「Azure for Students では Entra ID を自由に触れない。AZ-900 の勉強をしたいのに環境が作れない…」という相談が近年とても増えています。本記事では、Azure for Students から Azure Free Account(無料アカウント)や従量課金へ切り替える現実的な選択肢と、残クレジットや課金リスク、AZ-900 学習に必要な Entra ID 環境の作り方を、できるだけ具体的に整理します。
Azure for Students だと Entra ID を触りづらい理由
AZ‑900(Microsoft Azure Fundamentals)の試験範囲では、次のような ID 周りのトピックを実際に触って理解しておきたいところです。
- Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)の基本概念(テナント、ユーザー、グループ、ロール)
- ロールベースのアクセス制御(Azure RBAC)と Entra ID ロールの役割
- サブスクリプションとテナントの関係
- コスト管理やセキュリティの基本
ところが、学校のメールアドレスなど組織アカウントで Azure for Students に登録すると、次のような制約にぶつかりやすくなります。
- テナント自体が学校(組織)の管理下にあり、自分は全体管理者(グローバル管理者)ではない
- Entra ID の設定メニューがロックされており、ユーザー・グループ・ロールの操作が制限されている
- 新しいテナント(検証用ディレクトリ)を自由に増やせない
結果として、仮想マシンやストレージのハンズオンはできても、Entra ID の管理者視点の操作が学習しづらく、「Azure Free Account(無料アカウント)を別途用意した方がよいのでは?」という発想につながります。
Azure アカウント種別を整理しておこう
まずは、よく混同される 4 つの代表的なオファーを整理しておきます。
| 項目 | Azure for Students | Azure for Students Starter | Azure Free Account (無料アカウント) | 従量課金(Pay‑As‑You‑Go) |
|---|---|---|---|---|
| 対象 | 大専・大学・高専などの学生 | 学生(より制限された入門向け) | Azure を初めて使う個人 | 一般ユーザー・法人全般 |
| 初期クレジット | 100 USD / 12 か月(教育目的) | クレジットなし。ごく一部の無料サービスのみ | 200 USD を 30 日間利用可能 | クレジットなし |
| 無料サービス | 25 以上の無料サービス + 学生クレジット | かなり限定されたサービスのみ | 12 か月間の無料枠 + 常時無料サービス | 「常時無料」サービスのみ利用可 |
| クレジットカード | 不要 | 不要 | 本人確認のため必須(課金は上限まで保護あり) | 必須 |
| Entra ID | Entra ID Free 相当だが、テナント権限は学校次第 | 同上。そもそも Azure リソースが大きく制限される | Entra ID Free が含まれる(カードで本人確認) | サブスクリプションに紐づく Entra ID(Free/P1/P2 など契約次第) |
| アップグレード先 | 従量課金(Pay‑As‑You‑Go)へアップグレード | 条件を満たせば Azure Free Account にアップグレード可 | 従量課金へ移行(無料枠は継続) | もともと従量課金 |
特にポイントなのは、Azure Free Account(無料アカウント)は「新規 Azure 顧客のみ」に提供されるオファーであり、既存の Azure for Students をそのまま「無料アカウント」に変換する仕組みは用意されていない、という点です。
Azure for Students からの切り替えパターン
ここからが本題です。「Azure for Students から Azure Free Account へ切り替えたい」というニーズは、実際には次の 2 パターンに分解できます。
- パターン A:既存 Students サブスクリプションをアップグレードして、制限の少ない環境にする
- パターン B:Students はそのまま残しつつ、別アカウントで Free Account(または別テナント)を用意する
それぞれ詳しく見ていきます。
パターン A:Azure for Students → 従量課金(Pay‑As‑You‑Go)にアップグレード
現在の公式ドキュメントでは、Azure for Students は従量課金サブスクリプションにアップグレードできると案内されています。
手順のイメージは次の通りです。
