本記事では、共有フォルダにアクセスしているユーザーを特定する方法を解説します。ファイルサーバーの再起動前に使うテクニックです。
目次
管理コンソールの起動
ファイルサーバーでファイル名を指定して実行に、「mmc」と入力してください
管理コンソールが立ち上がります。「はい」を選択
管理コンソールの設定
ファイルを選択し、「スナップインの追加と削除」を選択してください
利用できるスナップインから「共有フォルダー」を追加します。
デフォルトのままで問題ありません。
共有フォルダ利用中のユーザーを特定
管理コンソールで「共有」「セッション」「開いているファイル」の3項目が選択できるようになります。
共有では、共有フォルダ毎に接続しているクライアント数を確認できます。
セッションでは、共有フォルダに接続しているユーザーの一覧が確認できます。
開いているファイルでは、現在開かれているファイルの一覧を確認できます。
最後は、管理コンソールを保存するようにしましょう。
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