『フォルダーリダイレクトの設定』をグループポリシー(GPO)で行う方法|初心者でも簡単

本記事では、グループポリシー(GPO)によるフォルダーリダイレクトの設定方法を図解で解説します。フォルダーリダイレクトを行うとデスクトップやマイドキュメントといったフォルダーをサーバー上に保持する事が可能となります。それに伴い、ローカルにデータを保持しないのでセキュリティーが向上し、バックアップ対策がされたサーバーにデータを保存できることにより可用性が向上します。

グループポリシー(GPO)の作成と適用手順

「グループポリシーて何?」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう!!で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。

グループポリシー(GPO)によるフォルダーリダイレクトの設定

早速ですが、グループポリシー管理エディターを開きます。

「ユーザーの構成」⇒「ポリシー」⇒「Windowsの設定」⇒「フォルダーリダイレクト」へ移動します。

リダイレクト可能なフォルダが現れるのでリダイレクトしたいフォルダのプロパティを開きます。下の検証ではデスクトップを選択しています。

1.設定は、「基本 – 全員のフォルダーを同じ場所にリダイレクトする」を選択してください。
2.対象のファルダーの場所は、「ルートパスの下に各ユーザーのフォルダーを作成する」を選択してください。
3.ルートパスには、リダイレクトデータを保存したい共有フォルダを指定してください。

これで設定完了です。

リダイレクトの確認

さて実際にリダイレクトできてるか確認してみましょう。

user1というユーザーでログインをしました。

デスクトップアイコンを見ると緑色のマークがついています。これがリダイレクトされている証です。

プロパティを見てみました。\\ad1\リダイレクトデータ格納場所\user1 にリダイレクトされていることが分かります。

リダイレクト先の共有フォルダを見てみます。

user1の中にDesktopが作成されていますね。成功です。

また、リダイレクトの設定とセットで「移動ユーザープロファイル」を実施する場合を良く見かけますが、サーバーとローカルとの不整合が多々発生して大変な目にあったので個人的には推奨しません。ログインも遅くなりますし。

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