- Azure ポータル(https://portal.azure.com)にサインイン
- 左上の検索ボックスで「サブスクリプション」を検索し、選択
- 一覧から Azure for Students サブスクリプション をクリック
- サブスクリプションの概要画面上部にある [アップグレード] ボタンをクリック
- 案内に従って、クレジットカード情報・請求先住所・電話番号 を登録
- 最終確認を行い、アップグレードを完了
アップグレードの結果として、次の状態になります。
- サブスクリプション種別は 従量課金(Pay‑As‑You‑Go) に変わる
- Azure Free Account のような「200 USD / 30 日」の特典は付与されない
- 従量課金のため、無料枠を超えた利用はクレジットカードに課金される
ここで多くの人が気になるのが、「Students の残クレジットはどうなるのか?」 という点です。
Students の残クレジットは基本的に引き継がれない前提で考える
Azure Free Account(一般無料アカウント)については、Microsoft Learn ドキュメントで、30 日以内に従量課金へアップグレードした場合、残りのクレジットは 30 日満了までは利用できると明記されています。
一方で Azure for Students の残クレジットをアップグレード後も使えるかどうかについては、公式ドキュメントに明確な記述がありません。これに対して、「Students から Free Account へ切り替えたい」というまさに同じ質問に対して、Microsoft Q&A のモデレーターが次のように回答しています。
- Students からのアップグレードはポータルの[アップグレード]から行う
- その際、残っている Students クレジットは維持されず、取り除かれる(消える)と認識している
また、Students クレジット自体が「100 USD / 12 か月」という有効期限付きオファーであり、12 か月過ぎるとクレジットは失効し、サブスクリプションも無効化されることが公式に明記されています。
これらを総合すると、「Students クレジットを温存したままアップグレード後も使う」という前提は危険で、基本的には
- アップグレードすると Students クレジットは消える前提で計画する
- クレジットをどうしても使い切りたいなら、アップグレード前に使い切る
と考えるのが無難です。
アップグレードしても Entra ID の「権限」は変わらない
もう 1 つ見落としがちな点として、テナント(ディレクトリ)とサブスクリプションは別物という点があります。
- サブスクリプションを Students → 従量課金に変えても
- そのサブスクリプションがぶら下がる Entra テナント自体は変わらない
- 自分のロール(全体管理者かどうか)もそのまま
もし現状「学校テナント配下で、Entra ID の管理権限がほとんど無い」という状況であれば、アップグレードしても権限状況は変わりません。この場合は、後述する パターン B(別アカウント / 別テナントの用意) を検討した方が、AZ‑900 の学習には向いています。
パターン B:Students を残したまま、別アカウントで Azure Free Account を新規作成
Students のクレジットを失いたくない、学校テナントに影響を与えたくない、という場合は、まったく別の Microsoft アカウントで Azure Free Account を新規作成するのが実務的には一番扱いやすいです。
基本的な考え方
- 現在の Azure for Students はそのまま維持(検証用 VM などに使う)
- 別の個人用 Microsoft アカウント(例:[email protected])を用意
- そのアカウントを使って Azure Free Account(無料アカウント) に新規サインアップ
Azure Free Account は「新規 Azure 顧客のみ」に提供されるため、過去に同じアカウントで Azure サブスクリプションを作ったことがあると対象外になります。
Free Account で得られるもの
- サインアップから 30 日間、有効な 200 USD 分のクレジット(使い切るか 30 日経過で失効)
- 12 か月間の無料サービス(B1s VM、DB、ストレージなど上限付き)
- 常時無料サービス(Functions、App Service の無料枠など)
- 本人確認のためのクレジットカード登録(ただし「無料アカウント」としての保護により、勝手に超高額課金はされにくい)
- Entra ID Free テナント(テナントの最大オブジェクト数 50,000 / 独自ドメイン検証で 300,000 まで拡張可能)
