FX自動売買を24時間安定稼働!ABLENET VPSでMT4・MT5をフル活用する方法

はじめまして。FXの自動売買に挑戦したいと考えつつも、パソコンをずっと稼働させておくのは負担が大きい、と悩んでいませんか。そんな方に注目していただきたいのが、ABLENET VPSサービスです。安定したサーバー環境でMT4・MT5を24時間動かし続けられるため、FX自動売買のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

目次

FX自動売買にVPSが不可欠な理由

FXの世界では、自動売買プログラム(EA)をMT4やMT5に組み込み、常に稼働させて相場のチャンスを逃さず利益を狙うのが一般的になっています。ところが、自宅のパソコンを24時間つけっぱなしにすると、電気代や騒音、さらには不意の停電や通信障害など、さまざまなリスクが伴います。こうした中で注目を浴びているのがVPS(仮想専用サーバー)です。リモート上にある高い稼働率を誇るサーバーにMT4・MT5をインストールすることで、パソコンをオフにしていても、あなたのEAが24時間休まず取引を行ってくれます。

自分のパソコンでは限界がある

自宅PCにMT4やMT5を入れて自動売買する場合、通信環境が不安定になるときもあれば、OSのアップデートやソフトのバージョンアップなど、予期せぬタイミングでシステム再起動が必要になることがあります。これではせっかくのトレード機会を逃してしまう恐れがあるため、FXを本格的にやるなら専用環境の導入を検討する価値が大いにあるといえます。

突然の停電や通信障害が怖い

私も昔、自宅PCでEAを動かしていたときに夜中の停電に遭い、数時間分の取引チャンスを逃してしまったことがありました。稼働環境が停止すると利益を失うだけでなく、エラーによる不利な取引が発生するリスクも高まります。そこでVPS環境に乗り換えてからは、そうしたトラブルの心配が一気に減りました。

私の場合、夜間トレードの多いEAをメインで使っていたので、自宅PCだといつ障害が起きるか不安でした。VPSなら基本的にサーバー管理はプロが行ってくれるため、安定感は格段に向上しました。

ABLENET VPSの魅力と特徴

ABLENETのVPSは、初心者から上級者まで幅広く利用されているホスティングサービスです。25年以上にわたり運用を続けてきた実績があるため、サーバーの信頼性や安定性には定評があります。ネットワークも大手通信事業者のバックボーンを利用しているので、通信速度や安定性を気にせずに使い続けられます。

WinプランでMT4・MT5を24時間稼働

FXトレーダーの多くが愛用しているのが、WindowsServerを搭載したWinプランです。以下のように、使用するメモリやCPUコア数によって複数のプランが用意されています。

プラン名メモリCPUSSD月額料金(税込)初期費用
Win1プラン2GB仮想2Core60GB1,587円0円
Win2プラン3.5GB仮想3Core120GB2,070円0円
Win3プラン6GB仮想4Core150GB3,490円0円
Win4プラン10GB仮想5Core150GB5,325円0円
Win5プラン16GB仮想8Core150GB14,484円0円

FXの自動売買に必要なスペックはEAの種類や稼働する口座数によって変わりますが、Win1プランやWin2プランでも比較的軽量なEAなら十分に動きます。

ABLENETのWinプランはサーバー稼働率99.99%以上を誇るため、24時間稼働にぴったりです。

VプランでもMT4/MT5が使える

ABLENETではLinuxベースのVプラン向けに、Ubuntu Desktop 22.04にWineとMT4/MT5があらかじめ導入されたテンプレートもリリースされています。V1プランなら月額968円(税込)から利用でき、WindowsServerライセンス費用を抑えたい人には魅力的な選択肢となります。ただし、Wineの導入環境で動かすため、Windowsネイティブ環境とは若干の挙動の違いが生じる場合があります。

「Linuxは初めて」というユーザーでも、最初からMT4/MT5のセットアップが済んでいるイメージを利用できるので安心感があります。

10日間無料お試しで安心スタート

ABLENETのVPSは、初めての利用者向けに10日間の無料試用期間を設けています。試用期間中に契約へ移行しても、そのまま利用環境を引き継げるので、FX用の環境構築に失敗があっても気軽にリトライ可能です。慣れないうちは設定でつまずくこともあるかもしれませんが、このお試し期間があるとハードルが一気に低くなります。

私も初めはVPSの設定に不安がありましたが、実際に無料お試しで触ってみて「こんなに簡単なのか!」と拍子抜けしたのを覚えています。リモートデスクトップでサーバーを操作し、MT4をインストールする手順は自宅PCの操作感とほとんど同じでした。

ABLENETのVPS活用例

ABLENETのVPSにはLinuxプランとWindowsプランがあります。それぞれ利用シーンは大きく異なるので、ご自身がどのような用途で使いたいかを明確にすると、プラン選びに失敗しづらくなります。

Linux VPSプランの特徴

Linuxプランは、開発用途や各種サーバー構築、あるいはVPNサーバーを立てるなど幅広く使われています。ゲームサーバーとしての利用も人気で、マインクラフト用のマルチプレイサーバーをすぐに始められるイメージも提供されています。プランはV0~V5まであり、メモリやCPUコア数、ストレージ容量が段階的に増えていきます。

