グループポリシーでWindowsの設定にある「ゲーム」関連ページを非表示にする方法です。ゲームアプリの削除や起動禁止ではありません。掲載画像はWindows 10の旧画面で、現在のWindows 11ではページ構成が異なります。
グループポリシー(GPO)の作成と適用手順
「グループポリシーて何?」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう!!で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。
ポリシーの設定
グループポリシーの設定をしていきます。
以下のポリシーを開いてください。
ポリシー:設定ページの表示
パス:コンピュータ or ユーザーの構成¥ポリシー¥管理用テンプレート¥コントロールパネル
未構成を有効にします。
設定ページの表示に、対象OSで隠したいページ識別子をセミコロンで区切って入力します。例えば次はGame Bar・キャプチャ・ゲームモードを対象にした指定です。カテゴリ内のすべてのページが非表示になった場合にカテゴリ自体も隠れるため、この3項目だけで全環境の「ゲーム」が消えるとは限りません。
hide:gaming-gamebar;gaming-gamedvr;gaming-gamemode
Windows 11 22H2以降ではquietmomentsgameを追加しないでください。旧設定をコピーすると「システム」の「通知」ページまで隠れることがMicrosoftの資料に記載されています。下の旧画像に含まれる識別子をそのまま転記せず、対象端末のページと公式URI一覧を確認します。
動作確認
さてGPOを適用して動作確認をしましょう。
<GPO適用前>
GPO適用前は、Windowsの設定に「ゲーム」メニューがあります。
<GPO適用後>
旧Windows 10環境での掲載例では「ゲーム」が非表示になっています。現在の対象端末では設定アプリを開き直し、必要なページだけ隠れているかを個別に確認してください。
設定ページを隠すだけではゲームの実行は禁止できません。アプリ利用制御は別途設計が必要です。関連する考え方は次の記事を参照してください。
GPO(グループポリシー)でWindowsパソコンのゲーム利用を制御する方法
その他の項目についても設定する場合
今回紹介した以外の設定変更も可能です。より深く理解して他の項目も制御したい方は以下の記事をご参照ください。
グループポリシー(GPO)で『Windowsの設定』を制御する具体的な方法
適用対象と戻し方
コンピューター構成は対象PCのOU、ユーザー構成は対象ユーザーのOUへ適切にリンクします。まず少数のテスト対象で適用結果を確認し、既存のhide/showonly設定を上書きしないよう元の値を記録します。戻す場合は元の値に戻すか、このGPOの設定を未構成にし、他のGPOやMDM設定が残っていないかも確認してください。
公式資料:Settings Page Visibilityとquietmomentsの注意事項、設定ページのURI一覧。






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