Free Account でテナントを作ると、基本的にそのテナントの 全体管理者アカウント を自分で持つことになるため、AZ‑900 で必要な範囲の Entra ID 操作(ユーザー・グループ・ロール・管理単位など)の多くを体験できます。
注意点として、新しい Entra テナントの作成は一部ライセンスで制限されているため、「テナントをいくつも作る」ような学習をしたい場合は最新の制限記事も確認してください。
Entra ID だけなら Microsoft 365 開発者プログラムのサンドボックスも候補
「Azure リソースまでは要らない。Entra ID の管理だけ触れればよい」という場合は、Microsoft 365 開発者プログラムの E5 開発者サンドボックスも選択肢になります。
- Microsoft 365 E5 開発者サブスクリプション(最大 25 ユーザー、期限 90 日。開発活動が続いていれば自動延長)
- Teams, Exchange, SharePoint, Intune などを含む M365 環境一式
- Entra ID(多くの場合 P2 相当の機能)を管理者として触れる
ただし 2024〜2025 年頃から、無料の E5 開発者サンドボックスを取得できる条件がかなり厳しくなっており、一部の開発者・パートナー向けアカウントに限定されているとの報告があります。
そのため、誰でも必ず使える選択肢とは限らない点に注意してください。取得できた場合は Entra ID の高度な機能(条件付きアクセスなど)も試せるので、AZ‑900 以上の試験を目指す人には強力な検証環境になります。
「Students → Free Account に直接変換」ができない理由
ここで改めて、「なぜ Students をそのまま Free Account(無料アカウント)に変換できないのか?」という疑問に触れておきます。
Azure Free Account は「新規顧客向けのオファー」だから
Azure Free Account の公式ページには、「新規 Azure 顧客のみ」と明記されています。
- 200 USD クレジット(30 日間)
- 12 か月間の各種無料サービス
といった特典は、このオファーに対して 1 回きり付与されるものであり、後から既存のサブスクリプションを「無料アカウント扱い」に切り替えるような仕組みはありません。
Students のクレジットは Students オファー専用
Azure for Students の 100 USD クレジットは、あくまで「学生向けオファー」の一部として 12 か月間だけ有効、という扱いです。
- クレジットが使いきられるか有効期限(12 か月)が切れると、サブスクリプションは自動的に無効化
- 継続利用したい場合は、従量課金へアップグレードする必要がある
このクレジットは、Azure Free Account の 200 USD クレジットとは別物であり、「Free Account に変換して 200 USD に載せ替える」といったことはできません。
Students Starter だけは例外的に Free Account へのアップグレードが用意されている
ややややこしいのですが、Azure for Students Starter という別オファーについては、Azure Free Account へのアップグレードが公式に用意されています。
- Students Starter → Free Account にアップグレードすると、そこで初めて 200 USD クレジットを獲得
- この仕組みがあるため、「Students からも Free Account に変換できるのでは?」と誤解しやすい
しかしドキュメント上は、Azure for Students(100 USD クレジット付き)から Free Account への直接アップグレードは記載されておらず、従量課金へのアップグレードのみが案内されています。
まとめ用の比較表
| 元サブスクリプション | 主なアップグレード先 | 初期クレジットの扱い |
|---|---|---|
| Azure Free Account | 従量課金 | 200 USD はサインアップから 30 日間は維持 |
| Azure for Students | 従量課金(サポートまたはポータルから) | 残クレジットがアップグレード後も使えるという公式保証はなく、Q&A では消滅するとの回答 |
| Azure for Students Starter | Azure Free Account(条件を満たす場合) | アップグレード時点で Free Account の 200 USD が新たに付与 |
アップグレード後の Entra ID の扱い
AZ‑900 学習の目的から見ると、最終的に気になるのは 「Entra ID をどこまで触れるのか」です。
テナントとサブスクリプションの紐づき
- Entra テナント(ディレクトリ)は「組織」そのものに相当
