昨年度フィーバーした自治体情報システムの強靭化で、ファイルを無害化する製品として一躍有名になったVotiroですが、一太郎もファイルの無害化の対象となりました。
今までは、行政内で広く使われている一太郎に対応してなければVotiroは使えないなといった意見が沢山ありましたが、解消されるわけです。Votiroはイスラエルの製品なんですが、一太郎に対応したということは日本の市場を重要視しているというか大分儲けたということでしょう。いずれにせよ対応してくれたわけでそれなりに柔軟性がある会社ということが分かって安心しました。
今後は民間でも行政と同様にインターネット分離が進んでいく傾向にあるので、Votiroの名前いたるところで聞くことになるでしょう。無害化市場を牛耳るのか?頑張れ日本メーカー
追記:2017/09/26
どうも純国産のSmoothfileも一太郎に対応しているようです。
https://ittrip.xyz/security/kyoujinka/smoothfile-fast-sanitizer
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