Microsoft Office 365 を使用していると、突然 Word や Excel が開かなくなり、エラーコード「0x426-0x0」が表示されることがあります。特に重要な作業をしているとき、このようなエラーに遭遇すると、非常に困ってしまいますよね。OneDrive は正常に動作しているものの、Officeアプリケーションだけが動作しない場合、この問題を解決するために何をすべきかについて、いくつかの手順をお伝えします。
このエラーを解決するための方法はさまざまですが、まずは簡単な解決策を試し、最終的には再インストールを行うことが有効です。ここでは、解決策を順を追って説明します。
Microsoft Office 365 エラーコード 0x426-0x0 解決のための基本手順
エラーコード「0x426-0x0」が発生した際の対処法は、以下の手順を順番に試してみることです。
1. Microsoft Office Click-to-Runサービスの再起動
最初に試してみたいのが、Microsoft Office Click-to-Runサービスの再起動です。このサービスが正常に機能していないと、Officeアプリケーションが開けないことがあります。以下の手順で再起動できます。
手順
1. `Win + R` を押して「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
2. 「サービス」ウィンドウが開いたら、「Microsoft Office Click-to-Run Service」を探します。
3. 右クリックして、「開始」または「再起動」を選択します。
4. 「スタートアップの種類」を「自動」に設定し、再起動します。
この手順を行うことで、サービスが正常に動作し、エラーが解消されることがあります。
2. オンライン修復の実施
もし再起動だけでは解決しない場合、次に試すべきは「オンライン修復」です。これにより、Officeの設定やファイルの問題を修復することができます。オンライン修復は、通常の修復とは異なり、より詳細な修正が行われます。
手順
1. `Windows + R` を押して「control.exe」と入力し、コントロールパネルを開きます。
2. 「プログラムと機能」から「Microsoft Office」を探して選択します。
3. 「変更」をクリックし、次に表示されるオプションで「オンライン修復」を選択します。
4. 指示に従って修復を完了させます。
オンライン修復は時間がかかる場合がありますが、これにより多くの問題が解決されることが期待できます。
3. サードパーティ製ソフトウェアの確認
特にアンチウイルスソフトやクリーンアップソフトが原因でOfficeが正常に動作しない場合があります。これらのソフトがOfficeのインストールや起動に干渉している可能性があります。
手順
1. インストールされているアンチウイルスソフトやクリーンアップソフトを確認します。
2. 一時的に無効化して、Officeアプリケーションが正常に起動するか試します。
3. もしこれで問題が解決した場合、アンチウイルスやクリーンアップソフトの設定を見直すことが必要です。
4. Microsoftサポートおよび回復アシスタント(SaRA)の使用
オンライン修復でも問題が解決しない場合、Microsoftの公式サポートツールである「SaRA(サポートおよび回復アシスタント)」を使用することが効果的です。
手順
1. Microsoftの公式サイトから「SaRA」をダウンロードします。
2. ツールを実行して、指示に従い、Officeの完全なアンインストールを行います。
3. アンインストール後、Officeを再インストールします。
SaRAツールを使用することで、複雑なエラーを自動的に解決することができます。
再インストールの実施
オンライン修復やサードパーティ製ソフトウェアの確認、サポートツールの使用を試みても解決しない場合、最終的にMicrosoft Officeのアンインストールと再インストールが必要になることがあります。
1. Microsoft Officeのアンインストール手順
まずは、Officeを完全にアンインストールする必要があります。これにはいくつかの方法がありますが、SaRAツールを使うのが一番簡単で確実です。
手順
1. `Windows + R` を押して「control.exe」と入力し、コントロールパネルを開きます。
2. 「プログラムと機能」から「Microsoft Office」を探し、「アンインストール」をクリックします。
3. もしSaRAツールを使う場合は、先に紹介した方法でツールを使用し、指示に従ってアンインストールします。
2. Microsoft Officeの再インストール手順
再インストールは、Microsoftの公式サイトからオフラインインストーラーを使って行います。
手順
1. Microsoftの公式ウェブサイトにアクセスし、Officeのオフラインインストーラーをダウンロードします。
2. ダウンロードしたインストーラーを実行し、指示に従ってインストールを完了させます。
再インストール後、エラーコード「0x426-0x0」が解消されているか確認しましょう。
まとめ
エラーコード「0x426-0x0」が発生した場合、まずは簡単な修復手順から試し、最終的にアンインストールと再インストールを行うことが最も効果的です。Officeを再インストールすることで、多くのエラーが解決し、アプリケーションが正常に動作するようになります。
上記の手順を試してみても解決しない場合は、Microsoftサポートに問い合わせることを検討してください。
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