- 複数のサブスクリプションが 1 つのテナントに紐づくこともある
- Students → 従量課金にアップグレードしても、同じテナントにぶら下がったまま
そのため、
- もともと学校テナント配下で学生ロールしか持っていない
- Entra ID の全体管理者ではない
という状況であれば、アップグレードしても Entra ID の操作範囲はほとんど変わりません。
Entra ID Free でできること・できないこと
Azure Free Account や多くのサブスクリプションで利用できる Microsoft Entra ID Free は、次のような前提を持ちます。
- テナント内のオブジェクト数はデフォルト 50,000(検証用には十分)
- 独自ドメインを検証すると最大 300,000 まで拡張
- クレジットカードによる本人確認が必要だが、Entra ID Free 自体に料金は発生しない
- Azure の有料サービスを使った場合のみ、従量課金で課金される
AZ‑900 で求められる Entra ID 周りの操作は、ほとんどがこの Free エディションでカバーできます(ユーザー・グループ・ロール・デバイス登録など)。一方で、条件付きアクセスや ID 保護など一部の高度な機能は P1/P2 ライセンスが必要になるため、AZ‑104 以降の学習では別途検討が必要です。
新しいテナント作成の制限に注意
近年の仕様変更により、無料試用アカウントから新しい Entra テナントを作成することが制限されるようになりました。
- Free Trial アカウントでは新規テナント作成不可
- Entra 管理センターからの新規テナント作成は「有償ライセンス(P1 / P2)を持つ顧客」に限定
ただし AZ‑900 レベルでは、1 つのテナントをしっかり触れれば十分なケースがほとんどです。「テナントを 2 つ作って B2B を検証したい」など、より高度なシナリオは、後続の試験(AZ‑104 / AZ‑305 など)用の別環境として考えれば OK です。
課金リスクを抑えるための設定
Students から従量課金や Free Account に切り替えるときに一番不安なのが「いつの間にか高額請求が来るのでは?」という点です。ここでは、最低限やっておきたい対策をまとめます。
クレジットベースのサブスクリプションでは「支出制限」が自動でオン
Azure Free Account や Students のような クレジット付きサブスクリプションでは、支出制限(Spending limit)が既定で有効になっています。
- 支出制限 = クレジット残高
- クレジットを使い切ると、その請求期間中はサブスクリプションが自動的に停止
- Free Account なら、200 USD を超えて課金される前にサービスが停止する
この仕組みのおかげで、Free Account や Students の期間中はクレジットを超えて課金されにくいようになっていますが、従量課金にアップグレードすると支出制限は使えなくなり、無制限課金になります。
従量課金で必須の「予算」と「コストアラート」
従量課金サブスクリプションでは、実際の課金を自分で止める機能(ハードリミット)は提供されていません。そのため、Cost Management + Billing の「予算」と「アラート」を必ず設定しておきましょう。
- Azure ポータルで「コスト管理 + 課金」を開く
- 対象サブスクリプションを選択し、メニューから [予算] を開く
- 「月額 1,000 円」などの予算を設定し、80% / 100% などの閾値でメール通知を有効化
- 必要に応じて、Logic Apps などで「100% 到達時に対象リソースを自動停止」させる仕組みを作る
これにより、うっかり高額の VM を立てて放置といった事故をかなり減らせます。
ケース別おすすめ構成
ここまでの情報をもとに、「AZ‑900 の勉強をする」という前提で、いくつかのパターンをまとめます。
| 目的・状況 | おすすめ構成 | ポイント |
|---|---|---|
| Students クレジットを活かしつつ、Entra ID も触りたい | Students はそのまま残し、 別の個人アカウントで Free Account を新規作成 | クレジットを失わずに、 自分が全権管理できるテナントを確保しやすい |
| クレジットはほぼ使い切った。今後も Azure を継続利用したい | Students を従量課金にアップグレードし、 予算とアラートを厳しめに設定 | 既存リソースをそのまま継続可能。 ただし課金リスク対策は必須 |
| Entra ID の高度な機能も学びたい | Free Account か従量課金 +(条件を満たせるなら) Microsoft 365 開発者プログラムの E5 サンドボックス | Entra ID P1/P2 相当の機能も試せる。 取得条件が厳しくなっている点に注意 |
