グループポリシー（GPO）でインターネットオプションを一元管理する方法

本記事では、グループポリシー（GPO）でインターネットオプションを一元管理する方法を解説します。設定項目は複数ありますが、全てGPOで一元管理可能です。

グループポリシー（GPO）の作成と適用手順

「グループポリシーて何？」という方は「グループポリシーの作成と適用手順」Active Directoryをフル活用して端末を完全制御しちゃおう！！で細かい説明をしていますのでご参照ください。実例を用いて説明をしていますので、全くの初心者でもグルーポプリシーが自由に扱えるようになります。

インターネットオプションとは、ブラウザで行うhttps・http接続に関する設定を行う場所です。プロキシサーバーの指定や、ポップアップの可否、信頼済サイトの登録、様々な設定を行います。

（手動で設定を変更する場合）

コントロールパネルから開くことができます。

以下が、インターネットオプションです。（インターネットのプロパティーと表示されますが気にしないでください）

インターネットオプションはGPOで全て設定できます。以下の場所はインターネットオプションを設定するポリシーの一覧です。

パス：ユーザーの構成￥管理用テンプレート￥Windows コンポーネント￥Internet Explorer￥インターネットコントロールパネル