Microsoft EdgeをWindows 11で常時全画面表示にする方法と起動時の自動全画面表示設定

Microsoft EdgeをWindows 11で常時全画面表示にし、PC起動時に自動的に全画面表示で開く設定を行うことで、作業効率を向上させることができます。本記事では、デスクトップショートカットの作成から全画面表示の設定、特定のサイトを自動で開く方法、さらにスタートアップに登録する手順を詳細に解説します。これにより、毎回手動で設定を行う手間を省き、快適なブラウジング環境を構築することができます。

目次

ショートカット作成の手順

Microsoft Edgeを常時全画面表示で使用するためには、まずデスクトップ上にMicrosoft Edgeのショートカットを作成する必要があります。以下の手順でショートカットを作成してください。

Microsoft Edgeのショートカットを作成する

  1. 「C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe」を見つけます。通常、このパスにEdgeの実行ファイルが存在します。
  2. msedge.exeを右クリックし、コンテキストメニューから「ショートカットの作成」を選択します。
  3. ショートカットが作成され、「デスクトップにショートカットを作成しますか?」と尋ねられた場合、「はい」をクリックします。

これで、デスクトップ上にMicrosoft Edgeのショートカットが作成されました。次に、このショートカットを全画面表示で開くように設定します。

ショートカットの全画面表示設定

作成したMicrosoft Edgeのショートカットを全画面表示で開くように設定します。以下の手順に従ってください。

ショートカットのプロパティを編集する

  1. デスクトップに作成したMicrosoft Edgeのショートカットを右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択します。
  2. 「プロパティ」ウィンドウが開いたら、「ショートカット」タブをクリックします。

ターゲット欄に全画面表示オプションを追加する

  1. 「ターゲット」欄に以下のように入力します:
   "C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --start-fullscreen
  1. 入力が完了したら、「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。

これで、作成したショートカットをダブルクリックするたびに、Microsoft Edgeが全画面表示で起動するようになります。次に、特定のサイトを全画面表示で開く方法を設定します。

特定のサイトを開く設定

Microsoft Edgeを全画面表示で起動すると同時に、特定のウェブサイトを開くように設定します。以下の手順を実行してください。

ターゲット欄に特定のサイトURLを追加する

  1. デスクトップにあるMicrosoft Edgeのショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  2. 「プロパティ」ウィンドウの「ショートカット」タブをクリックします。
  3. 「ターゲット」欄に以下のように入力します:
   "C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --start-fullscreen https://www.example.com

※「https://www.example.com」の部分を開きたいサイトのURLに変更してください。

  1. 入力が完了したら、「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。

これにより、ショートカットをダブルクリックすると、Microsoft Edgeが全画面表示で指定したサイトを自動的に開きます。次に、このショートカットをスタートアップに登録し、PC起動時に自動で開く設定を行います。

スタートアップに登録する方法

Microsoft Edgeのショートカットをスタートアップに登録し、PC起動時に自動的に全画面表示で開くように設定します。以下の手順に従ってください。

スタートアップフォルダーにショートカットを追加する

  1. キーボードのWindowsキーを押しながら「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. ダイアログに「shell:startup」と入力し、「OK」をクリックします。これにより、スタートアップフォルダーが開きます。

ショートカットをスタートアップフォルダーに移動する

  1. デスクトップにあるMicrosoft Edgeのショートカットを、開いたスタートアップフォルダーにドラッグ&ドロップします。

これで、PCを起動するたびに、Microsoft Edgeが自動的に全画面表示で指定したサイトを開くようになります。次に、Edgeがバックグラウンドで実行されないように設定する方法を説明します。

Edgeがバックグラウンドで実行されないように設定

Microsoft Edgeがバックグラウンドで実行されないように設定することで、システムリソースの無駄遣いを防ぎ、起動時の動作を安定させます。以下の手順に従って設定を行います。

タスクマネージャーを使用してEdgeを終了させる

  1. キーボードのCtrl + Shift + Escキーを同時に押して、タスクマネージャーを開きます。
  2. 「プロセス」タブで、Microsoft Edgeを見つけて右クリックし、「タスクの終了」を選択します。