| とにかく課金が怖い | Students / Free Account のクレジット内で完結させ、 従量課金へのアップグレードは行わない | Entra ID の学習範囲は制限されるが、 請求リスクはほぼゼロ |
よくあるつまずきと対処法
アップグレード後の課金が怖い
- 従量課金に移行すると支出制限は使えないため、予算とコストアラートを必ず設定
- 学習で使うリソース(VM / DB / LB など)は、演習後すぐに停止または削除する運用を徹底
- 常時起動が必要なものは B1s / F1 など最小サイズから始める
Entra ID を操作できない(メニューがグレーアウト・権限不足)
- 学校テナント配下で Students を利用している場合、自分は組織の一ユーザーに過ぎないことが多い
- グローバル管理者ロールが付与されていないため、テナント全体の設定やロール管理は行えない
- この状況はアップグレードしても変わらないため、自分が管理者のテナント(Free Account 等)を別途用意する方が現実的
Free Account に「直接」変換したい
- Azure for Students(100 USD クレジット付き)を そのまま Free Account に変換する公式なパスは存在しない
- どうしても Free Account を使いたい場合は、別の Microsoft アカウントで新規サインアップする
- Students Starter だけが例外的に Free Account へのアップグレードをサポートしている点に注意
AZ‑900 学習のための最短チェックリスト
最後に、実際に AZ‑900 を受験する前に「これだけはやっておきたい」というチェックリストをまとめます。Students からアップグレードする場合も、新規 Free Account を作る場合も、考え方はほぼ共通です。
- Students のリソース整理
不要な VM / ストレージ / DB を整理し、必要データはバックアップ。 - サブスクリプションのアップグレード(必要な場合)
Azure ポータル → サブスクリプション → 対象(Students)を選択 → [アップグレード]から従量課金へ。
クレジットを温存したい場合は、あらかじめ使い切るか、アップグレードせずに別アカウントで Free Account を作る。 - コスト管理の設定
Cost Management + Billing で月次の予算を作成し、80% / 100% 到達でメール通知が飛ぶように設定。 - Entra ID テナントの確認
Azure ポータル右上の「ディレクトリ + サブスクリプション」で、どのテナントに属しているか確認。必要に応じて、Free Account で新規テナントを用意し、自分をグローバル管理者に。 - AZ‑900 のハンズオン範囲を一巡
- ユーザー・グループ作成とロール割り当て(Entra ID)
- サブスクリプションとリソースグループ、Azure RBAC の確認
- VM・Storage・Web App など代表的なサービスの作成と削除
- Cost Management でコストグラフと予算を確認
- Security Center / Defender for Cloud の画面とアラートの雰囲気を把握
まとめ:どの道を選ぶか
本記事のポイントを整理すると、次のようになります。
- Azure for Students から「直接」Azure Free Account に変換する仕組みは基本的にない。アップグレードすると従量課金(Pay‑As‑You‑Go)になる。
- Students の残クレジットはアップグレード時に引き継がれないと考えるのが安全で、実際に Q&A でも「クレジットは消える」との回答がなされている。
- AZ‑900 の Entra ID 学習環境としては、別アカウントで Free Account を作成し、自分が管理者のテナントを持つのが最もわかりやすい。
- クレジットを失いたくない場合は、Students はそのまま Azure リソースの演習に使い、ID 管理は Free Account(または Microsoft 365 開発者サンドボックス)で行う「用途分離」がおすすめ。
- 従量課金に移行する場合は、予算とコストアラートを必ず設定し、使い終わったリソースはすぐに停止・削除する運用を徹底する。
Azure のサブスクリプション周りは用語とオファーが複雑で、公式仕様も少しずつ変わっていきます。この記事を出発点にしつつ、必ず最新の Microsoft Learn や Q&A もあわせて確認しながら、自分にとって一番安全で学びやすい環境を構築していきましょう。

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