バンガード S&P 500 ETF (VOO)の買い方|手数料や米国ETFのメリット

SBI証券でバンガード S&P 500 ETF (VOO)を買ってみました。

積立で投資信託を購入しているんですが、ETFも買ってみたくなったといったところです。何事も経験しないと分からないといった性分なもので、、、

取引手数料は無料だった

普通に海外EFTを購入すると、都度手数料が取られるようですが、SBI証券のNISA口座枠での購入の場合は手数料無料でした。なので、普通はある程度まとまった金額で海外ETFを購入するのが、個人投資家の間では鉄板のようです。SBI証券でNISA口座枠を保持している人は小額での投資が可能という事ですね。

海外ETF投資のポイント

あくまで私自身が考える海外ETFのポイントとなりますが、以下まとめました。

  • 信託報酬が安い
    例えば、今回購入したVOOの信託報酬は0.05%です。国内のインデックスファンドの大和証券iFree NYダウ・インデックスは0.243%です。
  • 10%余分に税金がとられる
    確かに信託報酬が激安ですが、配当金や売却益に対してアメリカでの税金10%が取られます。国内でも約20%なので、計30%もの税金がかかります。
  • 外貨預金として側面もある
    円高の時にがっつり投資をして、円安時に売却をすれば為替のキャピタルゲインが狙えます。
  • 配当金が貰えるのがやっぱり気分が良い
    インデックス投資信託の場合、分配金を再投資していく方法ですが、ETFは配当金が出ます。やはり、これが定期収入となると思うとなんか気分が楽です。投資信託の分配金は資産を取り崩して分配するのに対して、ETFは資産が減らないので、安心ですね。

さて買うとこんな感じです。

VOOを4個買って、今のところ2%資産が増えているということです。で、2%の配当金が入りますから、年間2000円の配当金を受け取れます。もちろんドルですが。

追記:2018年7月

15個追加購入しています。成績としては、4万5千程度の含み益となっています。上昇相場なので妥当といえば妥当です。ちなみにSBI証券で積立投資が可能になったので積立投資をしています。https://sabori.club/technique/usa-etf を参考に設定しました。

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