Bowers & WilkinsのCM9を新品で購入して5年程たちます。
今も聞きながらこの記事を書いています。(うっとり)
主観となりますが音質の感想としては、スタジオモニターに近い感じがします。
癖がなく、音に味付けをしない素直な音、
それでいてスタジオモニターとは異なり非常に綺麗に空間を響かせて心地よくしてくれます。
音を強調させている要素が無い為か、長く聞いていても聞き疲れしません。
ボリュームを上げても「ボフボフ」と言わず、ドッシリとした筐体をしています。
そしてデザインですよね、このピアノブラックに黄色い丸、下二つのウーファー
完璧なセンスだと思います。
みてください、この正面からの姿。。。
少しコストがかかりましたが、ピアノブラックにしました。
光沢が5年たってもこれですよ。
しっかりコーティングをしたといった証拠ですね
上がツイーターで下がミドルバスです。黄色いコーンは布の様な素材となっていて
真ん中の黒いのはチタンに変更も可能です。ネジになっていて回すと外れます。
ウーファーは2個付いているものだから、上品な低音が出るんですよ。
頑張って強調している感じではなく、タイトな低音域を再生させてくれます。
裏の姿!!
このホールに付属のスポンジを入れて低音と高音の調整をします。
埃が5年の歳月を物語っています。
私の環境では特段低域が出ている為、スポンジは入れていません。
スピーカーケーブルは2系統あり、バイワイアー接続と、バイワイヤリング接続が可能です。
ちなみに私は、1つのアンプから2系統出力させるバイワイヤリング接続にしています。
バイワイアー接続も試してみたいですね。ただお金がね
足回りです。インシュレーターは付属品もありましたが、別途購入しています。
下の台は人工大理石です。人工大理石はバーカウンター等に使われていて、コップが割れないように振動を吸収する作用があるのでオーディオの台には適しています。
全面カバーです。磁石になっていて簡単に取り外しが可能です。
外していた方がカッコイイですし、音質も確実に良いので常に外しています。
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