GPOで「ファイル名拡張子」にチェックを入れる方法|拡張子を表示させる
グループポリシー(GPO)でファイル名の拡張子を表示させる方法を解説します。セキュリティを考えると拡張子を表示させた方が安全ですがWindowsのデフォルト設定(下図)では、拡張子が非表示となっているのでGPOで変更するのが望ましいです。
グループポリシー(GPO)の作成と適用手順
「グループポリシーて何?」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう!!で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。
GPOの設定
フォルダーオプションの設定を変更します。
<パス>
ユーザーの構成¥基本設定¥フォルダーオプション
フォルダーオプションを右クリック → 新規作成 → フォルダーオプション
「登録されていない拡張子は表示しない」のチェックを外します。
拡張子が表示されたか確認する。
パソコンを再起動するか、コマンドで[gpupdate /force]を打ち込んでポリシーを反映させます。
フォルダーの表示タブを開くと、「ファイル名拡張子」にチェックが入っていることが分かります。これで拡張子が表示されるようになりました。
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