自治体システム強靭化に伴うネットワークに分離については、CtrixのXenAppで固まりつつありました。
過去記事 ➡️ 自治体システム強靭化
しかし、ここにきてやはり高いといった意見が飛び交うようになりました。
補助金も2千万程度出ますが、それでも5年で1億近いコストが発生します。
自治体トップの方々の見解では、インターネットを分離する為だけにそんなに金をかけられないと言ったところでしょう。
ごもっともだと思います。こないかもしれない脅威に対して血税を払うわけですから考えてしまうわけです。
そこでコスト削減策として、Linuxベースのソリューションの検討を始めました。
今の構成はXenAppでWindowsのブラウザを利用する為、Microsoft RDS CALのライセンスが必要となってきます。これが高い、、、、ボッタクリ
Linux ベースであれば、完全に不要になるわけです。
この辺の話がソリューションベンダーのサイトに非常に分かり易く纏めてありましたので紹介します。
ジャパンシステムの 「SecureWebBox」外部リンク
アシストの 「ダブルブラウザ・ソリューション」外部リンク
Linuxベースは実績に乏しかったり、何かあったら解消できるのか等とデメリットもありますので、検証をしながら検討を進めていきたいと考えています。
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