スタートアップブーストを無効にする

  1. Microsoft Edgeを開き、右上の「…(メニュー)」ボタンをクリックして「設定」を選択します。
  2. 設定メニューの左側にある「システムとパフォーマンス」をクリックします。
  3. 「スタートアップブースト」のスイッチをオフにします。

これにより、Microsoft Edgeがバックグラウンドで実行されることがなくなり、全画面表示での起動がスムーズになります。次に、Microsoft Edgeをキオスクモードで使用する方法を紹介します。

キオスクモードの使用方法

Microsoft Edgeをキオスクモードで起動することで、ブラウザを専用の全画面表示モードで使用できます。特定のウェブサイトを表示するためのデバイスやデモ端末に最適です。以下の手順で設定を行います。

キオスクモードで起動するためのショートカットを作成する

  1. デスクトップにあるMicrosoft Edgeのショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  2. 「プロパティ」ウィンドウの「ショートカット」タブをクリックします。
  3. 「ターゲット」欄に以下のように入力します:
   "C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --kiosk https://www.example.com

※「https://www.example.com」の部分をキオスクモードで表示したいサイトのURLに変更してください。

  1. 入力が完了したら、「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。

キオスクモードの特徴

  • 全画面表示:ブラウザは全画面表示され、他のアプリケーションにアクセスすることはできません。
  • ナビゲーションの制限:ユーザーは指定したサイト以外のページにアクセスできません。
  • 安全な表示:公共の場や展示会などでの使用に適しています。

これで、作成したショートカットをダブルクリックすると、Microsoft Edgeがキオスクモードで指定したサイトを開きます。次に、全画面表示設定を行う際の注意事項と追加情報を提供します。

注意事項と追加情報

Microsoft Edgeを全画面表示で使用し、PC起動時に自動的に開く設定を行う際には、いくつかの注意点と追加情報を把握しておくと、よりスムーズに設定が行えます。

全画面表示設定に関する注意事項

  1. 設定の確認: 設定変更後、必ずショートカットをダブルクリックして正しく動作するか確認してください。
  2. ターゲット欄の入力ミスに注意: 特にURLの部分を正確に入力するよう注意してください。入力ミスがあるとサイトが正しく表示されません。
  3. スタートアップブーストの影響: スタートアップブーストを有効にしていると、Edgeがバックグラウンドで起動し、全画面表示設定が反映されない場合があります。必ず無効にしてください。

追加情報

  • 他の起動オプション: Edgeには他にも便利な起動オプションがあり、必要に応じてカスタマイズが可能です。詳細はMicrosoftの公式ドキュメントを参照してください。
  • トラブルシューティング: もし設定がうまくいかない場合は、Edgeのキャッシュクリアや再インストールを試みると改善することがあります。
  • セキュリティ設定: 公共の場でキオスクモードを使用する場合、セキュリティ設定を見直し、不正アクセスを防ぐ対策を講じることをお勧めします。

これらの注意点と追加情報を考慮して設定を行うことで、Microsoft Edgeの全画面表示および起動時自動表示の設定がより確実に行えます。次に、この記事の内容をまとめます。

まとめ

この記事では、Microsoft EdgeをWindows 11で常時全画面表示にし、PC起動時に自動的に全画面表示で開く方法について解説しました。以下が重要なポイントです。

  1. ショートカットの作成: Edgeの実行ファイルからデスクトップ上にショートカットを作成。
  2. 全画面表示設定: ショートカットのプロパティを編集し、ターゲット欄に全画面表示オプションを追加。
  3. 特定のサイトを開く設定: ターゲット欄に特定のサイトURLを追加し、全画面表示で特定のサイトを開く設定。
  4. スタートアップに登録: 作成したショートカットをスタートアップフォルダーに移動し、PC起動時に自動的に開くよう設定。
  5. バックグラウンド実行の防止: タスクマネージャーや設定でEdgeがバックグラウンドで実行されないようにする。
  6. キオスクモードの使用: 特定のサイトをキオスクモードで全画面表示する方法。

これらの手順を実行することで、Microsoft Edgeを効率的かつ効果的に使用できる環境を整えることができます。これで、常時全画面表示の設定および起動時の自動全画面表示の設定は完了です。

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