プランメモリCPUSSD月額料金(税込)初期費用
V0プラン0.5GB仮想1Core30GB554円1,130円
V1プラン1.5GB仮想2Core40GB968円0円
V2プラン2.5GB仮想3Core60GB1,706円0円
V3プラン6GB仮想4Core100GB3,435円0円
V4プラン10GB仮想5Core200GB5,739円0円
V5プラン16GB仮想8Core200GB12,947円0円

Ubuntu Desktop 22.04 + Wine + MT4/MT5のテンプレートを使えば、WindowsライセンスなしにFX自動売買が可能です。

LinuxプランはWindowsより料金が抑えられ、さらに細やかなカスタマイズを楽しめます。

Linuxプランの注意点

Wine環境ではWindows環境と完全に同じ挙動とは限りません。また、一般的にはWindows専用アプリのサポートが限定的なので、トラブルに遭遇したときは自己解決が求められる場合があります。とはいえABLENETのサポート体制はしっかりしているため、基本的なサーバートラブルへの対処は相談しやすいでしょう。

Wine環境では一部のEAやインジケーターが正常に動かないケースがあります。事前のテストが重要です。

Windows VPSプランの特徴

FX自動売買はもちろん、ビジネス用途やリモートワーク、Microsoft Officeの利用にも向いているのがWindows VPSプランです。WindowsServer 2022を採用し、Office SALなどのライセンスをオプションで追加できるため、外出先からもリモートデスクトップでOffice資料を編集できます。

普段からWindows環境に慣れている方や、トレードツールを数多く運用する方にとっては快適で直感的に使いやすいです。

Office SALを使うメリット

Officeソフトをサーバー上で利用できると、緊急時にもさっとリモートで資料を整えられたり、メンバーと共同作業を円滑に進められたりと、ビジネス活用の幅が広がります。デスクトップに保存してある必要書類をリアルタイムで参照しながら、EAの設定やMT4・MT5の管理ができるのは大きな利点です。

リモートワークが急増している昨今、VPS + Office環境を揃えることで自宅PCを使わなくても仕事とトレードを両立しやすくなります。

ABLENET VPSでMT4・MT5を24時間稼働させる手順

ここからは実際の手順をざっくりとご紹介します。Windows VPSプランを想定すると、ほぼ自宅PCと変わらない感覚で導入を進められます。

1. VPSのお申し込み

ABLENETの公式サイトでアカウントを作成し、VPSのプランを選択します。トレード口座数やEAの種類、その他ソフトの同時稼働状況などを考慮して、必要リソースを満たすプランを選びましょう。初めてなら10日間無料お試しも活用すると安心です。

自分は最初Win1プランで試用しましたが、少しリソースに余裕が欲しくなり途中でWin2プランへスムーズにアップグレードしました。契約期間の縛りもないので、迷っている方は小さいプランから試すのもありですよ。

2. リモートデスクトップでサーバーに接続

契約が完了すると、コントロールパネル上に接続情報が表示されます。Windowsを利用している場合は標準のリモートデスクトップクライアント(RDP)を開き、ABLENETから案内されたIPアドレスとユーザー名・パスワードでサーバーへアクセスします。

RDPクライアントの利用手順(Windowsの場合)

1. スタートメニューから「リモートデスクトップ接続」を起動
2. 「コンピューター」欄にVPSのIPアドレスを入力
3. 「ユーザー名」欄にサーバー情報のユーザー名を入力
4. パスワードは接続後に入力画面が出る場合もあります

MacやLinux環境の方は、Microsoft Remote Desktopなどのアプリや、rdesktop・FreeRDPといったツールを使って同様に接続できます。

3. MT4・MT5のセットアップ

サーバーに接続すると、WindowsServerがデスクトップ上に立ち上がっている状態です。通常のWindowsPCと同じように、WebブラウザでMT4・MT5をダウンロードし、インストールするだけで準備完了となります。ブローカーによっては専用のMT4・MT5クライアントを提供しているので、それを使うのもよいでしょう。

本当に普通のWindows環境と変わらないので、戸惑うことはあまりありません。デスクトップにショートカットを作ればすぐにトレード画面へアクセスできます。

EAの導入や設定

EAのプログラムファイルをVPS上に持ち込み、MT4・MT5の「データフォルダ」内に格納するだけで準備はほぼ完了です。あとはチャート上にEAを配置し、パラメータを設定して自動売買をオンにすれば、24時間連続稼働が可能となります。自分のPCをシャットダウンしても、VPS側ではMT4・MT5が動き続ける仕組みです。

ABLENETを選ぶメリットと注意点

ABLENETのVPSは、コストパフォーマンスやプランの多様性、サーバー稼働率の高さなど、FXトレードをするうえで安心できる要素が詰まっています。一方で、いくつかの注意点も認識しておくとトラブルを回避しやすいです。

