【GPO】Google Chromeで特定のサイト（URL）に接続させない方法

本記事ではグループポリシー（GPO）を活用して、Google Chromeで特定のサイト（URL）に接続させない方法を解説します。要するにブラックリスト

グループポリシー（GPO）の作成と適用手順

「グループポリシーて何？」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう！！で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。

デフォルトではGoogle Chrome用の管理テンプレートがありませんので、追加する必要があります。下記の記事を参照してChrome用の管理用テンプレートを追加してください。

ポリシー設定

以下のポリシーを開いてください。

ポリシー：URLのリストへのアクセスをブロックする
パス：ユーザーの構成￥ポリシー￥管理用テンプレート￥Google￥Google Chrome

「未構成」を「有効」にして、「表示」を選択します。

https://www.google.com/　を登録してみることにします。１０００まで登録が可能です。

設定が正常に適用されているか確認してみましょう。

おおなんか感動する、天下のGoogleがブロックされている。成功です。