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SQLにおけるリストアの種類とその目的について

SQLデータベースのリストアは、何らかの理由でデータが失われた場合や、バックアップから元の状態に戻す必要がある場合に行います。しかし、全てのリストアが同じではありません。この記事では、SQLで行うことができる主なリストアの種類とその目的について解説します。

目次

リストアとは

リストアとは、バックアップからデータベースやファイルを元の場所または新しい場所に復元する操作を指します。これは、データ損失やシステム障害からの復旧、テスト環境の構築など、様々なシナリオで使用されます。

リストアの種類と目的

SQLデータベースにおいて、リストアには主に以下のような種類があります。

リストアの種類目的
フルリストア全てのデータを元に戻す
差分リストア特定の時点からの変更を元に戻す
ポイントインタイムリストア特定の瞬間に戻す
ファイルベースリストア特定のファイル・テーブルを元に戻す
リストアの種類とその目的

フルリストア

フルリストアは、バックアップ取得時点の全てのデータを復元します。システム障害やデータ破損が大規模に起こった場合に最も効果的です。

具体的な操作

RESTORE DATABASE YourDB FROM DISK = 'path/to/your/backup.bak';

差分リストア

差分リストアは、前回のフルバックアップからの変更点のみを復元します。これは、フルリストアよりも高速で、特定の変更を元に戻す場合に有用です。

具体的な操作

RESTORE DATABASE YourDB FROM DISK = 'path/to/your/differential-backup.bak' WITH NORECOVERY;
RESTORE DATABASE YourDB FROM DISK = 'path/to/your/full-backup.bak' WITH RECOVERY;

ポイントインタイムリストア

特定の時点でのデータベースの状態に復元する方法です。これは、誤ってデータを削除してしまった場合や、特定の瞬間の状態を確認したい場合に使用します。

具体的な操作

RESTORE DATABASE YourDB TO POINT IN TIME 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS' WITH RECOVERY;

ファイルベースリストア

特定のファイルやテーブルのみを復元します。これは、一部のデータだけが破損している場合や、特定のテーブルのテストが必要な場合に使用されます。

具体的な操作

RESTORE DATABASE YourDB FILE = 'YourFile', FROM DISK = 'path/to/your/file-backup.bak';

まとめ

SQLデータベースのリストアにはいくつかの種類があり、それぞれに特有の目的と利点があります。適切なリストア方法を選ぶことで、データを効率よく安全に復元することが可能です。

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