忘れ物防止タグTile Proを子供の行方不明防止のために使ってみたら最高だった
最近5歳になる息子がるのですが、人込みで迷子になりかけることが増えてきました。物騒な事件も多いので保険のため息子をトラッキングできるデバイスを検討しTile Proを持たせることにしました。本記事では、Tile Proを子供に持たせて実際どんな感じなのかをTile Proのレビューを含めて紹介します。
目次
Tile Proにした理由
Tile Proを選択しました。最初はスマホかGPSを考えていましたが最終的にTile Proを選択しました。Tile Proにした理由は以下の通りです。
小さくて軽い
子供が無理なく持ち運ぶには小さくて軽いデバイスでないといけません、スマホやGPSだとポケットに入れておいても邪魔になって子供が嫌がってしまいます。持たせてもどこかに置いたままにしては意味がないため小さくて重量も僅か12gのTile Proにしました。
通信費がかからないもの
スマホの場合どんなに格安プランでも1,000円程度通信費がかかってしまいます。GPS搭載デバイスの精度まではいきませんが、Tile Proの場合は通信費がかからずにトラッキングすることができます。
同等品の中でTile Proを選択した理由
Tile Proと同等の仕様のデバイスは何個かありますが、世界的に実績があるTile Proにしました。AppleのAirTagもiPhoneのシェアから考えると良かったんですが、Andoroidで利用できないため見送りました。
上位版のTile Proにした理由
似たようなラインナップにTile MateとTile Proがあります。上位版のTile Proにした理由は、音量が大きく接続距離が長くより子供を発見しやすいと考えたからです。ProはMateと比較して通信距離が倍ですからねProにしない理由が無かったです。
Tile Mate | Tile Pro | |
最大 接続距離 | 約60m | 約120m |
音量 | より大きい | 最も大きい |
Tile Pro開封の儀
ちょっと古いかもしれませんが、Tile Proの開封の儀です。コスパが良かったので二つセットを購入しました。それと白は二つセットでないと手に入りません。
我が息子にTile Proを持たせてみた
ポケットに入れた
息子にTile Proを早速持たせてみました。最初は、ネックレスの様にTile Proを首に吊るすとか、服に縫い付けるとか色々と考えましたが、最終的にはTile Proに何も付けずにそのままポケットに入れることにしました。小さくて軽いので無くしてしまうのではないかと心配しましたが、12gという重量が絶妙で荒くれものの息子のポケットから落ちずにいます。無くしてもTile Proは見つかりますが、息子と紐づいていなければ全く意味がありません。
ポケット内でも音は聞こえるのか
試験的に鳴らしてみるとポケットの中でも音が聞こえます。また、試しに交通量の多い道を挟んだ状態で鳴らしてみましたが、十分聞こえました。音量がでかくてよいというよりは耳につく周波数の音であることが幸いしていると思います。
Tile Proから親のスマホを鳴らせる
Tile Proのロゴをダブルクリックすると親側のスマホを鳴らすことができます。何かあれば直ぐにダブルクリックしてと教えました。ただ、私のスマホではアプリを起動していないと反応しない、、、恐らくスマホの設定がおかしと思うので今後見直す予定です。
とりあえず視界から消えたら鳴らす
とりあえず視界から息子が消えたら鳴らす運用にすることにしました。音が鳴るので安心間があります。行方不明事件は初動が肝心だと思っています。
Tile Proを鳴らす方法を実際に
Tile Proを鳴らすには、まずアプリを起動します。
対象のTile Proを選択して「探す」を押します。
Tile Proが鳴っている最中は以下のような表示になります。Tile Proとの距離が視覚的に分かるようになっているので分かり易いです。
1台のTile Proを2台のスマホで管理可能
1台のTile Proを私と妻の二人で管理できるかやってみました。3人で出かけることもあれば息子と妻のペアや息子と私のペアという場合もあるからです。結論としては、問題なくできました!!
方法としては簡単で妻のスマホにアプリを入れてアカウントを作ります。そして、Tileアプリに「このTileを共有」というメニューがあるので、妻が登録したメールアドレスを入力します。これだけで両親共に息子のTile Proを管理することができます。
ただし、少し癖があります。癖というか技術的な制約ですが、必ず1台のスマホとしかTileは通信ができません。例えば私のスマホとTile Proがペアリング状態の場合に妻のスマホとのペアリングはできません。まあ、一台とペアリングできていれば全く問題無いので良しとします。
また、3人以上で共有する場合は、年額3,600円のプレミアムプランへの加入が必要になります。
プレミアムへの案内が少し鬱陶しいが加入の必要はない
年額3,600円のプレミアムプランに加入すると以下のことができます。私の使い方だと不要でした。
・場所の履歴を30日間保持できる
・3人以上で共有できる
・スマホとtileが離れると自動的に通知される
・1年保証が3年に延長
アプリを利用していると、プレミアムプランへの案内が多くて最初は鬱陶しかったです。ただ、慣れれば特段問題ないです。
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