Oracleのライセンスは「Named User Plusライセンス」と「Processorライセンス」の二つに分けられています。前者はユーザ数に応じて価格が決定するので分かりやすいのですが、後者はプロセッサーの種類とコア数によって変動するので複雑になっています。そこで自動計算ができるツールを作成しましたのでご活用ください。
Oracle Processorライセンスの計算式は下記のようになっています。
コア数合計 × 係数(プロセッサーの種類で変動)× ライセンス費用
④ライセンス費用についてはライセンス費用をご参照のうえ手動でご入力ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
Oracle社の価格表では12cはSTE2で210万円/コアとなっています。
ここで計算すると270万円/コアになっていますが、間違いではないですか?
誤解させてしまい申し訳ありません。
購入元やEdition(Standard Edition 2 、Enterprise Edition)によって単価が変動するので入力式にしております。
たしかにデフォルト価格が270万というのは変なので、Standard Edition 2の単価である210万に変更しました。