Windowsのワークグループ環境で一般ユーザーをシステム管理者へ変更する方法を解説します。ドメインユーザーに慣れていると意外に分からなかったりするので記事にしました。
左下のWindowsマークを右クリックして、コンピュータの管理を開きます。
システムツール > ローカルユーザーとグループ > ユーザー へ移動します。
システム管理者権限を与えたいユーザーをダブルクリックします。(以下の例では、user1を選択しています。)
所属するグループのタブを選択します。
所属するグループが「Users」となっています。これは、いわゆる管理者ではない一般ユーザーの権限です。
追加をクリックして管理者権限グループを追加します。
administratos と入力して、OKボタンを押下します。
管理者権限であるAdministratosが追加されました。これで、管理者権限を与えることができました。続いて、Usersを削除します。
完成です。user1が一般ユーザーからシステム管理者へ変更となりました。
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