インディアナ・ジョーンズ最新作が起動しない?Xbox One SとSeries Sの違いと対処法

Xboxで新作ゲーム「Indiana Jones and the Great Circle」を遊ぼうとしたのに、なぜか「互換性がありません」「対応していません」といったエラーが出てしまい、起動できずに困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。名前の似ている「Xbox Series S」と「Xbox One S」ですが、ディスクドライブの有無など根本的な仕様が違うために混乱が起こりやすいです。ここでは、Xbox One SとXbox Series Sの違いを明らかにしながら、ゲームを起動できない場合の対処策を詳しく解説していきます。

Xbox One SとXbox Series Sの基本的な違い

Xboxシリーズは、名前が非常に似通っていることから混同しやすいラインナップとなっています。特に「Xbox One S」と「Xbox Series S」は、一見するとどちらもスリムボディでホワイトカラーが多く、どこが違うのか分かりにくいと感じる方も多いでしょう。しかし、大きく分けると次のような違いがあります。

外観とドライブの有無

Xbox One Sはディスクドライブが搭載されているため、ゲームディスクを挿入してプレイ可能です。一方で、Xbox Series Sにはディスクドライブ自体が存在せず、すべてのゲームやコンテンツをダウンロード購入するデジタル専用機となっています。


たとえば、ご家庭で「ディスクを入れるためのスロットやトレイがあるかどうか」を確認すれば、一目瞭然で本体の種類が分かります。

パフォーマンスと世代

Xbox One SはXbox Oneシリーズの一員であり、2016年頃に登場しました。いわゆる旧世代(Xbox One世代)の機種です。一方、Xbox Series Sは2020年に発売された新世代機(Xbox Series X|S世代)となります。


それぞれの性能を比較すると、Xbox Series Sの方が圧倒的に高いパフォーマンスを持ち、読み込み速度やフレームレート、解像度などが大きく向上しています。

価格帯

Xbox One SとXbox Series Sは、新旧世代機であるにもかかわらず、販売価格が同程度もしくはSeries Sの方が安いケースもあり、価格だけでは判断しづらいのが混乱の原因ともいえます。中古で販売されているXbox One Sが、同じくらいの値段で出回っていることもあるため、購入時に「安いから現行機に違いない」と思って手にすると、実は旧世代機だったということも考えられます。

互換性や対応タイトル

Xbox One SとXbox Series Sは、それぞれに対応するゲームが若干異なります。もちろん「Xbox One向けのタイトルは基本的にXbox One Sでも遊べる」「Xbox Series向けのタイトルはSeries X|Sで遊べる」という原則はありますが、開発側が旧世代機に対応していない場合、Xbox One Sでは起動できない場合があります。


また、Xbox Series X|Sは多くのXbox One用タイトルと後方互換を持っていますが、その逆(Xbox Series X|S専用タイトルをXbox One側で遊ぶ)のケースは互換性がない、もしくはクラウド経由のみの対応となることがあります。

「Indiana Jones and the Great Circle」起動エラーの原因

「Indiana Jones and the Great Circle」を起動しようとして「互換性がありません」「対応していません」というエラーが出るのであれば、以下のような原因が考えられます。

① 実際に所持している本体がXbox One Sである

本人は「自分の本体はディスクドライブ付きだからXbox Series Sのはず」と思っていても、前述のように「Xbox Series Sにはディスクドライブがない」ため、ディスクを挿入できる時点でXbox Series Sではありません。実は持っているのは「Xbox One S」だった、というケースです。


Xbox One Sであれば、そもそもXbox Series X|S専用のゲームを起動できないことがあります。

② ソフトがXbox One向けに最適化されていない

「Indiana Jones and the Great Circle」がリリースされたタイミングや開発の方針によっては、旧世代機(Xbox One)には非対応の可能性があります。ディスク版を挿入しても起動できない、デジタルダウンロード版を買おうとしてもストア上で購入不可、あるいは購入はできても起動できない状態が想定されます。

③ ダウンロード版とディスク版で混乱している

たとえば、ダウンロード版がSeries X|S専用で、ディスク版が存在しない、またはその逆といった形でパッケージ形態に差があるタイトルもあります。Game Passのライブラリではクラウドプレイが可能であっても、実機インストールはSeries X|S専用というケースもあり得ます。

