【VPS無料体験がない?】ConoHa for GAMEは初期費用無料&月額394円〜だからこそ低リスクで始められる!

ゲーム用のサーバーを探していると「無料お試し期間があります!」と謳っているサービスは意外と多いですよね。しかしながら、GMOインターネットグループ株式会社が提供しているゲーム向けVPS「ConoHa for GAME」は、無料体験期間が設定されていないのです。ところが、実際に使ってみると初期費用がかからず、さらに月額394円というリーズナブルな価格(最低ライン)からスタートできるため、意外にもハードルはかなり低い印象があります。しかも時間課金ならほんの数時間だけサクッと試すことも可能なので、「無料期間がないのは痛い…」と思っている人でも気楽に始めやすいのではないでしょうか。

本記事では、「ConoHa for GAMEって無料体験なしって聞くけど、結局どうなの?」と疑問を抱えている方に向けて、料金プランや新機能情報、実際のメリット・デメリットまで徹底的に紹介していきます。さらに初心者向けにサーバーの立ち上げ方や体験談も交えながら、どのようにして低リスクでゲームサーバーを運用していけるのかを解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

こんにちは、筆者のゲーム好きエンジニア・Aと申します。最近は時間課金プランを活用して新作ゲームを友人と一気に遊ぶのにハマっています!

目次

ConoHa for GAMEの特徴と「無料体験なし」の理由

ConoHa for GAMEは、GMOインターネットグループが提供している“ゲーム特化型VPS”です。初心者でもサーバー構築がしやすいテンプレートや管理ツールを多く搭載しており、多人数でのマルチプレイ環境を構築しやすいのがポイント。ただ、「無料で試せる期間がない」と言われると、「他社だと2週間お試しとかあるのに」と少し躊躇してしまいますよね。まずは、その背景やおすすめの活用方法を見てみましょう。

初期費用無料&月額394円〜で始めやすい

ConoHa for GAMEには無料お試し期間はありませんが、初期費用が0円であることと、最安プランの月額が394円(税込)から利用できることが大きな魅力です。実際、他のVPSサービスで無料期間があるとしても、無料期間終了後に高額な月額料金が課される場合もあり、長期的なコストはかさむことがあります。

初期コストがかからないのは大きなメリット

無料体験ができても、最初の導入で初期費用が別途かかるサービスと比べると、ConoHa for GAMEの場合は初期費用0円なので、最初にドンとお金を支払う必要がありません。そのため、「ひとまず短期間だけ動かしたい」「友人とイベント的に遊ぶだけ」という場合も、かなり気軽に始められます。

時間課金プランなら実質“超短期お試し”が可能

ConoHa for GAMEにはもう一つ大きな特長があり、それが時間課金プランです。これは1時間あたり約1.9円からゲームサーバーが使えるという仕組みで、「ちょっとだけ動かしてみて良さそうだったら使い続ける」という利用がしやすいのがポイントです。
「無料お試し期間」という形式こそありませんが、自分が使いたいタイミングで数時間だけ起動して、その分だけ料金が発生するというスタイルは、実質的に“必要なときだけの短期利用”が実現できます。

1ヶ月利用時に月額を上回らない上限設定

「1時間単位で使っていたら思ったより高額になりそう…」と不安に思う方もいるでしょう。しかしConoHa for GAMEでは、1ヶ月分の時間課金が月額料金を超えた場合、それ以上は請求されない仕様になっています。つまり「時間課金で少しだけ試してみたら結局丸々1ヶ月使ってしまった」というケースでも、自動的に月額料金上限の適用を受けられるのです。

最新アップデート情報:Minecraft manager がもっと便利に(2024/12/11)

ConoHa for GAMEでは、2024/12/11に「Minecraft manager」がアップデートされ、より使いやすくパワーアップしています。Minecraftのバージョンアップや自動バックアップ設定が、さらにわかりやすいUIになっているとのこと。初心者の方でもコマンド操作なしに、マウスクリックのみで様々なサーバー管理が行えます。

アップデートのポイント

今回のアップデートで追加・改善された内容は以下のとおりです。
– バージョン変更がワンクリックで可能になった
– バックアップスケジュールの設定画面が直感的に操作できるようになった
– サーバー管理画面のUI/UX向上により、よりすっきりしたデザインに

