Javaのアップデートの通知って本当に鬱陶しいですよね。特にデスクトップ環境を提供して運用している社内情報システム部門の方にはこの気持ちが分かると思います。javaのアップデートって頻繁にあるしね。本記事では、レジストリでアップデートを無効にする方法を解説します。
目次
Javaのアップデートを封印させましょう
個々のユーザでアップデート通知を出さないようにするのは簡単です。
javaのコンパネで更新を自動的にチェックを外せばOKです。
ただし、ユーザ毎にこの対応をする必要があるので非常に大変です。
そこで、レジストリを変更しましょう。
レジストリの変更
レジストリエディターを立ち上げ(ファイル名を検索で「regedit」で立ち上がる)
HKEY_LOCAL_MACHINE ⇒ SOFTWARE ⇒ WOW6432Node ⇒ JavaSoft ⇒ Java Update ⇒ Policy ⇒ EnableJavaUpdateへ移動します。
EnableJavaUpdateの値が1になっているので、0に変更します。
レジストリ変更の結果
さてどうでしょうか、Javaコンパネをみると更新タブが消えていますね。成功です。
グループポリシーでユーザー一括適用
ユーザー毎レジストリを変更するのは大変です。
そこで、グルーポリシーを活用して一括でレジストリを変更しましょう。(下記記事を参考にしてください)
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