Djangoインストールから初期設定までの手順

この記事では、PythonのWebフレームワークであるDjango(ジャンゴ)のインストール方法と初期設定について詳しく解説します。具体的なコード例とその解説、応用例を含めています。

目次

なぜDjangoか

DjangoはPythonで書かれた、高機能かつ柔軟なWebフレームワークです。多くのビルトイン機能を持っており、セキュリティもしっかりと考慮されています。特にデータベース操作やURLルーティング、テンプレートエンジンなど、Webアプリケーション開発に必要な基本的な機能が充実しています。

必要な前提条件

Djangoをインストールする前に、次の条件を満たしている必要があります。

  • Pythonのインストール
  • pipのインストール
  • 仮想環境(オプション)

Pythonとpipのインストール

Pythonとpipがまだインストールされていない場合は、以下の手順に従ってインストールしてください。

# Ubuntuの場合
sudo apt update
sudo apt install python3 python3-pip

Djangoのインストール

Djangoのインストールはpipを使って非常に簡単に行えます。

# Djangoのインストール
pip install Django

プロジェクトとアプリケーションの作成

Djangoでの開発を始めるには、「プロジェクト」と「アプリケーション」を作成する必要があります。

プロジェクトの作成

以下のコマンドでDjangoプロジェクトを作成します。

# プロジェクトの作成
django-admin startproject myproject

アプリケーションの作成

プロジェクト内でアプリケーションを作成します。

# アプリケーションの作成
cd myproject
python manage.py startapp myapp

初期設定

初期設定では、データベースの設定や静的ファイルの設定、セキュリティ設定などを行います。

データベースの設定

DjangoではデフォルトでSQLiteが使用されます。設定は`settings.py`に記述します。

# settings.py
DATABASES = {
    'default': {
        'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3',
        'NAME': BASE_DIR / 'db.sqlite3',
    }
}

応用例

MySQLを使用する設定

SQLite以外のデータベースを使用する場合の設定方法です。

# settings.py
DATABASES = {
    'default': {
        'ENGINE': 'django.db.backends.mysql',
        'NAME': 'mydatabase',
        'USER': 'mydatabaseuser',
        'PASSWORD': 'mypassword',
        'HOST': 'localhost',
        'PORT': '3306',
    }
}

静的ファイルの設定

静的ファイル(CSS, JavaScript, 画像等)を管理する設定の例です。

# settings.py
STATIC_URL = '/static/'
STATICFILES_DIRS = [BASE_DIR / "static"]

まとめ

この記事では、Djangoのインストールから初期設定について詳しく解説しました。特にデータベース設定や静的ファイルの設定など、基本的な内容から応用例までを網羅しています。これを機に、DjangoでのWeb開発を始めてみてはいかがでしょうか。

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