Microsoft Edge拡張機能の選び方とおすすめ候補|終了・仕様変更にも注意

Microsoft Edgeの拡張機能は、用途と現在の対応状況で選びます。この記事で従来紹介していた10項目には、終了したPocketや、仕様移行の影響を受けるものがあります。2026年10月の確認内容を反映し、現行の候補と過去の紹介を区別します。全部を入れるのではなく、必要な機能だけを選んでください。

目次

1. uBlock Origin

uBlock Originは広告やトラッカーを遮断する拡張機能ですが、旧来のManifest V2版を今後もそのまま使えるとは限りません。Microsoftは2026年8月からMV3への段階移行を開始し、一般利用者は2026年末、管理対象環境は2027年初めの移行を目標としています。無効化を回避する設定は勧めず、公式の移行案内と、別製品であるuBlock Origin Liteの機能・権限を比較してください。

公式サイト:uBlock Origin

2. LastPass

LastPassは、パスワード管理を簡単に行える拡張機能です。一度登録すれば、自動でパスワードを入力してくれるため、複数のアカウントを管理する際に便利です。さらに、安全なパスワードの生成や共有も可能です。

公式サイト:LastPass

3. Pocket(提供終了・新規導入対象外)

Pocketは2025年7月8日に終了し、アプリ・拡張機能は現在の導入候補ではありません。旧記事は過去の機能説明として扱ってください。詳細はMozilla公式の終了案内を確認できます。

公式サイト:Pocket

4. Evernote Web Clipper

Evernote Web Clipperは、ウェブページをEvernoteに保存する拡張機能です。ウェブページ全体や選択した部分を保存でき、メモや研究に役立ちます。また、タグやノートブックを指定して整理することもできます。

公式サイト:Evernote Web Clipper

5. Grammarly for Microsoft Edge

Grammarly for Microsoft Edgeは、文章の文法やスペルをチェックする拡張機能です。英語でのメールや文章を作成する際に、リアルタイムで訂正提案を行ってくれます。また、類義語の提案や文体の調整も可能です。

公式サイト:Grammarly

6. Dark Reader

Dark Readerは、ウェブページの背景色をダークモードに切り替える拡張機能です。好みに合わせて表示を調整できますが、見やすさはサイトや利用者によって異なります。また、明るさやコントラストの調整もでき、個々のサイトに対して設定をカスタマイズできます。

公式サイト:Dark Reader

7. Google翻訳

Google翻訳の拡張機能は、ウェブページ上のテキストを簡単に翻訳できます。選択したテキストを右クリックして翻訳するだけで、多言語対応のブラウジングが可能です。Google公式の拡張機能説明では、ページ全体の翻訳は拡張機能でサポートされなくなっています。選択した文字の翻訳と、ブラウザー標準のページ翻訳を区別してください。

公式サイト:Google翻訳

8. OneTab

OneTabは、開いているタブを一つのタブにまとめる拡張機能です。タブの数が多くなるとパソコンの動作が遅くなることがありますが、開いているタブを一覧へ退避できますが、動作速度の改善幅は環境によります。アンインストール前には必要なタブ一覧をエクスポートして保全してください。

公式サイト:OneTab

9. Toby for Microsoft Edge

Tobyは、タブの整理と保存を助ける拡張機能です。タブをグループ化して整理でき、後で簡単にアクセスできます。また、タブの保存機能により、閲覧履歴やブックマークに頼らずに、重要なページを保存できます。

公式サイト:Toby for Microsoft Edge

10. Microsoft Personal Shopping Assistant(過去の紹介)

Microsoft Garageで紹介された買い物支援プロジェクトです。公式の過去紹介はありますが、それだけで現行Edgeに導入できるとは判断できないため、現在のおすすめには数えません。古い導入記事をもとに非公式配布物を探して入れないでください。

公式サイト:Microsoft Personal Shopping Assistant

まとめ

紹介した項目すべてが現在の導入対象ではありません。Pocketは終了済みで、過去の買い物支援機能も現行推奨から外しています。パスワード管理、ページ保存、翻訳、タブ整理など必要な用途を決め、配布元・対応版・料金・データの扱いを確認して選びます。

また、定期的に拡張機能の更新をチェックし、新しい機能やセキュリティアップデートを逃さないようにしましょう。拡張機能の管理画面から、インストールされている拡張機能を確認できます。

Microsoft Edgeは、拡張機能を利用することで、さまざまなニーズに応える柔軟なブラウザです。今回紹介した拡張機能以外にも、多くの有益な拡張機能が存在します。自分の利用目的に応じて、さらに拡張機能を探索してみてください。

導入前に確認すること

公式ベンダーの案内から配布ストアへ進み、発行元と要求権限を確認します。ページ内容や入力文を扱う拡張は、業務上の機密を入力するサイトで使ってよいかも判断してください。会社・学校の管理端末では組織の許可を優先し、管理制限を回避しません。

参考:MicrosoftのMV3移行案内、Google翻訳の公式配布説明。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

コメント

コメントする

目次