メリット

稼働率99.99%以上なので、深夜や早朝の重要なエントリーチャンスを逃しにくい

プラン変更が柔軟にできるため、初めは低スペックで費用を抑え、必要に応じてアップグレード可能

10日間の無料試用期間があるので、実際の自動売買テストを経て安心して本契約に移行できる

Ubuntu Desktopテンプレートを使って、安価なLinuxプランでもMT4/MT5を試せる

注意点

サポートはメール対応のみなので、緊急時には即時の電話サポートを期待できない

WindowsプランはOSライセンス費用込みのため、Linuxプランよりは月額料金が高め

Wineを経由するLinux環境でのMT4/MT5は、インジケーターやEAによって動作が変わる可能性がある

さらに便利になるオプションサービス

ABLENETでは、VPSを単に借りるだけでなく、いくつかの追加サービスが用意されています。用途に合わせて組み合わせることで、より便利な環境を整えられるでしょう。

Microsoft Officeライセンス

WindowsServer上でOfficeを利用できるオプション「Microsoft Office SAL」の提供が始まりました。オフィス文書の作成や編集をリモート上で完結できるため、外出先からでもサーバーにアクセスすれば作業が進められます。トレードの合間にレポートや資料を確認できるので、ビジネスパーソンにはうれしいサービスです。

SSL証明書取得サポート

独自ドメインを取得してサイトを運用したい場合や、HTTPS通信を導入したい場合にSSL証明書の取得代行を任せることができます。FXとは直接関係が薄いかもしれませんが、自作ツールや管理画面を安全に保護したい場合など、幅広いシーンで活用できるでしょう。

リモートデスクトップライセンス

同時に複数ユーザーがサーバーへリモート接続する必要がある場合は、リモートデスクトップサービスのユーザー数を追加するライセンスが必要です。例えば、チームでEAを開発・検証しながら稼働させたいときには役立ちます。

FX自動売買を快適に続けるコツ

VPSを導入すると取引チャンスの大幅アップが期待できますが、運用面ではまだ気を配るべき点があります。長期で稼働させるからこそ、定期的なメンテナンスやバックアップ、資金管理の見直しも忘れずに行いましょう。

週に一度はリモート接続して状況確認

VPSに任せきりだと、何らかの理由でEAが停止していても気づかないことがあります。特にWindowsのアップデートが自動で走る場合、再起動がかかったあとにMT4・MT5が起動していないこともあり得ます。週に一度はデスクトップに接続して正常稼働をチェックし、必要なら再起動や設定確認を行いましょう。

過去に一度、Windowsアップデートが夜中に走ってEAが落ちたままだったことがありました。大事な相場イベントの日に限って稼働できていなかったのはショックでした。現在はタイミングを管理して手動アップデートにしています。

バックアップと緊急対策

EAや設定ファイルが万一壊れたときに備えて、定期的にローカルPCやクラウドストレージにバックアップを取っておきましょう。VPSが高い稼働率を誇るとはいえ、ユーザー側のミスやソフトの不具合で取引が停止してしまう可能性はあります。トラブル時にすぐに復旧できるよう準備をしておくと、損失を最小限に抑えられます。

ABLENETではプランアップグレードが簡単に行えるので、一時的に高負荷になりそうな相場イベント前にメモリ増設するなど柔軟な運用ができます。

定期的な資金管理とEAの見直し

24時間動かしっぱなしだからこそ、EAの設定や資金管理の見直しが重要です。相場は常に変化しているので、一度好成績を出したEAがそのまま同じパフォーマンスを維持できるとは限りません。VPSの安定稼働をバックグラウンドに、定期的にEAの実績を確認し、不必要にリスクを取りすぎていないか検証する習慣をつけるとよいでしょう。

まとめ

FXで自動売買を行うなら、24時間安定稼働できる環境は非常に重要です。自宅PCに頼るのも一つの方法ですが、電気代やメンテナンス負荷、予想外の停止リスクを考えるとVPSのほうが安心感があります。その中でもABLENET VPSは、コストパフォーマンスの良さ、豊富なプラン、サーバー稼働率99.99%以上と、FXトレーダーにとって頼りになる要素が詰まっています。

WindowsServerを使ったWinプランだけでなく、Ubuntu Desktop + Wine環境を用いたVプランでもMT4・MT5を試すことができるので、予算や好みに合わせて最適な選択が可能です。10日間の無料試用期間を活用すれば、お金をかけずに実際の自動売買テストを実行できますし、そのまま本契約に移行しても環境を引き継げる点がとても便利です。

FXは相場の動きが激しく、急なチャンスやリスクがいつ訪れるか分かりません。そのため、夜間や日中にPCを手放しているときも含めて自動売買を止めたくないなら、VPSはほぼ必須といえるツールです。ぜひABLENETのVPSを活用し、MT4・MT5をフル回転させてFX自動売買での成果を高めてみてください。

私自身、ABLENETのVPSで深夜帯に強いEAを稼働させるようになってから、トレード履歴が劇的に増えました。普段はスマホから履歴チェックをするだけなので、ストレスフリーなトレードライフを満喫しています。

VPSを使って24時間フル稼働する自動売買環境を構築すれば、想像以上にトレードのチャンスを拾えるはずです。

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