ASTRONEERで協力プレイ・ホストへの接続に失敗する時の対処|PS5・PS4・Xbox

ASTRONEERで「ホストへの接続に失敗」「フレンドに参加不可」と表示されたら、まずゲーム自体を起動できないのか、起動後に相手のワールドへ入れないのかを分けます。PS5・PS4ではPlayStationの接続とオンラインプレイの利用権、Xboxではネットワークとアカウント・ホームXboxを確認します。異なるプラットフォーム間で遊ぶ場合は、通常の招待と専用サーバーを区別してください。

目次

PS5・PS4でホストへの接続に失敗する場合の確認順

PlayStation StoreのASTRONEER製品ページでは、オンラインプレイにPS Plusが必要で、最大4人のオンライン協力プレイが案内されています。次の順で条件を確認します。接続エラーだけから、NAT・セーブ破損・Game Pass共有のどれかが原因と断定することはできません。

  1. 参加者それぞれがASTRONEERを起動できるか、使用するPS4版/PS5版とゲームの更新状態を確認します。ホーム画面でゲームにカーソルを合わせ、OPTIONSボタンから[アップデートを確認]を選びます。
  2. PlayStationへのサインインと、オンラインプレイに必要なPS Plusの利用権を確認します。ゲームを起動できることと、オンライン協力プレイを利用できることは別です。
  3. PS5は[設定]→[ネットワーク]→[接続状況]→[インターネット接続を診断]、PS4は[設定]→[ネットワーク]→[インターネット接続を診断する]で結果を確認します。PlayStationステータスの障害情報も確認します。
  4. ホストがゲームを開いた状態で参加を再試行します。比較できる場合は、別の参加者/別のホスト/新規テスト用ワールドで一つずつ試し、失敗する組み合わせを記録します。元のセーブは削除しません。

ネットワーク診断と本体更新はPlayStationの接続サポート、ゲームの更新操作はアップデート確認手順が基準です。比較テストは原因を絞るための方法で、必ず接続できるという修復手順ではありません。

クロスプレイは専用サーバーの条件を確認

開発元は公式専用サーバーパートナーとしてNitradoとGportalを案内し、PlayStation・Xbox・Windows・Steam間のクロスプレイに対応すると説明しています。異なる機種だから通常のフレンド招待だけで接続できる、と考えず、サーバーが対応するプラットフォームを先に確認します。

開発元の専用サーバーFAQでは、Xboxは個人が自宅で動かす未認証サーバーへ接続できず、対応する認証済みの専用サーバーが必要とされています。PS4については専用サーバーへ接続可能と記載されています。PS5やSwitchを含む未記載の組み合わせは、利用するサーバー事業者の対応表も確認してください。

自宅で専用サーバーを構築する手順のポート番号8777は設定例です。通常の協力プレイのエラーに対し、その番号をすべての本体で開放すれば直るという意味ではありません。接続先が専用サーバーなら、管理者へ稼働状況・接続先アドレスと設定ポート・対応機種を確認します。

ASTRONEERの協力プレイができない原因とは?

通常のオンライン協力プレイは最大4人です。ゲームが起動しない場合はライセンスやインストール、起動後に参加だけ失敗する場合は接続方式・ネットワーク・参加権限を中心に確認します。Xboxを使う場合は以下のアカウント共有の確認も役立ちます。

同じ家に2台のXboxがある場合のトラブル

同じ家庭に2台のXboxがある場合は、購入・サブスクリプション契約のアカウントと、実際に遊ぶアカウントを確認します。一方がゲームを起動できない場合に、ホームXboxの共有ライセンスが関係することがあります。起動後の「ホストへの接続に失敗」を、ホームXboxの設定だけで説明することはできません。

招待や参加がうまくいかない典型例

ASTRONEERを起動して「マルチプレイに招待」や「フレンドのワールドに参加」を選んだにもかかわらず、エラーが表示されたり、参加リクエストが行き来しないことがあります。これはネットワークの問題やアカウントのライセンス認証、ゲーム内設定など多岐にわたる要因が絡んでいる可能性があります。

原因を大きく分けると…

  1. ネットワーク接続
    ルーターの設定やNATタイプ、無線LANの不安定さなどで接続不具合が生じる場合があります。
  2. アカウント権限・共有設定
    Game Passの契約アカウントがどの本体を「ホームXbox」に設定しているかが非常に重要です。
  3. 更新とサービスの状態
    ホストと参加者それぞれのゲーム・本体の更新、プラットフォームの障害情報を確認します。
  4. 接続方式と対応機種
    フレンドのワールドへの参加か、専用サーバーへの接続かを確認し、異なる機種間では対応するサーバーを利用します。

