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SQLトランザクションでのエラー処理:COMMITとROLLBACKの使い方

SQLでデータベースに対する操作を行う際、特に複数の操作をまとめて実行する場面ではトランザクションが不可欠です。しかし、トランザクション中にエラーが発生した場合、どのように対処すればよいのでしょうか。この記事では、その疑問に答えるために、COMMITとROLLBACKの動作について具体的な例を交えて解説します。

目次

トランザクションとは

トランザクションとは、データベースで一連の操作をまとめたものです。これにより、複数の操作を一つの単位として扱うことができます。具体的には、例えばユーザー情報の更新とそのユーザーの注文情報の更新を一つのトランザクションとしてまとめることがあります。

ACID特性

トランザクションは以下のACID特性を持っています。

  • Atomicity(原子性)
  • Consistency(一貫性)
  • Isolation(独立性)
  • Durability(永続性)

COMMITとROLLBACKの基本

トランザクションを成功させるためには、COMMITとROLLBACKという二つの命令が重要です。

COMMIT

COMMITは、トランザクションによって行われた全ての変更をデータベースに反映する命令です。

BEGIN;
UPDATE users SET age = 30 WHERE id = 1;
COMMIT;

ROLLBACK

ROLLBACKは、トランザクション中に発生したエラーや不整合を解消し、トランザクションを開始する前の状態に戻す命令です。

BEGIN;
UPDATE users SET age = 30 WHERE id = 1;
ROLLBACK;

エラーが発生した場合の動作

トランザクション中にエラーが発生した場合のCOMMITとROLLBACKの動作を、具体的なシナリオで見てみましょう。

シナリオ1: 正常な場合

このケースでは、エラーが発生せずにトランザクションが完了します。

操作usersテーブル
初期状態id=1, age=20
UPDATEid=1, age=30
COMMITid=1, age=30
テーブル名称1

シナリオ2: エラー発生時

このケースでは、UPDATE文でエラーが発生します。

操作usersテーブル
初期状態id=1, age=20
UPDATE(エラー)id=1, age=20
ROLLBACKid=1, age=20
テーブル名称2

シナリオ3: エラー発生後のCOMMIT

ROLLBACKせずにCOMMITを実行した場合の動作です。

操作usersテーブル
初期状態id=1, age=20
UPDATE(エラー)id=1, age=20
COMMITid=1, age=20
テーブル名称3

まとめ

トランザクションはデータベース操作において非常に重要な概念であり、エラー発生時にはCOMMITとROLLBACKがキーとなります。エラーが発生した場合には、ROLLBACKを用いてトランザクションを安全に終了させることができます。一方で、問題がなければCOMMITを用いて変更を確定します。理解と正確な実装が必要です。

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