対処策:どうすれば「Indiana Jones and the Great Circle」を遊べるのか

「Indiana Jones and the Great Circle」がXbox One Sで起動できないのであれば、次のような方法が考えられます。

① Xbox Series X|S対応の本体を入手する

一番確実なのは、新世代機である「Xbox Series X」または「Xbox Series S」を購入することです。どうしてもディスク版のゲームを楽しみたいのであれば、ディスクドライブ搭載の「Xbox Series X」が適しています。ただし、Series XはSeries Sよりも価格が高く、本体のサイズも大きくなります。予算やプレイスタイルに合わせて検討しましょう。

Series X|Sへの移行メリット

  • 高速SSDによる超短ロード時間
  • 次世代ゲームに対応するハードウェア性能
  • 多くの旧世代タイトルの後方互換性
  • Ray Tracingなどの最新技術によるグラフィック強化

② Xbox Game Pass Ultimateのクラウドプレイを利用する

Xbox Game Pass Ultimateに加入していれば、クラウドプレイ(Xbox Cloud Gaming)で対応しているタイトルを遊ぶことができます。まだ「Indiana Jones and the Great Circle」がクラウドプレイ対応しているかはストアや公式サイトをチェックする必要がありますが、もし対応しているのであれば、手持ちのデバイス(スマートフォンやPC)を通じてネット経由でゲームを遊ぶことが可能です。


クラウドプレイはローカルにゲームをインストールしないため、Series X|SやXbox One Sといったハード制限に左右されにくいのが利点です。ただし、快適にプレイするには安定かつ高速なインターネット接続が必要となります。

③ そもそも対応状況を正確に調べる

思い込みや曖昧な情報で判断せず、実際に「Indiana Jones and the Great Circle」のパッケージ、またはデジタル版のストアページを確認しましょう。対応ハードウェア欄に「Xbox Series X|S専用」と記載されていれば、Xbox One Sではプレイできません。


また、言語や地域によって若干表記が異なる場合もあるため、公式サイトや信頼できるゲームメディアで最新情報を収集することが大切です。

Xbox One SとXbox Series Sの仕様比較

混乱を防ぐために、代表的なスペックを以下の表で比較してみましょう。

項目Xbox One SXbox Series S
発売時期2016年発売2020年発売
世代Xbox One世代Xbox Series X
ディスクドライブブルーレイディスクドライブ搭載なし(デジタル専用)
GPU性能約1.4 TFLOPS約4 TFLOPS
解像度目安最大4Kアップスケーリング対応(ネイティブは一部タイトル)最大1440p(4Kアップスケーリング可)
レイトレーシング対応非対応対応
互換性Xbox One向けゲームに対応Xbox Series X
ストレージHDD or 1TB程度の内蔵HDD/SSHDカスタムNVMe SSD(512GB)
価格帯(参考)中古市場価格で変動新品約3万円台中頃~

このように、同じ「S」が付いていても性能や機能に大きな開きがあることが分かります。Xbox One Sでは当然ながら最新ゲームをすべて動かせるわけではないため、今後も「Series X|S専用タイトル」の比率が増えていくことを考えると、買い替えを検討する価値は大いにあります。

「互換性がありません」エラーが発生したときのチェックリスト

実際に、手元の本体が何であるかを確認するステップをまとめました。

  1. 本体の外観を確認
  • ディスクドライブがあるかどうかを最優先でチェック。スロットやトレーが見当たらなければSeries S(またはAll Digital版のOne S)の可能性が高い。ドライブがあれば、One SやSeries Xを含むディスクドライブ搭載機種。
  1. Xbox本体の型番や設定画面を確認
  • 本体裏面や設定メニューに「Xbox One S」「Xbox Series S」などの表記がないか確認。シリアル番号と合わせて公式サイトで検索すれば機種を特定できる場合もある。
  1. パッケージやストア情報を確認
  • ゲームのパッケージ、あるいはMicrosoft Storeの製品ページに記載されている対応ハードウェア欄をチェック。
  1. OSバージョンとダッシュボード表示
  • Xbox Series X|SではUIデザインが一部異なる場合がある。ダッシュボードに表示される機能の違いで、One SかSeries Sか判断できることがある。
  1. 購入元での説明や領収書を確認
  • 本体を購入した時の領収書やオンラインの購入履歴で、型番・正式名称が記載されていないか確認する。中古で購入した場合、店員の説明と実際の機種が異なることもあり得るため要注意。

エラー後のよくある質問と回答

Q1: Xbox One Sでも将来的にアップデートで対応する可能性はありますか?

