Plannerの完了済みタスクを表示する方法|非表示の確認と履歴保存

Plannerで完了済みタスクが見えないときは、まずタスク一覧の下部にある「完了済みを表示(Show completed)」と、適用中のフィルターを確認します。完了にしたタスクが表示上で折りたたまれることと、削除されることは別です。プランや画面によって操作が異なるため、以下の確認順序で探してください。

目次

完了済みタスクを表示する確認順序

  1. 目的のプランを開き、ボードまたはタスク一覧の下部まで確認する。
  2. Show completed/完了済みを表示がある場合は展開する。
  3. フィルターが残っている場合は、Clear/クリアして担当者・期限・ラベル等による絞り込みを外す。
  4. ボードでGroup by/グループ化 → Progress/進捗状況を選べる場合は、完了のグループを確認する。
  5. 目的のタスクを開き、進捗が完了になっているかを確認する。

Microsoftの進捗の公式説明は、完了タスクが一覧の下部で非表示になり、Show completedで表示できると案内しています。タスク管理の公式説明にはフィルターのクリアと進捗でのグループ化があります。ただし、公式資料にも新Plannerへの更新中の注記があるため、Web・Teams、Basic・Premiumや提供状況によって同じ場所に同じ項目があるとは限りません。

見つからないとき:表示・絞り込み・プランの違いを確認

状態確認すること
完了にした直後にカードが消えた一覧の下部の完了タスクを展開。削除と即断しない
一部の完了タスクだけ見えない担当者・期限・バケット・ラベル等のフィルターを解除
Teamsでは見つからない同じアカウントで同じプランをWebで開き、表示とフィルターを比較
別プランにはあるが目的のプランにないプラン名と所属先を照合。My Tasks等の個人一覧との違いも確認
完了の項目が展開できない・表示が戻るプラン種別、ビュー、再現操作、ブラウザーと日時を記録

見えるようにする目的で、タスクの進捗を未開始へ戻したり、完了タスクを削除したりする必要はありません。閲覧の問題を直すために実際の完了状態を変更すると、進捗集計や自動通知にも影響します。

常時表示できる?展開状態の保持を確認する

「完了済みを表示」でタスクを開くことと、再読込後も表示状態を保持することは分けて確認します。 この記事で確認した公式の表示手順は、フィルターや展開状態がすべての画面・利用者で恒久保存されることまで保証していません。表示状態が必要な運用では、現在の画面で次の比較を行います。

  1. 完了タスクを表示したまま、同じプラン内の別ビューへ移動して戻る。
  2. ページを再読み込みして、展開とフィルターが保持されるか確認する。
  3. WebとTeamsで同じプランを開き、同じ条件を再確認する。
  4. 別の利用者でも必要な表示ができるか、各自の画面で確認する。

プランのURLをブックマークするとプランへ移動しやすくなりますが、URLを保存しただけで完了タスクの展開やフィルターを保存できるとは限りません。再現する場合は、画面名・対象プラン・適用中の条件を添えて管理者やサポートへ伝えてください。

履歴を一覧として残すならExcelへエクスポート

画面の折りたたみと関係なく、完了した作業を報告用に参照したい場合は、プランのメニューからExcelへのエクスポートが利用できるかを確認します。操作と出力内容はMicrosoftのエクスポート手順を参照してください。

  1. 対象プランでExcelへのエクスポートを実行する。
  2. ダウンロードした一覧のStatus/状態を完了に絞り、Task IDとタスク名で必要な作業を確認する。
  3. プラン名、取得日、対象期間を添えてチームが利用を許可した場所へ保存する。
  4. 最新の状況が必要なときは再エクスポートし、同じタスクの重複をIDで照合する。

出力はエクスポート時点のコピーで、自動的に最新状態へ同期するファイルではありません。エクスポート自体は元のプランを変更しません。一覧を保存したからといってPlannerのタスクやコメントを削除する必要もありません。

Power Automateで今後の完了を記録する場合

Basicプランでは、Plannerコネクターの「When a task is completed(タスクが完了したとき)」を起点に、必要な記録やチーム内通知のフローを組む方法があります。現行の公式コネクターはBasicプランのみ対応としているため、Premiumプランにも同じフローが使えるとは判断しません。

段階設定・確認
トリガー現在の「タスクが完了したとき」を選び、対象Group Id・Plan Idを指定
記録Task ID・プラン・タスク名・完了時刻など、必要な項目だけを保存
テスト検証用タスクを完了にして、出力先と権限、重複や欠落を確認
運用失敗した実行を確認できる担当者を決め、接続の状態を管理

これは今後発生する完了を扱う仕組みで、Planner画面を常時展開する機能ではありません。過去の完了タスクを自動で取り込み直す保証もないため、過去の一覧はエクスポート等と分けて準備します。コネクターはポーリングするため、完了した瞬間に必ず通知されるとも扱わないでください。

表示が戻る問題を報告するときの情報

  • Web版かTeams内か、Basic/Premiumのプラン種別
  • プランとビュー、完了タスクの存在を確認した方法
  • 設定したフィルターと、展開状態が戻る操作
  • 同じアカウント・プランでWebとTeamsを比べた結果
  • 発生日時、ブラウザー、エラー表示や画面の記録

完了タスクの参照は、表示の展開、フィルターの解除、履歴としての保存という順序で整理すると、目的に合う手段を選べます。表示の保持が必要な場合は実際の利用画面で確認し、保持されない環境では参照用の一覧も用意してください。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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