SKYSEA Client Viewクライアントのアンインストール方法|パスワード・導入確認

資産管理ソフトSkyseaクライアントのアンインストール方法を解説します。クライアントとは端末機のことで、ログ取得対象のパソコンのことです。管理コンソールから管理しているパソコンのことです。
目次

SKYSEAがインストールされているか先に確認する

Windows端末では、[設定]→[アプリ]→[インストールされているアプリ]、または[コントロールパネル]→[プログラムと機能]の一覧で「SKYSEA Client View」に該当する表示を探します。表示名・バージョンとPC名を控え、管理者が管理コンソールの対象端末と照合してください。一覧に見つからないだけで、未導入・完全削除済みとは断定できません。

この記事は管理者がWindowsの端末機を正規のアンインストーラーで削除する手順です。管理サーバーや管理機の削除、Mac・Linux端末の削除とは対象が異なります。以下の画面は2020年の操作例のため、現在の版で表示や手順が違う場合は、導入した版の公式マニュアルを確認してください。

手元の状況次に進む場所
共通パスワードのアンインストーラーがある下の「パスワードを共通にする場合」で、管理者が用意したパスワードを使用
端末ごとの期限付きパスワードを使う下の「クライアント毎設定する場合」で、対象PC・有効期限・通信条件を確認
アンインストーラーやパスワードがない管理者に端末名と製品版を伝え、正規の作成・発行手順を確認
インストールされているかだけ知りたいアプリ一覧と管理コンソールの端末情報を照合。削除操作は不要

アプリ一覧を確認する一般的な入口はMicrosoft公式のアプリ管理案内でも確認できます。ただしSKYSEAの削除は、以下の製品専用手順と組織の運用に従います。

アンインストーラー作成ツールの起動

最初にアンインストーラーを作成するツールを立ち上げます。 SKYSEAのインストールされている管理サーバーを立ち上げてください。SKYSEA Client Viewの中に「アンインストーラー作成ツール」があるので起動します。

アンインストール時のパスワードを共通にする場合

複数の端末で共通のパスワードを使う方法です。共有範囲や保管方法を決め、端末ごとの期限付きパスワードを使う方法と、組織の運用に応じて選んでください。 共通パスワードを使用する(有効期限なし)を選択して、アンインストール時に必要となるパスワードを入力します。 「アンインストーラ―作成」をクリックします。 すると以下のようなアンインストーラが作成されます。 これをSKYSEAがインストールされているクライアントで実行します。 パスワードが求められるので、先ほど入力したパスワードを打ち込めばSKYSEAがアンインストールされます。

アンインストール時のパスワードをクライアント毎設定する場合

続いてクライアント毎にアンインストール時のパスワードを設定する方法です。端末ごとに発行し、有効期限も設定できるため、対象端末を限定して運用できます。誤ったPCを選ばないよう、パスワード生成前に端末名を照合してください。 アンインストーラー作成ツールで、「管理コンソールで作成した端末毎のパスワードを使用する(有効期限つき)」を選択します。 「アンインストーラー作成」をクリックします。 アンインストーラーが作成されます。 それでは、クライアント毎のパスワードの生成です。 管理コンソールでSKYSEAをアンインストールしたいクライアントを選択して右クリックします。 「アンインストールパスワード生成」を選択します。 有効期限を設定します。 マスターサーバーと通信不可時の設定をします。 「アンインストールを許可しない」を選択するとマスターサーバーと繋がっている状態でしかアンインストールができません。「アンインストールを許可する」を選択するとマスターサーバーと繋がっていなくてもアンインストール可能です。 パスワードが生成されました。 先ほどのアンインストーラーを実行するとパスワードが求められるので、自動生成されたクライアント毎のパスワードを打ち込めばSKYSEAがアンインストールされます。

アンインストールできない・パスワードが不明なとき

「強制アンインストール」で探している場合も、最初に管理者へ確認してください。期限付きパスワードの期限切れ、別端末のパスワード、管理サーバーと通信できない場合の条件を分けて調べます。管理コンソールや正規のアンインストーラーが用意できないときは、保守窓口へ製品版・端末名・表示されたエラーを伝えます。

止まった場所管理者が確認する情報
パスワードが通らない共通/端末別の選択、対象PC、有効期限、入力した文字
社外など管理サーバーとつながらない場所で失敗マスターサーバーとの通信と、通信不可時のアンインストール条件
作成ツールや画面が見つからない製品の版・エディション、操作している機器が管理サーバー/管理機/端末機のどれか
完了後も関連項目やエラーが残る再起動の要否とエラー文。残存ファイルを自己判断で一括削除せず、該当版の案内を確認

サービスの強制停止、フォルダーやレジストリの削除は、パスワード付きの正規手順の代わりにはなりません。SKYSEA公式の機能一覧には期限付きパスワード発行が掲載されています。版ごとの詳細は公式技術資料や保守契約ユーザー用Webサイトで確認してください。保守向け資料にはログインが必要なものがあります。

削除後の確認

アンインストーラーの完了表示と再起動の指示を確認したあと、アプリ一覧の表示を再確認します。管理者には実施したPC名・日時・結果を伝え、管理対象から外す運用も確認してください。管理コンソールに過去の資産情報が残っていることと、現在そのPCでクライアントが動いていることは別に判断します。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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