私は日本のプログラマーは速攻で独立した方がいいと考えています。
その理由は以下2点からです。
1 独立した方が稼げる
ご存知の通り日本のIT業界の賃金構造は平均ではありますが
コンサル > SE > プログラマー
となっています。
一般的にプログラマーは稼げないようになっています。
それは、建設業界のやり方を簡単に踏襲し、下請け、孫請が存在し、一番下にプログラマーが位置しているからです。
高度な技術を伴う職であり、論理的思考を持ち合わせていなければ出来ないプログラマーが低賃金というのはおかしな事です。
しかし、今の時代は組織に固執する必要はありません。
辞めてしまっても食うには困らない仕組みが出来上がっているので安心して独立しましょう。
プログラマーはクラウドソーシングを活用せよ!
独立したらどうやって稼ぐか?
クラウドソーシングを利用するのが現時点では最も有効です。
例えば、クラウドワークスのサイトからですが、見てくださいこの様な美味しい案件がゴロゴロしています。
専門知識があるので、この金額が稼げるんですよ。
会社では狂ったように働かされて20万がいいところではないのでしょうか。
物凄く当然の話ですが、会社が中間搾取するので、実体と合わない金額しか稼げないんです。
ランサーズも見てみましょう、やる気がでますね、やった分だけお金が貰えます。
そして、クラウドソーシングは流行りではありません。下のグラフを見てください
(出典)矢野経済研究所「クラウドソーシングサービス市場に関する調査結果 2014」
物凄いスピードで市場規模が拡大しています。
なので、クラウドワーカーが増えてデフレとなり、賃金が下がるといった事にはなりません
この波に乗り遅れるのはあまりにナンセンスですよ!!
2 市場価値を高める事ができる
会社員としてプログラマをしていると大きな問題があります。
それは、会社が受注する案件次第で仕事がコロコロと変わってしまう事だと思います。
例えば、ある会社のレガシーシステムの改修をしたり、あるプロジェクトのテストをやったりドキュメントの整理をしたりと、なかなか特定のスキルが定着しません。
市場が求めているスキルや、個人が興味を抱けるようなスキルを身につけていくのが理想であるのに、かけ離れていってしまいます。
独立してしまえば、仕事を自ら選択する事ができる
例えば、今後AIやIot等の市場が拡大する事を見込んで、それらに関する技術を習得したいと考えた場合、独立していればそれに特化した仕事を選択する事が可能となります。
徹底的に無駄が無くなるんですね
やはり、これだけは負けないといった特定のスキルがあると高給での仕事をする事ができます。
独立後にまたサラリーマンをしようと思った場合でも、そのスキルは確実に買われてそれなりの待遇で就職が可能となります。
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