リモートデスクトップのクリップボード(コピペ)をGPOで禁止する方法

Windowsのリモートデスクトップのデフォルト設定では、接続元と接続先の間でクリップボードの利用が可能です。便利ですが、接続先のデータを接続元に移動させたくない場合は厄介な機能です。本記事は、GPOで双方間でのクリップボードを禁止する方法を解説します。

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グループポリシー(GPO)の作成と適用手順

「グループポリシーて何?」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう!!で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。

「クリップボードのリダイレクトを許可しない」を有効にする

以下のパスにある「クリップボードのリダイレクトを許可しない」を開いてください、ちょっと長いです。

コンピューターの構成 ⇒ 管理テンプレート ⇒ Windowsコンポーネント ⇒ リモートデスクトップサービス ⇒ リモートデスクトップセッションホスト ⇒ デバイスとリソースのリダイレクト

「クリップボードのリダイレクトを許可しない」を未構成から有効にしてください。

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