Minecraft初心者でも使いやすいと評判

筆者の周囲でも、「コマンドなんてほとんど知らないけど、Minecraft managerならボタン操作だけでOKだから助かる」という声が多く上がっています。特に、バージョン間の切り替えやバックアップの管理が簡単なのは大きいですよね。

私もMinecraft managerを利用していますが、ワンクリックで管理できるのでとにかくラク。ゲームサーバー構築=難しいというイメージがどんどん払拭されています。

ConoHa for GAMEの料金プランを徹底比較

ここではConoHa for GAMEの代表的な料金プランとして「月額プラン(長期割引パス)」と「時間課金プラン」の2種類を簡単に比較してみましょう。必要に応じて、自分に合った契約方式を選ぶことができます。

月額プラン(長期割引パス)

月額プランは長期利用に向いている契約タイプで、1ヶ月契約から最大36ヶ月契約まで選べるのが特徴です。契約期間が長ければ長いほど割引率がアップするため、長く遊ぶゲームが決まっている方や、常にマルチサーバーを稼働させたい方におすすめです。
月額394円の1GBプランから始まり、2GBプランでは月額790円、4GBプランだと1,980円など、用途に応じて選べる幅広いラインナップが用意されています。

長期間使う人に有利

長期割引パスの最も大きな利点は、使えば使うほどお得になる点です。例えば12ヶ月契約や24ヶ月契約などの長期契約を選択すると、月々の支払い単価がグッと下がる仕組みになっています。「一つのゲームをずっと遊び続ける予定がある」「クランやコミュニティを長く維持したい」という方は、間違いなく長期プランがおすすめです。

時間課金プラン

一方、短期利用をメインにするなら時間課金プランの存在が強い味方になります。1時間あたり1.9円から利用できるため、「週末だけフレンドと集まってゲームサーバーを立てたい」というような人に最適でしょう。

時間課金を越えた場合でも月額料金が上限

時間課金だと「ずっとサーバー起動していたら高くなるのでは?」という心配もありますが、ConoHa for GAMEはある一定時間を超えると、通常の月額料金以上は請求されません。つまり「ちょっと様子見」のつもりが結局毎日遊んでしまっても、青天井で支払う必要がないということです。かなりユーザーライクな仕組みですよね。

料金比較表でわかるプランの違い

ここで、月額プランと時間課金プランの一例を表にまとめてみました。自分の利用スタイルに合ったプランを確認してみてください(価格は税別表記や税込表記が混在する場合がありますので公式サイトも合わせてご確認ください)。

プラン名メモリCPUSSD月額料金
(長期割引パス)
時間課金
(1時間あたり)
1GBプラン1GB1コア100GB394円~1.9円
2GBプラン2GB2コア100GB790円~3.8円
4GBプラン4GB3コア100GB1,980円~9.5円
8GBプラン8GB4コア100GB3,850円~18.5円
16GBプラン16GB6コア100GB7,150円~35円

サービス維持調整費に注意

ConoHa for GAMEでは、基本料金に対して10%のサービス維持調整費が加算されます。たとえば月額790円のプランなら、10%で79円が追加され合計869円となります。時間課金プランでも同様に、1時間あたりの利用料金に10%上乗せされる仕組みです。料金シミュレーションをする際は、この点をしっかり考慮しておきましょう。

実例:2GBプランでMinecraftを運用する場合

2GBプランを月額790円で契約すると、サービス維持調整費を含めて約869円/月程度になります。1日あたりに換算すると約29円。クランメンバー数人が共同で出し合えば、さらに安く感じられるコストではないでしょうか。

私も4人で割り勘したことがありましたが、ひとり月あたり200円前後でマルチサーバーを遊べるのは驚きでしたね。自分のPCをホストにしてた頃よりも安くすんでます。

ConoHa for GAMEのメリット

ここまでの話を踏まえると、ConoHa for GAMEのメリットは「無料体験こそないが、実は総合的に見るとかなり始めやすい」という部分に集約されます。さらに具体的なメリットを見ていきましょう。

