Windows 11でGoogle Chromeの通知がオンにならない問題の解決方法

Windows 11でGoogle Chromeの通知設定をオンにしてもすぐにオフに戻ってしまう問題が発生することがあります。この問題に直面しているユーザー向けに、原因と解決策を詳細に説明します。以下の手順に従うことで、Google Chromeの通知を正常にオンにすることができます。

目次

レジストリの設定変更方法

Google Chromeの通知がオンにならない問題を解決するために、レジストリエディターを使用して通知設定を修正する手順を説明します。

レジストリエディターを開く

WindowsキーとRキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。次に「regedit」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを起動します。

レジストリキーの場所に移動

以下のパスに移動します:

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Notifications\Settings\Chrome

通知設定の変更

「Enabled」をダブルクリックし、値を0から1に変更します。これにより、Chromeの通知が有効になります。

コンピューターを再起動

コンピューターを再起動し、レジストリエディターで「Enabled」の値が1に固定されていることを確認します。

Windowsの通知設定を確認

Windowsの設定→システム→通知から、Google Chromeの通知設定がオンになっていることを確認します。

DISMおよびSFCの実行手順

システムファイルの整合性を確認・修復するために、DISMおよびSFCコマンドを実行する手順を解説します。

管理者権限でコマンドプロンプトまたはPowerShellを開く

スタートメニューを右クリックし、「Windowsターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

DISMコマンドの実行

以下のコマンドを順に入力し、実行します:

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

これにより、DISMツールがシステムイメージの問題をスキャンし、修復します。

SFCコマンドの実行

次に、以下のコマンドを入力して実行します:

sfc /scannow

このコマンドは、システムファイルチェッカー(SFC)を実行し、破損したシステムファイルをスキャンして修復します。

システムの再起動

コマンドの実行が完了したら、システムを再起動します。これにより、修復が適用されます。

通知設定の確認

再起動後、再度Google Chromeの通知設定を確認し、正常にオンにできるか確認します。

クリーンブートの実施方法

クリーンブートを実行し、常駐アプリケーションがGoogle Chromeの通知問題の原因かどうかを確認する手順を説明します。

システム構成ユーティリティの起動

WindowsキーとRキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「msconfig」と入力し、Enterキーを押します。

クリーンブートの設定

システム構成ウィンドウが開いたら、「サービス」タブをクリックします。「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れ、その後「すべて無効にする」をクリックします。

スタートアップの無効化

次に、「スタートアップ」タブをクリックし、「タスクマネージャーを開く」を選択します。タスクマネージャー内で、スタートアップタブに表示されているすべての項目を無効にします。

システムの再起動

システム構成ウィンドウに戻り、「OK」をクリックしてシステムを再起動します。再起動後、Google Chromeの通知設定が正常に機能するか確認します。

通常の起動に戻す

問題が解決した場合、再度システム構成ユーティリティを開き、「全般」タブで「通常スタートアップ」を選択し、PCを再起動します。これにより、元の状態に戻ります。

Google Chromeの再インストールおよびUser Dataの削除

Google Chromeを再インストールし、User Dataを削除することで通知問題を解決する方法を説明します。

Google Chromeのアンインストール

Windowsの設定を開き、「アプリ」→「アプリと機能」に進みます。リストからGoogle Chromeを選択し、「アンインストール」をクリックしてChromeをアンインストールします。

User Dataの削除

ChromeのUser Dataフォルダを削除します。以下のパスに移動し、フォルダを削除します:

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome

※「ユーザー名」は実際のユーザー名に置き換えてください。

Google Chromeの再インストール

公式のGoogle Chromeダウンロードページから最新バージョンのChromeをダウンロードし、インストールします。
Google Chromeのダウンロード

通知設定の確認

Chromeを再インストールした後、設定メニューから再度通知設定を確認し、通知が正常にオンになっていることを確認します。

まとめ

Windows 11でGoogle Chromeの通知がオンにできない問題を解決するために、以下の手順を試してみてください:

  1. レジストリエディターを使用して、通知設定を修正します。
  2. DISMおよびSFCコマンドを実行して、システムファイルの整合性を確認・修復します。
  3. クリーンブートを実行し、常駐アプリケーションが問題の原因か確認します。
  4. Google Chromeを再インストールし、User Dataを削除します。

これらの手順を順番に実行することで、Google Chromeの通知問題を解決し、正常にオンにできるようになります。問題が解決しない場合は、各手順を再度確認し、正確に実行したことを確認してください。

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