vSphere ClientでゲストOSの再起動を自動化する方法(超簡単)

ゲストOSの再起動を自動化する方法としてはOSに再起動バッチをスケジューラーで実行するという古典的な方法があります。ただ、現在はほぼサーバOSが仮想化されていますので、スーパーバイザーの機能で再起動をさせた方が合理的で管理がし易いです。vSphere Clientで実行する方法を紹介します。

目次

vSphereでのゲストOS再起動設定

ホームからスケジュール設定タスクを開きま~す。

シャットダウンのスケジュール設定

右クリ栗で「新規スケジュール設定タスク」を選択だ~

今回はWindowsOSを自動再起動させるシナリオなので、仮想マシンのパワー状態の変更を選択
ゲストOSを色々と料理するメニューが多数用意されているんです。今更ながら非常に便利ですよね仮想サーバてのは

ここで仮想OSを指定します。

シャットダウンを選択します。

そして、シャットダウンの日時を指定します。
注意とし、パワーオフを選択するのはやめてください。電源ぶち抜きと同じ事なので

まあ特に必要なければ次へ

これで、自動でシャットダウンするスケジュールが登録されました

登録されていますね。

パワーオンの指定

シャットダウンした後は電源を入れる必要があります。シャットダウンのスケジュールと同様に作っていきます。

パワーオンの指定は、当然ですがシャットダウンした後の時間を記入してください
シャットダウンにどのくらい時間がかかるか不明なので、5分くらい置いた方が良いでしょう。

確認して

これで再起動が自動化されました。

チャンちゃん

 

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