タスク スケジューラの設定によって任意のアプリをWindowsの起動時に強制的に実行させることが可能です。本記事では、タスク スケジューラの設定によりアプリを自動実行させる方法を具体的に解説します。
タスク スケジューラを開く
「Windowsキー」+「Rキー」 でファイル名を指定して実行を開く
名前に taskschd.msc を入力して OK
以下画面がタスク スケジューラです。
目次
タスク スケジューラの設定
左メニューのタスク スケジューラライブラリを右クリックして「基本タスクの作成」を選択します。
基本タスクの作成ウィザード画面が立ち上がります。
基本タスクの名前を入力してください。後で見返した時に明確に分かる名前にしておきます。
例えばログオン時にChromeを立ち上げたい場合は、以下のように「Chromeを立ち上げる」のうような名前にしましょう。
タスクトリガーでは、起動するアプリのタイミングを選択することが可能です。今回は起動時にアプリを実行させたいので、「コンピュータの起動時」か「ログオン時」を選択してください。
操作では「プログラムの開始」を選択します。
プログラムの開始では、起動したいアプリの絶対パスを入力してください。
例:Chromeをログオン時起動したい場合は、「”C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe”」を入力
完了です。これでログイン時に指定したアプリが強制実行されます。
タスク スケジューラの場合は、曜日や時間指定等も可能です。
登録される以下のように一覧表示されます。
コメント