1. 初期費用が無料

サーバーを立ち上げる際の初期費用が0円なので、最初の導入ハードルが低いのは大きなメリットです。一般的なVPSサービスだと5,000円前後の初期費用がかかるところもあり、比較すると気軽に申し込みができます。

2. 豊富なゲームテンプレート

Minecraft(JAVA版、統合版、Forge、Spigot)、ARK: Survival Evolved、Rust、Palworld、CS2やProject Zomboidなど、メジャーなゲームを中心に豊富なテンプレートが用意されています。ゲームごとのサーバーセットアップが簡単なので、初心者でも迷わず始めやすいでしょう。

3. シンプルな管理ツール「○○ manager」機能

ConoHa for GAMEではMinecraftに限らず、各ゲーム専用の管理ツールが用意されているのが特長です。特にMinecraft managerやPalworld managerといった専用UIは、コマンド操作不要で設定変更ができるため、サーバー運用の経験がない方にも優しい設計となっています。

4. 時間課金プランの柔軟性

冒頭でも触れましたが、無料体験の代わりとも言えるのが時間課金プランです。ほんの数時間だけ試しに遊んでみて、その後は止めるという使い方ができるため、「試したいけど無料期間待ちするほどでもない」という方にピッタリでしょう。

ConoHa for GAMEのデメリット

もちろん完璧なサービスは存在しません。ConoHa for GAMEにも多少のデメリットがありますので、事前に把握しておきましょう。

1. 無料お試し期間の設定がない

ここまで何度もお伝えしたように、無料体験期間が一切ないため、本当に試すだけのつもりの方からすると「ちょっと残念」と感じるかもしれません。ただし、時間課金プランを考慮すると比較的低リスクなのも事実です。

2. ゲーム以外の用途には不向き

ConoHa for GAMEはあくまでゲーム向けにチューニングされたVPSです。そのため、例えばWebサイトの運営や大容量のストレージを扱う用途などには適しません。一般的なサーバー用途に使いたい場合は別のVPSサービスを検討しましょう。

3. サービス維持調整費が10%発生

ConoHa for GAMEでは、利用料金に10%のサービス維持調整費が上乗せされる点には注意が必要です。1時間あたりの料金だけ見ると安く感じますが、実際は合計金額がやや高くなるケースもあります。見積もりの際は、必ず維持調整費も計算に入れて検討しましょう。

実際の利用事例:無料体験なしでもハードルは低い?

筆者が友人たちとARK: Survival Evolvedのマルチサーバーを立てたときの事例をご紹介します。筆者も当初は「無料お試しがないのは痛いな」と思っていましたが、結果的には時間課金プランでしばらく試し運用してみて、不満がなければそのまま月額プランに移行するスタイルで落ち着きました。

短期利用からスタート→長期割引パスへの移行がスムーズ

まずは友人と集まる週末だけサーバーを起動して、時間課金で1週間あたり10時間ほど遊んでみました。すると数百円程度で抑えられ、「これは続けてみたい!」という気持ちが高まってきたのです。最終的に月額プランへ移行して、今では常に起動している状態です。

実際のコスト例

– 1週間あたり10時間利用 → 約19円×10時間 = 190円前後 + 維持費(10%)
– 月の合計が1,000円を上回らなかったので、「これなら続けられる!」と思い、そのまま月額プランへ切り替え

最初にかかる固定費がないのは本当に助かりましたね。無料お試し無しでも、試したい期間だけ時間課金にすれば十分。

ConoHa for GAMEの始め方:初心者向けかんたんガイド

ここからは、実際にConoHa for GAMEを契約してゲームサーバーを立ち上げるまでの手順を簡単に説明します。「サーバー構築は難しそう…」と思っている方にこそ、ぜひご覧いただきたい内容です。

1. 公式サイトでプランを選ぶ

まずはConoHa for GAMEの公式サイトへアクセスし、「長期割引パス」または「時間課金プラン」のいずれかを選択します。どちらも後から変更可能なので、最初は時間課金プランで試すのもおすすめです。