該当する確認項目から順に試し、同じ参加操作で結果を比較します。接続方法や設定を一度に変えると、どの変更が影響したかを判断しにくくなります。

ネットワーク接続の確認

オンライン協力プレイでは、参加者側とホスト側の接続を両方確認します。シングルプレイができることや、別のゲームが動くことだけでは、この接続に問題がないとまでは判断できません。

有線LANと無線LANを比較する

Wi-Fiでも十分にプレイ可能ですが、できるだけイーサネットケーブルを使って有線接続にすることで、パケットロスのリスクを減らし、安定性と応答速度を向上させられます。とくに複数台のXboxを同時に接続する場合、帯域幅の問題もあり得るため、有線接続を試すことは大いに意味があります。

NATタイプの確認

Xboxのマルチプレイは、NATタイプが「オープン」「モデレート」「ストリクト」に分類されます。どちらか一方でも「ストリクト」や「ダブルNAT」になっていると、ゲーム招待がうまく行かない場合があります。
以下は簡単なNATタイプの比較表です。

NATタイプ期待される挙動トラブルの起きやすさ
オープン接続相手のNATによる制限が少ない低
モデレート一部のプレイヤーやサービスで不具合が出る可能性中
ストリクト他のNATがストリクトの場合など、接続困難が多い高

NATや二重ルーター構成が疑われる場合は、ルーターメーカーや回線事業者の手順で確認します。学校・集合住宅などの管理された回線は管理者へ相談します。ファイアウォールを全面的に無効化したり、根拠なくすべてのポートを開放したりしないでください。

ルーターの再起動やファームウェア更新も検討

長期間ルーターの再起動をしていない場合、機器の調子が悪くなることがあります。またルーターのファームウェアが古い場合、Xbox向けの最適化が不十分な可能性も。ルーターを再起動し、可能であればファームウェアを最新バージョンにアップデートしてみましょう。

ゲーム内設定のチェックポイント

ゲーム内の参加画面で、ホストと参加者の状態を確認します。機種が違う場合は、通常のフレンド参加に進む前に、上で説明した専用サーバーの条件も確認してください。

ホストと参加者の状態を確認

ホストがワールドを開いているか、参加するアカウントで相手をフレンドとして確認できるかを見ます。ゲーム内に表示された招待・参加項目を使い、失敗時はメッセージ全文を記録します。画面にない「誰でも」「招待のみ」の公開設定を探し続ける必要はありません。

Xbox本体やパーティ機能からの招待

ゲーム内の招待機能以外にも、Xboxダッシュボードのパーティ機能を使ってフレンドを招待する方法もあります。ASTRONEERの起動中、Xboxガイドボタン(コントローラー中央のXboxマーク)を押してパーティやフレンド一覧から「ゲームに参加する」「招待を送る」を選ぶことで、別ルートから招待ができるケースもあります。

非表示状態になっていないか

オンラインステータスをオフライン表示にしていると、フレンド側が参加リストにあなたを見つけられないことがあります。Xboxアカウントのオンライン状況をきちんと「オンライン」または「アクティビティーを公開」にしておきましょう。

アカウントとホームXboxの設定

Game Passを共有するには、メインアカウントが利用しているコンソールのうち片方を「ホームXbox」に設定することが重要です。この設定が誤っていると、サブアカウントがゲームを遊べなくなる可能性があります。

ホームXboxとは?

Xboxでは1台をホームXboxとして指定し、その本体にサインインする別アカウントへデジタルゲームや対象サブスクリプションのゲームを共有できます。購入者の常時サインインは不要です。購入アカウント、プレイするアカウント、本体ごとの役割を分けることが確認のポイントです。Microsoftのゲーム共有モデルにホームXboxと、ホームではない本体でのオンラインライセンスの違いが説明されています。

ホームXboxの設定手順

一般的な設定方法は以下の通りです。

  1. Game Passを契約しているメインアカウントでXboxにサインイン
  2. Xboxガイドボタン > 「プロフィールとシステム」>「設定」>「一般」>「パーソナル化」>「マイホームXbox」
  3. 「このXboxをマイホームXboxとして登録する」を選択

