました。

見えてきました。今年は前年以前と会場が異なります。

おお、関係者が出てくる出てくる、もう少しだ

キター

上がる!!活気があります。

RPAが多い、でも実績ってまだまだ

RPA関連の展示が多かったです。国もバックアップをしているからなのかな?

ただ、実証実験を様々な団体で実施しているという話は良く聞きますが、なかなか実績って面でこれからなのかなといった印象です。

うーん、そもそも自治体の仕事ってそこまで単純な業務ないんですよね、あっても既にシステム連携がされていたりするので

あまりベンダーさんに乗せられないようにしないとですね。

マイナンバー発行業務システム

国がかなりの勢いでマイナンバーの発行枚数を上げろとプレッシャーをかけてきています。その影響なのかマイナンバー発行業務のシステムを取り扱っているベンダーさんが多かったですね。ただ、マイナンバーの発行が終わったら不要になるのでいまいち踏み切れないでいます。

大手ベンダーが多すぎ、スタートアップ企業いても良くね?

毎年感じますが、大手ベンダーが幅をきかせています。スタートアップが全くいないのが排他的というか、面白くないですね。安定しているベンダーじゃなきゃ撤退とかされて怖いっていうのは分かるんですが、斬新なアイディアとか勢いとかスピード感てスタートアップ企業しか持ち合わせていないんですよね。

ちょっと営業多すぎ?

ブースにもよるんですが、営業が多くて入りにくい雰囲気が少しあります。コスト高になるじゃん!と思ってしまう。

まとめ

自治体向けの特殊なシステムの展示会って少ないのでこれだけ大きくやってくれると効率的な情報収集ができます。

インターネットだけで収集する情報よりその企業の思いとかも含めて分かるので現地に足を運ぶのは勉強になります。

 

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