【比較】キングソフトWPS OfficeとMicrosoft Officeを徹底比較|価格・互換性・デザイン

Microsoft Officeって高いですよね~、でも無いと仕事になりません。

そこで本記事では、Microsoft Officeの類似品で安価なキングソフト社のWPS Officeがどの程度Microsoft Officeと張り合えるのか、現場目線で徹底的に比較をしたいと思います。

目次

価格の比較

WPS Officeの価格比較です。様々なエディションが展開されていますが、Microsoft Office のExcel, Word, Presentation,が普通に利用できるエディションをピックアップしました。結果として、WPS OfficeはMicrosoft Office と比較して約6分の1の値段です。流石に安いですね。

Microsoft Office
Home & Business 2019
WPS Office Standard Edition
• 3つの基本Officeソフト
ワープロ(Writer)+表計算(Spreadsheets)+プレゼンテーション(Presentation)
Microsoft Office 2007-2016のファイルの読込、編集、保存、ファイルパスワードの設定、解除に対応
•Windows・Android・iOSで使えるマルチデバイス対応• Microsoft Officeと同じ11書体(29種類)の基本フォントを収録
• クリップアート777個
¥38,284円 (税込) ¥6,290 円(税込)

※2020年1月7日の公式サイトでの価格です。

若干相違点があるので列挙します。

・Microsoft Office はメーラーのOutlookが利用できる。
・WPS Officeは同一のライセンスでスマホ等でも利用できる

互換性の比較

Microsoft Office と WPS Office での「互換性」は重要な比較ポイントだと思います。Microsoft Officeで作成したファイルをWPS Office で開いた時に、文字化けしているなんてことになったら使い物になりませんよね。今回の比較では、無料のフリーウェアであるLibre Officeも比較対象に加えることにしました。

表計算(ExcelとSpreadsheetsの比較 )

Microsoft Office、WPS Office、Libre Officeで表計算を開いて比較を行いました。結論としては、3つ共に表示の面ではほぼ同じでした。

マクロの実行についても比較してみました。プログラム内容によって変動するので一概には何とも言えませんが、WPS OfficeとLibre Officeで共にMicrosoft Officeで作成したマクロを正常に実行することができませんでした。マクロの内容にもよりますが、マクロの実行はMicrosoft Officeと同じではないと考えた方が無難でしょう。

ワード(WordとWriterの比較)

Microsoft Office、WPS Office、Libre Office でワード文章を開いて比較を行いました。結論としては、WPS OfficeはMicrosoft Officeとほぼ同じ様に表示されました。参考で比較しているフリーウェアのLibre Officeではかなり崩れています。

パワーポイント(PowerPointとPresentationの比較)

Microsoft Office、WPS Office、Libre Office でパワーポイントを開いて比較を行いました。結論としては、WPS Officeの表示はほぼMicrosoft Officeと同じでした。LibreOfficeは崩れまくっています。

PDF出力

Microsoft OfficeはPDF出力が可能です。WPS OfficeもPDF出力に対応しています。

デザイン(UI)の比較

利用頻度の高いOfficeはデザインも重要なので、WPS Officeがどの程度Microsoft Officeと類似していてMicrosoft Officeユーザーが違和感なく利用できるのかといった観点で比較してみました。

アイコン

アイコンは Microsoft OfficeとWPS Officeでは異なるデザインですが、色がWord系⇒青、Excel系 ⇒緑、PowerPoint系⇒オレンジといった具合に、Microsoft Officeユーザーでも違和感なくWPS Officeを利用できそうです。また、個人的な感想ですが、WPS Officeはシンプルで可愛いアイコンだと思いました。

表計算(ExcelとSpreadsheetsの比較 )

下記の画像は Microsoft Office の Excel と WPS Office の Spreadsheets との比較です。見た目は細かい点を除けばソックリです。少し違いを感じたのが、Spreadsheets のセルの高さがExcel と比較すると短かいです。短いとデータを多く1画面に表示されますが、セルへの入力のし易さは低下します。ただ、これは好みかなと思います。

ワード(WordとWriterの比較)

下記の画像は Microsoft OfficeのWordとWPS OfficeのWriterとの比較です。細かい点を除けばワードも見た目はソックリです。複数のファイルを作成してみましたが、WordとWriterの違いは殆どありません。キングソフトはタブ表示ができます。

パワーポイント(PowerPointとPresentationの比較)

下記の画像は Microsoft OfficeのPowerPointとWPS OfficeのPresentationとの比較です。細かい点を除けばパワーポイントも見た目はソックリです。むしろMicrosoft Officeより良いポイントを見つけました。それは、表計算とワードでも同じですが、最近のブラウザの様にファイル毎にタブ表示になっています。(下記の画像の赤枠をご覧ください)これは便利だなと思いました。逆にMicrosoft Officeには何故この表示方法が無いのか不思議です。

メニュー(共通)

下記の画像は Microsoft OfficeとWPS Officeのメニューですが、見た目が異なります。最初若干戸惑いましたが、メニュー項目はほぼ同じなので直ぐに慣れました。WPS Officeの方が自然な感じだと思います。

まとめ(結論)

比較検証した結論としては下記です。

Microsoft Officeのある程度の機能が使えればよい ⇒ WPS Officeはオススメです
Microsoft Officeの機能を使い倒す人       ⇒ WPS Officeは止めた方がいい

筆者の感想としては、Microsoft Officeとの互換性が高く値段も安いし動作もサクサク動いてかなり好印象です。ただ、マクロ等Microsoft Officeの機能をメインで利用する場合は注意が必要です。また、他システムとの連携をExcelでしている場合は必ず事前に検証をする必要があります。

WPS Officeは30日間無料で利用できるので検討してる方はとりあえず使ってみましょう。以下のリンク先からWPS Officeの評価版をダウンロードできます。

WPS Office体験版をダウンロード

WPS Officeのインストールについては、下記の記事をご覧ください。

有料Officeで最安のキングソフト「WPS Office」の体験版のインストール手順

コメント

コメント一覧 (7件)

  • あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん より:

    ありがとう!役に立った

  • 中国製のWPSOffice(旧KingSoftOffice)はトランプ共和党政権の頃に制裁対象にされていたように思います。WPSOfficeはVBAが使えてよいですが、中国製品はスマホのsemejiIMEのキーロガだったという騒動、Windows用の百度IMEがスパイウェアと判明し配信中止になった事例もあります。

  • MSOfficeが高い、でWPSOfficeは中国Kingsoft社製の中国製のスパイウェアの疑いあり、大事な個人情報を中共に奪われるよ、やめとき。MSAccessやVBA使いたいならMSOffice一択。
    クラウド経由GoogleのOffice使うならJavascriptマクロのGASがあるGoogleOffice。
    MSOffice買う金がないなら米国製LibreOfficeやドイツ製SoftMaker FreeOfficeがある。
    米国製LibreOfficeは一太郎ファイルが読み込めるアドオンがあったりPythonマクロが使えてかなり良いですね、LibreOfficeさんにはRubyマクロも使えるようにして頂きたい件。

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