GMO電子印鑑Agreeを使ってみた!ざっくりと使い勝手をレビュー

非効率の元凶である「ハンコウ」なんて消滅して欲しいと思っています。

そんな中GMOインターネットから電子印鑑サービスAgreeがリリースされましたので、早速フリープランを利用してみました。本記事では、契約書の登録から電子印鑑までの一連の流れをレビューします。

目次

Agreeフリープラン利用方法

Agreeのフリープランですが、使い始めるのは簡単です。GMO電子印鑑Agree 公式サイトの申し込みから、右上の「申し込み」をクリックします。

お申込みフォームの必須項目に必要事項を入力します。この際、基本プランの選択で「お試しフリー(無料)」を選択します。フリープランでは、署名数が月10通までに制限されています。

フリープランは、申込後直ぐにアカウントが発行されます。

契約書の登録

それでは、実際にAgreeのレビューをしていきます。

ログインをすると、以下の画面が表示されます。いたってシンプルな作りで、一つの画面で状況を全て確認することが可能になっています。さすが!!

契約書の登録は、左上の「契約を締結」をクリックします。

契約書をアップロードします。WordやExcelでもOKなところが有難いです。自動でPDFに変換される仕組みになっているようです。

例として仮作成した「業務委託契約書」をアップロードしました。

次の画面では、アップロードした文章の詳細情報の登録をします。案内に従って入力するだけです。

例では、自社として「株式会社IT Trip 」契約先として「株式会社夜空一番 」を指定しています。この2社間での契約締結をするといった内容です。

入力情報の確認画面が表示されます。

続いて、署名箇所を指定します。署名のペンマークを押印したい箇所にドラック&ドロップをします。

下図のように押印箇所にペンマークがつきます。

これで契約書の登録が完了です。文書管理というメニューで現状の押印状況を確認することができます。

契約書への電子署名

契約書の登録が終わると、指定したアドレス宛てに下記のようなメールが送信されます。電子署名してくださいという内容です。

電子署名URLをクリックします。

下図の画面に遷移します。署名というボタンがあるのでクリックします。

電子署名のパターンを選択して署名ボタンをクリックします。色々なフォームが作れます。また、事前に作成済のデータでも可能です。

押印をする方はこれだけです。メチャクチャ楽ですね。クリックで終わりですから。

電子署名後の契約書の確認

さて、電子署名後の契約書をAgreeの管理画面から確認してみます。

レビューで見てみると電子署名がされていることが分かります。

また、署名した時間を確認することも可能です。

まとめ

フリープランを利用しての感想ですが、アプリがシンプルに作ってありマニュアルが無くても利用できました。思っていた以上にアプリが良い出来で驚きました。これを使えば、契約業務が効率的になりリモートワーク時に押印のために出社する必要もなくなります。控えめに言って絶対導入すべきです。

コメント

コメントする

目次