この設定を施した本体を共有する場合、メインアカウントがサインアウトしていても、サブアカウントがGame Passのゲームをプレイできます。ただし、ホームXboxの切り替えは回数制限があるので注意が必要です。

家庭内の2台をどう設定するのがベストか

家族で2台のXbox Oneがある場合、Game Passアカウントが使う本体のうちどちらかを「ホームXbox」に設定すれば、もう一方の本体でもメインアカウントさえサインインしていればASTRONEERを起動できるケースがあります。ただし、より安定して共有を行いたい場合は、家族が頻繁に使う本体をホームXboxにしておく方が混乱を少なくできます。

異なる部屋でプレイする場合の注意

ホームXboxではない本体で購入者のライセンスを利用する場合は、購入者がサインインしてインターネットへ接続していることを確認します。その購入者がサインアウトすると、共有中のライセンスを利用できなくなる場合があります。2人で遊ぶときは、同じプレイヤーアカウントを使い回さず、それぞれのアカウントで参加してください。

ゲームが起動できない場合のライセンス確認

ゲームの起動時に「このゲームまたはアプリを所有していますか」などと表示される場合は、接続失敗とは分けて確認します。

  1. 購入・契約したアカウントと、契約の有効状態を確認する。
  2. ホームXboxを利用する本体か、購入者がオンラインでサインインする本体かを確認する。
  3. 契約プランの対象ゲームと、オンラインマルチプレイの利用権を確認する。
  4. ゲームと本体の更新を確認し、終了して再起動する。

「ライセンスを再同期」という項目が必ず存在するわけではありません。購入済みなのに起動できない場合は、表示されたエラーコードと購入情報をXboxサポートへ伝えます。

Xbox本体とゲームを再起動する

プレイ内容を保存してゲームを終了し、Xboxの電源メニューから通常の再起動を試します。起動後に同じアカウント・同じ接続方式で再確認します。再起動で改善したかを記録してから次の設定を変えると、どの操作が影響したかを整理できます。本体の初期化やセーブ削除とは別の操作です。

参考になる追加の対策

基本確認で改善しない場合は、次の項目を必要な範囲で確認します。設定を一度に変えず、同じ手順で参加を再試行して結果を記録します。

ゲームを再インストールしてみる

再インストールは、更新やインストール自体にエラーがあるときの候補です。ホスト接続エラーだけでゲームファイルが破損しているとは断定できません。先にセーブデータの保存・同期状態を確認し、プラットフォームの公式手順でゲーム本体を扱います。セーブを削除する操作は行いません。

サブアカウントのオンライン設定

たとえばお子様のアカウントを使う場合、ペアレンタルコントロールによってマルチプレイが制限されているケースもあります。Microsoftアカウントのファミリー設定を見直し、オンラインマルチプレイが許可されているかを確認しましょう。

Xbox Liveサービスステータスを確認

まれにXbox Liveのサービス自体が障害を起こしていたり、メンテナンス中の場合があります。公式サイトの「Xboxサポート」や「Xbox Liveステータス」ページを確認してから、問題が報告されていないかをチェックするとよいでしょう。

外部のファイアウォール設定

企業や学校、マンションの共有回線を使っている場合、ファイアウォール設定によって特定ポートの通信がブロックされていることがあります。その場合、ポート開放が難しいとオンライン協力プレイが不安定になりがちです。個人宅の回線であっても、セキュリティソフトが干渉している可能性はゼロではありません。

問題が長引く場合はサポートへの問い合わせも

ASTRONEER固有の問題が続くときは、開発元のサポートページから問い合わせ先を確認できます。ホストと参加者の機種、PS4版/PS5版などのゲーム版、更新状況、発生時刻、エラー全文、通常の協力プレイか専用サーバーか、どのホスト・ワールドなら参加できたかをまとめます。購入権利の問題は各プラットフォームのサポートへ伝えます。

まとめ

「ホストへの接続に失敗」は、起動ライセンスの問題と分けて確認します。PS5・PS4はオンラインプレイの利用権・接続診断・更新を確認し、異なる機種間では対応する専用サーバーを確認します。Xboxのホーム共有はゲームが起動できない場合の重要な確認項目ですが、すべての参加失敗の原因ではありません。既存セーブを保ち、参加する組み合わせを比較し、結果を添えてサポートへ相談してください。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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