2. ゲームテンプレートを選択

契約手続きの中で「どのゲームでサーバーを立てるのか」を選択します。MinecraftやARK、Rustなど、用意されているテンプレートを選べば、自分で細かい設定をする必要がほぼありません。

3. サーバーの起動と管理ツールの設定

サーバーが立ち上がったら、ConoHaのコントロールパネルから「Minecraft manager」「Palworld manager」などの管理ツールにアクセスして、各種設定を行います。バージョン選択やモッド導入に対応している場合もあるので、ゲームに合わせて設定をカスタマイズしましょう。

ゲームタイトルごとの対応状況

ConoHa for GAMEがサポートしている主要タイトルは以下の通りです。順次アップデートされており、今後さらに増える可能性も高いので、気になる方は公式情報をチェックしましょう。

Minecraft

JAVA版・統合版・Forge・Spigotに対応。特に「Minecraft manager」は使いやすく、初心者でもすぐにマルチプレイを始められます。

ARK: Survival Evolved

資源採集やサバイバル要素が魅力のARKもテンプレートが用意されており、コマンド操作なしでサーバーを立ち上げられます。

Rust

過酷なサバイバルとPVP要素が人気のRustでも、安定したパフォーマンスが得られると評判です。

Palworld

話題の新作サバイバルクラフトゲームPalworldにも専用プランやテンプレートがあり、今後さらに注目が集まっています。

結論:無料体験がなくてもConoHa for GAMEはアリ!

「無料体験がない」と聞くと尻込みしてしまうかもしれませんが、ConoHa for GAMEの場合は初期費用0円&月額394円〜で始められるうえ、時間課金プランを活用すれば実質的に“短期お試し”も可能です。また、豊富なゲームテンプレートと専用の管理ツールにより、サーバー運用が初めてという方でもかなりスムーズにマルチプレイ環境を整えられます。

さらに2024/12/11にアップデートされたMinecraft managerは、Minecraftユーザーにとって特に使いやすくなっているので、これからマルチサーバーを立ち上げる人にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。

ゲームサーバー構築は敷居が高いイメージが強いですが、ConoHa for GAMEなら初心者でもすぐマルチプレイが始められるので、個人的にも非常におすすめです。

こんな人はぜひConoHa for GAMEを試してみては?

時間課金で気軽に遊びたい人

月に数回しか遊ばない方や、イベントや大会など一時的に使う方は時間課金がお得。必要なときだけ起動して料金を最小限に抑えられます。

長期割引パスでどっぷり遊びたい人

「このゲームは長く楽しむ予定」という方は、迷わず長期割引パスを選びましょう。月額が一層お得になり、クラン運営やコミュニティ活動もしやすいはずです。

まとめ:ConoHa for GAMEは“無料体験なし”でも始めやすいVPS

ConoHa for GAMEは無料お試し期間がない代わりに、初期費用がかからないというハードルの低さと、月額394円〜という破格の料金設定、さらには時間課金プランによる柔軟性を兼ね備えたゲーム特化型のVPSサービスです。MinecraftやARK、Rust、Palworldなど、人気ゲームのテンプレートが用意されており、初心者でも手間なくマルチサーバーを立ち上げられます。

筆者自身もさまざまなゲームでマルチプレイを楽しんできましたが、ConoHa for GAMEはとにかく管理が簡単で、トラブルも少ない印象を受けています。2024/12/11にアップデートされたMinecraft managerも好評で、これからどんどん利用者が増えていきそうな気配です。もし「無料期間がないからやめておこうかな…」と躊躇している方がいれば、まずは時間課金プランで短期間だけ試してみるのが良いでしょう。思った以上に手軽に使えますよ。

最後に繰り返しになりますが、ConoHa for GAMEでは10%のサービス維持調整費が発生する点をお忘れなく。長期利用したい場合は長期割引パス、短期や不定期利用なら時間課金を選ぶなど、自分のプレイスタイルに合わせて柔軟に使い分けてみてください。

以上、「ConoHa for GAMEは無料体験期間がなくても十分低リスクで始められる」というテーマでお送りしました。ゲームサーバー選びに迷っている方の参考になれば幸いです。それでは、快適なオンラインゲームライフを楽しんでくださいね!

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