Linux上のファイルやフォルダをローカル環境へダウンロードする方法を解説します。WinSCPというフリーウェアを利用します。
WinSCPのインストール
WinSCPはSSHでファイルを転送するアプリケーションです。詳細はWikiに詳しく載っていました。(流石分かり易い)
WinSCPは、Martin Přikrylがオープンソースで開発・公開している、ファイルを暗号化しコンピュータ間でファイル転送を行うSSHクライアントのアプリケーションソフトウェアである。本ソフトウェアはWindowsで動作する。
本ソフトウェアで、SSHの機能のうちSCP (Secure copy) とSFTPサブシステムでの通信ができ、FTPSサーバへの接続も可能である。そのプログラム内部ではPuTTYを使用してSSHでの通信を実現している。バージョン5.13からはAmazon Simple Storage Serviceのプロトコルにも対応している[4]。
引用:Wikipedia
様々なフリーウェアサイトでダウンロード可能ですが、WinSCPの公式HPからダウンロードします。
インストールは実行ファイルを次へで進めていけば問題なくできます。
ローカルへのダウンロード方法
インストールできたらWinSCPを起動してください
以下の様なログイン画面が出てきますので、対象のLinuxサーバーの情報を入力してログインをクリックしてください。転送プロトコルはSFTP,SCP,FTPが選択可能です。
以下警告がでますが、「はい」で問題ありません
下記画面が出てきます。左側がローカル環境のディレクトリ、右側がLINUX環境のディレクトが表示されています。
対象のファイル・フォルダをドラッグ&ドロップすることで、ダウンロードとアップロード(転送)が可能となります。簡単ですね。
TeraTermを利用する場合
同じくフリーウェアのTeraTermでも転送が可能です。詳細は下記の記事をご参照ください。
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