Halo: Campaign Evolvedはクロスプレイ対応?Xbox・PC・Steam・PS5のクロス進行と購入権

『Halo: Campaign Evolved』は、Xbox Series X|S、Windows PC、Steam、PS5の間でクロスプレイに対応しています。最大4人のオンライン協力プレイを、異なるプラットフォームのフレンドと一緒に楽しめます。

さらに、同じMicrosoftアカウントを使用すれば、ミッションの進行状況やスカル、ターミナルなどを各プラットフォーム間で引き継ぐクロス進行にも対応します。

ただし、クロス進行とゲームの購入権は別物です。Xbox Play Anywhereで購入権を共有できるのは、基本的にXbox版とMicrosoft Store/XboxアプリのWindows PC版です。Steam版やPS5版まで1回の購入で遊べるわけではありません。(XBOX Wire)

目次

Halo: Campaign EvolvedはXbox・PC・PS5でクロスプレイ可能?

『Halo: Campaign Evolved』のオンライン協力プレイは、次の4系統のプラットフォームに対応しています。

プラットフォーム最大4人オンライン協力クロスプレイクロス進行画面分割
Xbox Series XS対応対応対応
Windows PC(Xboxアプリ/Microsoft Store)対応対応対応非対応
Steam対応対応対応非対応
PS5対応対応対応2人まで

たとえば、次のような組み合わせでも一緒にプレイできます。

  • Xbox Series XとPS5
  • Xbox Series SとSteam
  • Windows PCのXboxアプリ版とSteam版
  • PS5とSteam
  • Xbox、Windows PC、Steam、PS5から1人ずつ参加

オンライン協力プレイは最大4人です。一方、同じテレビやモニターを使う画面分割協力プレイは、Xbox Series X|SとPS5で最大2人まで対応しています。PC版では画面分割を利用できません。(Halo サポート)

クロスプレイ・クロス進行・購入権の違い

『Halo: Campaign Evolved』を複数の機器で遊ぶ場合は、次の3つを分けて考える必要があります。

用語意味Halo: Campaign Evolvedでの扱い
クロスプレイ異なるプラットフォームのプレイヤーが一緒に遊ぶ機能Xbox、Windows PC、Steam、PS5間で対応
クロス進行自分のゲーム進行状況を別のプラットフォームへ引き継ぐ機能同じMicrosoftアカウントを使うことで対応
購入権・クロスバイ1回の購入で複数のプラットフォーム版を利用できる仕組みXbox Play Anywhereの範囲に限られる

特に間違えやすいのが、クロス進行と購入権です。

PS5で進めたデータをSteamで引き継げても、PS5版を購入しただけでSteam版をダウンロードできるわけではありません。クロス進行はセーブデータや解除状況を共有する仕組みであり、ストアごとのゲームライセンスを共有する仕組みではないためです。(Halo サポート)

Windows PC版とSteam版は別の購入経路

公式情報では「Windows PC」と「Steam」が分けて記載されています。どちらもWindowsパソコンで動作しますが、購入先とライセンス管理が異なります。

Windows PC版

ここでいうWindows PC版は、主に次の経路で入手するバージョンです。

  • Microsoft Store
  • WindowsのXboxアプリ
  • PC Game Pass

Microsoftアカウントを中心にライセンスや進行状況を管理します。

Steam版

Steam版は、Steamストアから購入・インストールするバージョンです。

プレイにはSteamアカウントに加えて、Xboxゲーマータグを設定したMicrosoftアカウントとのリンクが必要です。Windows PC版とSteam版はクロスプレイできますが、ゲーム本編の購入権は共有されません。(Halo サポート)

