Windowsコマンドプロンプトで特定の拡張子のファイルを一括削除する方法

この記事では、Windowsのコマンドプロンプトを使用して、特定の拡張子を持つファイルを一括で削除する方法について詳しく説明します。この技術を使えば、不要なファイルを手動で一つ一つ削除する手間を省くことができます。具体的なコード例やその詳細な解説、さらには応用例を4つ紹介します。

目次

コマンドプロンプトとは?

コマンドプロンプトは、Windowsオペレーティングシステムにおいて、ユーザーがコンピュータにテキストベースの「コマンド」を入力して直接操作するためのインターフェースです。このコマンドは、特定の操作を行うための指示や命令をコンピュータに伝えるもので、ファイルの操作、システム設定の変更、ネットワークの管理など、様々なタスクを実行することが可能です。グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の前身として、初期のコンピュータシステムで主に使用されていましたが、今日でも多くの専門家や上級ユーザーが高度なタスクを効率的に実行するためにコマンドプロンプトを使用しています。

基本的なコード

以下は、特定の拡張子(例:.txt)のファイルをカレントディレクトリから一括で削除するコードです。

del *.txt /s

このコードでは、`del` コマンドを使用してファイルを削除します。`*.txt` は、.txt拡張子を持つすべてのファイルを指定します。`/s` オプションを使用すると、サブディレクトリ内のファイルも対象となります。

応用例

1. バックアップファイルの削除

プログラミング時に作成されるバックアップファイル(例:.bak)を一括で削除するコードは以下の通りです。

del *.bak /s

2. 一定サイズ以上のファイルを削除

特定の拡張子を持つが、一定のサイズ(例:1MB)以上のファイルだけを削除したい場合のコードです。

forfiles /s /m *.txt /c "cmd /c if @fsize ge 1048576 del @path"

このコードでは、`forfiles` コマンドを利用して、条件に一致するファイルを選択し、`del` コマンドで削除を行います。

3. 一定期間以上古いファイルの削除

特定の拡張子を持つが、30日以上前に作成されたファイルを削除するコードは以下の通りです。

forfiles /s /m *.txt /d -30 /c "cmd /c del @path"

4. 除外フォルダを指定しての削除

特定のフォルダ(例:backup)を除外して、特定の拡張子のファイルを削除するコードです。

for /R %i in (*.txt) do if not "%~pi"=="C:\backup\" del "%i"

このコードは、`for` ループを使って各ファイルをチェックし、指定されたフォルダに該当しない場合にのみ削除を行います。

まとめ

コマンドプロンプトを使うことで、特定の拡張子を持つファイルの一括削除や、さまざまな条件を指定した削除が簡単に行えます。上記の例を参考に、日常の作業効率を上げるための自動化を試みてみてください。

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