Slackは、ビジネスのコミュニケーションツールとして全世界的に利用されています。しかし、一部のユーザーはPCの起動時にSlackが自動的に立ち上がるのを避けたいと考えるかもしれません。一方で、仕事の中心にSlackを置いているユーザーは、PCの起動時に必ずSlackが起動するように設定したいと考えるかもしれません。また、Slackは起動させたいが、ログイン時は非表示にしておきたいという要望もあります。今回は、これら3つの異なるシナリオについて、具体的な設定方法をご紹介します。
目次
PC起動時に[Slackを立ち上げる]+[アプリ画面表示]
SlackをPCの起動時に[自動的に立ち上げる]かつ[画面表示する]方法は、下記の手順に従ってください。
STEP
Slackアプリを開きます。
STEP
「環境設定」を開く
「あなた」のアイコンをクリックして、「環境設定」を開きます。
STEP
[自動的に立ち上げる]かつ[画面表示する]の設定
- 右メニューから[詳細設定]を選択します。
- [ログイン時にアプリを起動する]にチェックを入れます。
- [ログイン時の起動後にウィンドウを非表示にする]にチェックを入れます。
これで、Windows起動時に[自動的に立ち上げる]かつ[画面表示する]になります。
PC起動時に[Slackを立ち上げる]+[アプリ画面非表示]
SlackをPCの起動時に[自動的に立ち上げる]かつ[画面非表示にする]方法は、下記の手順に従ってください。
STEP
Slackアプリを開きます。
STEP
「環境設定」を開く
「あなた」のアイコンをクリックして、「環境設定」を開きます。
STEP
[自動的に立ち上げる]かつ[画面表示する]の設定
- 右メニューから[詳細設定]を選択します。
- [ログイン時にアプリを起動する]にチェックを入れます。
- [ログイン時の起動後にウィンドウを非表示にする]のチェックを外す。
これで、Windows起動時に[自動的に立ち上げる]かつ[画面非表示する]になります。
PC起動時にSlackを立ち上げない設定方法
逆に、PC起動時にSlackを立ち上げないようにする方法も提供します。下記の手順に従ってください。
STEP
Slackアプリを開きます。
STEP
「環境設定」を開く
「あなた」のアイコンをクリックして、「環境設定」を開きます。
STEP
[自動的に立ち上げる]かつ[画面表示する]の設定
- 右メニューから[詳細設定]を選択します。
- [ログイン時にアプリを起動する]にチェックを外します。
- [ログイン時の起動後にウィンドウを非表示にする]は選択不可。(起動しないので)
これで、Windows起動時にSlackは立ち上がりません。
まとめ
この記事では、SlackをPC起動時に自動的に立ち上げる方法、立ち上げない方法、立ち上げた後非表示にする方法を具体的に解説しました。これらの設定は、あなたの作業スタイルやプライバシーのニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。これらの情報があなたのSlack利用に役立つことを願っています。
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