クロスプレイを始める手順

異なるプラットフォームのフレンドと遊ぶ場合は、各プラットフォームのフレンド機能だけでなく、Xboxネットワーク上のゲーマータグを利用します。

各プレイヤーがゲームを用意する

参加者は、それぞれ自分が使用するプラットフォームでゲームを所有するか、対象となるサブスクリプションで利用できる状態にします。

Xbox Play Anywhereの対象になるXbox版とWindows PC版を除き、別ストアの購入権は共有されません。

各自のMicrosoftアカウントを用意する

Steam版とPS5版では、プレイ開始時にMicrosoftアカウントとのリンクが必要です。

MicrosoftアカウントにはXboxゲーマータグが設定されている必要があります。複数人で1つのMicrosoftアカウントを共有するのではなく、プレイヤーごとに自分のアカウントを用意してください。(Halo サポート)

フレンドのXboxゲーマータグを追加する

クロスプラットフォームで遊ぶ場合は、参加者同士をXboxネットワーク上のフレンドとして追加します。

PSNのオンラインIDやSteamの表示名ではなく、Microsoftアカウントに設定されているXboxゲーマータグを確認してください。ゲーマータグによっては「#1234」のような数字のサフィックスまで入力しないと検索結果に表示されないことがあります。(Halo サポート)

クロスプレイを有効にする

ゲーム内で次の項目を確認します。

  1. 設定メニューを開く
  2. 「Account」を選択する
  3. 「Cross-play」がオンになっていることを確認する
  4. マルチプレイヤーやクロスネットワーク通信を許可する
  5. フレンド一覧の「Cross-platform」タブを開く
  6. フレンドをファイアチームへ招待する

Microsoftアカウントや各プラットフォームのプライバシー設定で、マルチプレイヤーやクロスネットワークプレイが制限されていると参加できません。子ども用アカウントを利用している場合は、ファミリー設定も確認しましょう。(Halo サポート)

クロス進行で引き継がれるデータ

同じプレイヤーが複数のプラットフォームで遊ぶ場合は、各プラットフォームを同じMicrosoftアカウントに関連付けます。

クロス進行で同期されるデータと、同期されないデータは次のとおりです。

データプラットフォーム間の同期
ミッションの解除状況同期される
ラリーポイントの解除状況同期される
スカル同期される
ターミナル同期される
実績・トロフィー同期される
ミッション途中の細かなチェックポイント同期されない
ミッション内の正確な現在位置同期されない

たとえば、Xboxでミッションの途中まで進めてからPS5へ移動した場合、解除済みミッションやラリーポイントは引き継がれます。ただし、敵の一団を倒した直後などの細かなチェックポイントや、その場の正確な位置から再開できるとは限りません。(Halo サポート)

同じMicrosoftアカウントを使うことが重要

クロス進行のデータは、Microsoftアカウントにひも付けられます。

自宅のXboxで使っているMicrosoftアカウントとは別のアカウントを、SteamやPS5にリンクしてしまうと、これまでの進行状況を正しく引き継げません。

初回リンク時は、画面に表示されるゲーマータグやプロフィール画像を確認し、目的のMicrosoftアカウントであることを確かめてから確定してください。

協力プレイで進めたデータは参加者にも保存される

オンライン協力プレイでは、ファイアチームのリーダーだけでなく、参加者にも解除状況が記録されます。

共有される主な進行要素は次のとおりです。

  • ミッションとラリーポイント
  • スカル
  • ターミナル
  • 各種解除状況

すでにスカルを取得済みのプレイヤーが、協力プレイ中に同じスカルを再取得した場合、そのセッションに参加している未取得のプレイヤーにも付与されます。

ただし、途中のミッションだけをクリアしても、それより前のミッションがすべて自動的に解除されるわけではありません。たとえば第5ミッションに参加した場合、第1~第4ミッションの進行まで埋まるとは限らないため、順番にクリアしたい場合は開始地点をそろえましょう。(Halo サポート)