A1: 基本的には、ゲームの互換性はハードウェア性能と開発者側の対応によって決まります。旧世代機向けに最適化されないゲームの場合、アップデートだけで対応可能になるケースは少ないです。一部のタイトルはアップデートで最適化版がリリースされる場合もありますが、新作の多くはSeries X|Sへの対応が優先される傾向があります。

Q2: どうしてもディスク版で「Indiana Jones and the Great Circle」を遊びたいのですが?

A2: ディスク版を入手しても、Xbox One Sが対応ハードではない場合は起動できません。ディスクドライブ搭載のXbox Series Xを購入するか、中古のXbox One Xでも対応しているかを確認するしかありません。ただし、公式に「Series X|S専用」とされているのであれば、One Xでも起動はできないでしょう。

Q3: クラウドプレイは遅延が心配ですが、快適に遊べますか?

A3: クラウドプレイはネットワーク環境に大きく左右されます。光回線や高速Wi-Fi環境であれば、遅延は気にならない場合もありますが、回線が不安定な環境では操作と画面のズレを感じるかもしれません。アクションゲームで敏感な方は、実際のハードでプレイするのがベストでしょう。

買い替えを検討するなら:Series XかSeries Sか?

「Indiana Jones and the Great Circle」を含む最新タイトルを遊ぶために買い替えを考えている場合、Xbox Series XとXbox Series Sのどちらを選ぶか悩む方も多いかもしれません。それぞれの特徴を簡単に整理します。

Series X

  • ディスクドライブ搭載:物理メディアを利用可能。従来のXbox One用ディスクタイトルも多くが後方互換で遊べる。
  • 高性能GPU(約12 TFLOPS):4K解像度・高フレームレートのゲームを目指した最上位機。
  • ストレージ1TBの高速SSD:多くのゲームをまとめて保存しておく余裕がある。

Series S

  • ディスクドライブ非搭載:完全デジタル購入派には最適。
  • 廉価版モデルだが高い次世代性能:解像度は1440p想定だが、アップスケーリングで4K表示も可能。
  • 512GB SSD:比較的容量が少なめなので、外付けストレージの利用も検討が必要。

実践的な移行方法:データやアカウントはどうする?

実際に新しいXbox本体を手に入れる際、現在使っているXbox One Sとの連携やデータ引き継ぎをスムーズに行いたいところです。Microsoftアカウントを利用していれば、多くのゲームデータや実績はクラウド上で同期されます。移行にあたっての注意点を挙げてみます。

  1. Microsoftアカウントでログインしているか確認
  • もしオフラインアカウントを利用していた場合は、先にオンラインアカウントを作成・移行してから新本体へ乗り換えするとスムーズ。
  1. インストール済みのゲームをどうするか
  • デジタル版ゲームの場合は、同じアカウントで再ダウンロード可能。追加費用は不要。
  • ディスク版の場合は、新しい本体(Series Xの場合はOK、Series Sだと不可)にディスクを挿入してプレイする。
  1. 外付けHDD/SSDの利用
  • Xbox One Sで使っていた外付けドライブにゲームを保存しているなら、Series X|Sに接続するだけで引き継げる場合が多い。
  1. セーブデータのクラウド同期
  • 最新の状態をクラウドにアップロードしておけば、新本体で同じアカウントにログインするだけで同期される。

まとめ:正しい機種の把握と柔軟なプレイ方法でゲーム体験を楽しむ

今回のポイントは、「Xbox One SとXbox Series Sは外観こそ似ているが、世代やディスクドライブの有無、互換性が大きく異なる」という点に尽きます。ディスクドライブ付きの本体を使っている場合は、ほぼ間違いなくXbox One S(あるいはXbox One X)の可能性が高いので、最新ゲームが動かない場合は納得のいく説明がつくでしょう。


「Indiana Jones and the Great Circle」のような新作タイトルがXbox One Sで起動できない場合は、Xbox Series X|Sへの買い替えを検討するか、クラウドプレイ対応があればGame Pass Ultimateで遊ぶといった選択肢を考えてみてください。Xboxシリーズは後方互換やクラウドプレイなど、ゲームプレイの幅が広い点が魅力です。自分のプレイスタイルや環境を踏まえて、最適な方法でインディアナ・ジョーンズの冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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