Excel VBAを使用して写真の撮影地情報をファイル名に追加する方法

この記事では、Excel VBAを使って写真の撮影地情報をファイル名に追加する方法について詳しく説明します。初心者でも理解しやすいように具体的なコード例とその解説、さらには応用例を含めています。写真の管理に役立つこの技術を、ぜひマスターしてください。

目次

Excel VBAの基本

Excel VBA(Visual Basic for Applications)は、Microsoft Excelに組み込まれたプログラミング言語です。これを用いると、単純作業の自動化だけでなく、高度なデータ分析やレポート作成も可能になります。

そもそも、どこにVBAコードを書いて、どう実行すれば良いのか分からない場合は、以下の記事をご参照ください。

Excel VBAを使用したファイル名変更の基本

Excel VBAを使用して、写真のファイル名を変更する方法は非常に効率的です。以下に、基本的なコード例を示します。


Sub RenameWithLocationInfo()
    Dim FilePath As String
    Dim NewName As String
    Dim LocationInfo As String

    '写真のパス
    FilePath = "C:\path\to\your\photo.jpg"

    '撮影地情報の取得(ここではダミーの情報としてTokyoを設定)
    LocationInfo = "Tokyo"

    '新しいファイル名の作成
    NewName = Replace(FilePath, ".jpg", "_" & LocationInfo & ".jpg")

    'ファイル名の変更
    Name FilePath As NewName
End Sub

このコードは、指定した写真のファイル名の末尾に撮影地情報を追加するものです。今回は撮影地情報として”Tokyo”をダミーとして使用しましたが、実際にはAPIや他の方法で撮影地情報を取得して使用することができます。

コードの詳細解説

– `FilePath`: 変更したい写真のフルパスを指定します。
– `LocationInfo`: 写真の撮影地情報を格納する変数です。
– `NewName`: 新しいファイル名を生成する変数です。
– `Replace()`: この関数を使用して、ファイルの拡張子の前に撮影地情報を追加します。
– `Name As`: VBAの文を使用して、ファイル名を変更します。

応用例

1. 複数のファイル名を一括で変更


Sub RenameMultipleFiles()
    Dim FolderPath As String
    Dim FileName As String
    Dim NewName As String
    Dim LocationInfo As String
    'フォルダのパス
    FolderPath = "C:\path\to\your\photos\"
    FileName = Dir(FolderPath & "*.jpg")
    '撮影地情報の取得(ここではダミーの情報としてTokyoを設定)
    LocationInfo = "Tokyo"
    Do While FileName <> ""
        NewName = FolderPath & Replace(FileName, ".jpg", "_" & LocationInfo & ".jpg")
        Name FolderPath & FileName As NewName
        FileName = Dir
    Loop
End Sub

2. 撮影日時をファイル名に追加


Sub RenameWithDateTimeInfo()
    Dim FilePath As String
    Dim NewName As String
    Dim DateTimeInfo As String

    '写真のパス
    FilePath = "C:\path\to\your\photo.jpg"

    '撮影日時情報の取得(ここではダミーの情報として2023_09_14を設定)
    DateTimeInfo = "2023_09_14"

    '新しいファイル名の作成
    NewName = Replace(FilePath, ".jpg", "_" & DateTimeInfo & ".jpg")

    'ファイル名の変更
    Name FilePath As NewName
End Sub

3. 拡張子ごとにファイル名を変更


Sub RenameByExtension()
    Dim FolderPath As String
    Dim FileName As String
    Dim NewName As String
    Dim LocationInfo As String
    Dim FileExt As String
    'フォルダのパス
    FolderPath = "C:\path\to\your\photos\"
    FileName = Dir(FolderPath & "*.*")
    '撮影地情報の取得(ここではダミーの情報としてTokyoを設定)
    LocationInfo = "Tokyo"
    Do While FileName <> ""
        FileExt = Right(FileName, 4)
        NewName = FolderPath & Replace(FileName, FileExt, "_" & LocationInfo & FileExt)
        Name FolderPath & FileName As NewName
        FileName = Dir
    Loop
End Sub

まとめ

Excel VBAを使用して写真の撮影地情報をファイル名に追加する方法は、ファイルの整理や管理に非常に便利です。上述のコードと応用例を参考に、自分のニーズに合わせてカスタマイズしてみてください。

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