遊べるミッションはリーダーの進行状況で決まる

協力プレイ中に選べるミッションやスカルは、ファイアチームリーダーの進行状況を基準に決まります。

進行済みのプレイヤーが、序盤までしか進んでいないプレイヤーのファイアチームに参加すると、リーダーが解除していない後半ミッションやスカルは利用できません。

反対に、ゲームをクリア済みのプレイヤーをリーダーにすれば、参加者がまだ到達していないミッションを一緒に遊べる場合があります。

初回プレイのストーリーを順番に楽しみたい場合は、最も進行が遅いプレイヤーをリーダーにするのが安全です。(Halo サポート)

Xbox Play Anywhereで共有できる購入権

『Halo: Campaign Evolved』はXbox Play Anywhereに対応しています。

Xbox Store、Microsoft Store、Xboxアプリなどで対象のデジタル版を購入すると、同じMicrosoftアカウントを使ってXbox Series X|SとWindows PCの両方でプレイできます。追加でWindows PC版を買い直す必要はありません。(Halo サポート)

購入権の範囲を整理すると、次のようになります。

購入したバージョン追加購入なしで利用できる範囲
Xbox Storeのデジタル版Xbox Series X
Microsoft Store/Xboxアプリのデジタル版Windows PC、Xbox Series X
Steam版Steam版のみ
PS5版PS5版のみ
Xboxのパッケージ版購入したXbox本体向けのみ
PS5のパッケージ版PS5版のみ

Xbox Play Anywhereが適用されるのはデジタル版です。Xboxのパッケージ版を購入しても、Windows PC版のダウンロード権が自動的に付与されるわけではありません。(Halo サポート)

Steam版とPS5版は別途購入が必要

次のような使い方では、ストアごとの購入が必要です。

  • Steam版を購入した後にPS5でも遊ぶ
  • PS5版を購入した後にXboxでも遊ぶ
  • Xbox版を購入した後にSteam版へ移行する
  • Steam版とMicrosoft Store版を両方所有する

ゲーム本編は買い直しになりますが、各バージョンを同じMicrosoftアカウントに関連付ければ、対応する進行状況を引き継げます。

つまり、ゲームを起動する権利はストアごと、進行データはMicrosoftアカウントで共有と覚えると分かりやすいでしょう。

購入したカスタマイズアイテムもストアごとに分かれる

クロス進行に対応していても、有料エディションなどに含まれるカスタマイズアイテムが、すべてのプラットフォームへ移るとは限りません。

購入エディション由来のカスタマイズは、基本的に購入したプラットフォームのアカウントにひも付けられます。

購入元カスタマイズを利用できる範囲
Xbox、Xboxアプリ、Microsoft Store同じMicrosoftアカウントなら相互利用可能
SteamSteam版で利用
PlayStation StorePS5版で利用

Xbox、Xboxアプリ、Microsoft Store間ではXbox Play Anywhereによって購入内容を共有できます。一方、SteamやPlayStation Storeで購入したエディション特典は、原則として他のストア版には移りません。

ただし、Halo Waypointで引き換えたプロモーションコードやTwitch Dropsなどは、同じMicrosoftアカウントにリンクしたプラットフォーム間で同期されます。(Halo サポート)

利用パターン別の購入方法

XboxとWindows PCを行き来したい場合

Xbox StoreまたはMicrosoft Storeでデジタル版を購入するのが適しています。

Xbox Play Anywhereにより、同じMicrosoftアカウントを使ってXbox Series X|SとWindows PCの両方でプレイでき、対応する進行状況も引き継げます。

SteamとPS5を行き来したい場合

Steam版とPS5版をそれぞれ購入する必要があります。

両方のプラットフォームを同じMicrosoftアカウントにリンクすれば、ミッションや収集要素などのクロス進行を利用できます。

Xboxの自分とPS5のフレンドで遊びたい場合

自分はXbox版、フレンドはPS5版を用意します。

そのうえで、互いのXboxゲーマータグをフレンド登録し、ゲーム内のクロスプラットフォーム一覧から招待します。同じストアで購入する必要はありません。

家族でXboxとPCから同時に参加したい場合

1つのMicrosoftアカウントを2人で使い回すのではなく、各プレイヤーが自分のアカウントとゲーマータグを使用する必要があります。

Xbox Play Anywhereでは、同じMicrosoftアカウントを使って同じゲームへXboxとPCから同時にサインインすることはできません。家族で同時プレイする場合は、アカウント、ライセンス共有の条件、ホームXboxの設定などを事前に確認してください。(xbox.com)

クロスプレイできないときの確認ポイント

症状主な原因対処方法
フレンドが表示されないPSN名やSteam名で探しているXboxゲーマータグで検索する
ゲーマータグを検索しても出ない数字のサフィックスが不足している「名前#1234」まで確認する
招待が届かないSteam/PS5側がメインメニューにいないメインメニューへ戻って再招待する
クロスプレイに参加できないCross-playがオフ設定のAccountからオンにする
セッションへ参加できないプライバシー設定で制限されているクロスネットワーク通信を許可する
Steam/PS5から招待できないXboxプロフィールがオフライン表示オンライン表示へ変更する
協力プレイが不安定リーダーの通信環境が不安定最も安定した回線の人をリーダーにする
別機種で少し前から再開された途中チェックポイントが同期されないラリーポイントかミッション開始地点から再開する

PS5版とSteam版では、クロスプラットフォームのゲーム内招待を受け取る際、プレイヤーがメインメニューにいる必要があります。

また、協力プレイ全体の通信品質はファイアチームリーダーの回線状態に左右されます。光回線や有線LANなど、最も安定した接続を利用できるプレイヤーをリーダーにするとトラブルを減らせます。(Halo サポート)

Microsoftアカウントを間違えてリンクした場合の注意点

PS5版またはSteam版を最初に起動するときは、リンクするMicrosoftアカウントを慎重に確認してください。

ゲーム内から自由にリンクを解除したり、別のMicrosoftアカウントへ切り替えたりすることはできません。リンク解除が必要な場合は、Halo Supportへ申請する必要があります。

解除後は同じ組み合わせのアカウントについて、追加の解除申請が一定期間制限される場合もあります。進行状況はMicrosoftアカウント側に残りますが、リンクを解除したSteamアカウントやPlayStation Networkアカウントからは、その進行状況にアクセスできなくなります。(Halo サポート)

Xbox Game PassやPlayStation Plusは必要?

Xbox Series X|SとPS5の2人画面分割協力プレイだけであれば、Xbox Game PassやPlayStation Plusへの加入は必要ありません。

一方、別の本体やPCと接続するオンライン協力プレイでは、各プラットフォームのオンラインマルチプレイ条件が適用されます。家庭内のライセンス共有やホーム本体の設定、参加するアカウントの契約状況によって条件が変わるため、コンソールでオンライン協力プレイを行う場合は各アカウントの加入状況を確認してください。(Halo サポート)

Halo: Campaign Evolvedのクロスプレイで押さえるべきポイント

『Halo: Campaign Evolved』では、Xbox Series X|S、Windows PC、Steam、PS5のプレイヤーが、最大4人のオンライン協力プレイを一緒に楽しめます。

クロス進行も同じ範囲に対応していますが、利用するには各プラットフォームを同じMicrosoftアカウントへ正しく関連付けることが重要です。

プレイを始める前に、次の点を確認しましょう。

  • 自分が使うプラットフォームでゲームを利用できるか
  • Steam版やPS5版を正しいMicrosoftアカウントにリンクしたか
  • フレンドのXboxゲーマータグを登録したか
  • ゲーム内のCross-playがオンになっているか
  • コンソールのオンラインマルチプレイ条件を満たしているか
  • Xbox Play Anywhereの購入権とクロス進行を混同していないか

XboxとWindows PCを行き来するならXbox Play Anywhere対応のデジタル版が便利です。SteamやPS5も併用する場合は、それぞれのストアでゲームを用意したうえで、同じMicrosoftアカウントを使って進行状況を共有してください。(XBOX Wire)

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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