【Windows11/10】Microsoft Edgeで「Hmmm… can’t reach this page」エラーが出る原因と対処法

Microsoft Edge で突然「Hmmm… can’t reach this page」と表示され、同じサイトが他のブラウザーでは普通に開ける――この症状は Windows 10 / Windows 11 でよく相談されるトラブルです。この記事では、原因の傾向と再現例を踏まえながら、再現性の高い具体的な対処手順を詳しく解説します。

目次

Microsoft Edgeで「Hmmm… can’t reach this page」が出るのはどんなとき?

まずは、実際に報告が多い症状を整理しておきます。自分の状況がどれに近いかをイメージしながら読み進めると、原因の切り分けがしやすくなります。

よくある症状のパターン

  • どの Web サイトを開こうとしても、数秒後に「Hmmm… can’t reach this page」が表示される
  • Google や Yahoo! などは開けるが、特定のサイトだけがこのエラーになる
  • Edge だけエラーになり、Chrome や Firefox では同じサイトが問題なく表示される
  • 何度か再読み込み(F5 / Ctrl+R)を繰り返すと、たまに開けることがある
  • 社内ポータルサイトや社内 Web アプリなど、LAN 内のサイトだけエラーになる
  • SharePoint Online の特定のサイトだけが開かず、同じテナントの別サイトは問題ない

これらの症状から分かるように、「Hmmm… can’t reach this page」は単に「インターネットに接続できない」だけでなく、DNS や Edge 内部の設定、HTTP/2/3 との相性、セキュリティソフトの干渉など、多くの要因で発生します

原因の大まかな分類

トラブルシューティングを始める前に、原因の候補をざっくり理解しておきましょう。

分類主な内容典型的な状況
ネットワーク系回線障害、ルーター不調、DNS 応答不良、IPv6 の不整合などすべてのブラウザーで同じサイトにアクセスできない
ブラウザー設定・キャッシュ系Edge のキャッシュ破損、Cookie 問題、プロファイル破損、実験機能の不具合などEdge だけエラーになり、他ブラウザーでは正常
HTTP/2 / HTTP/3 / QUIC一部ネットワーク機器やセキュリティ機器が新しいプロトコルに対応していない社内 LAN や特定サイトでのみエラーになる
クラウドサービス固有SharePoint Online のサイト構成不備、ホームページがごみ箱入りなど特定の SharePoint サイトだけ開けない
セキュリティソフト・ファイアウォールWeb 保護機能が Edge の通信を誤検知して遮断LAN 内 Web アプリのみ、または一部ポートだけ開けない

このあと紹介する対処法は、これらの原因を上から順に、効率よくつぶしていく構成になっています。

まず確認したい基本ポイント

いきなり難しい操作をする前に、次の「基本チェック」で大きな切り分けができます。

ネットワークの基本確認

  • 別のブラウザー(Chrome / Firefox など)で同じ URL を開いてみる
  • 別の端末(スマホ・タブレット・別 PC)で同じ回線を使い、同じサイトを開いてみる
  • すべての端末・ブラウザーで開けない → 回線・ルーター・プロキシなどネットワーク側の問題の可能性が高い
  • Edge だけ開けない → Edge の設定やキャッシュ、拡張機能などの問題の可能性が高い

会社や学校のネットワークでは、プロキシサーバーやセキュリティ機器による制限も考えられます。同じネットワークにいる同僚・クラスメイトにも症状を確認すると、原因に近づきやすくなります。

改善報告が多い11の対処法(一覧)

ここからは、実際に改善例が多数報告されている対処法を一覧表でまとめ、そのあと個別に詳しく解説します。上から順に試すのがおすすめです。

#主な対処手順詳細・補足
1ネットワークの基本確認他の端末・他のブラウザーでも同じサイトが開かないか確認し、回線・ルーター・プロキシ障害を切り分ける。
2Edge の閲覧データを削除[設定] → [プライバシー、検索、サービス] → [閲覧データのクリア] で「閲覧の履歴」「Cookie とサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」を削除。
3Edge 設定のリセット[設定] → [リセット設定] → [設定を既定値に戻す] を実行。拡張機能や検索エンジン等も初期化される。
4DNS 周りをリフレッシュ管理者権限のコマンドプロンプトで ipconfig /flushdnsnetsh winsock reset を実行後、再起動。
5DNS サーバーを固定指定IPv4 の DNS を 8.8.8.8 / 8.8.4.4(Google)や 1.1.1.1 / 1.0.0.1(Cloudflare)に設定し、再度 DNS フラッシュ。
6Edge ヘルパー機能を無効化[プライバシー、検索、サービス] 内のヘルパー機能(アシスタント機能)をオフにすると改善したとの報告あり。
7ブラウザーを最新版へ更新[設定] → [Microsoft Edge について] から自動更新。古いビルドでは HTTP/2 まわりの不具合が残っている場合あり。
8SharePoint だけ開けない場合サイトのホームページがごみ箱に入っていると同エラーになる。管理画面からホームページを復元する。
9設定ファイル・キャッシュ破損の疑い新しいプロファイルを作成するか、Edge のユーザーデータフォルダーをバックアップ後削除し、初期状態で起動。
10HTTP/3 / HTTP/2 の切り替え実験機能で HTTP/3 (QUIC) が有効だと一部ネットワークで失敗する例あり。edge://flags/#enable-quic を無効にする。
11LAN 内だけで発生(ローカル Web アプリ)アンチウイルスやファイアウォールがローカルポートをブロックしている可能性あり。リアルタイム保護を一時無効化して確認。

以下で、それぞれの手順をもう少し具体的に解説します。

各対処法を詳しく解説

ネットワークの基本確認(手順1)

最初にやるべきなのは、「本当に Edge だけの問題なのか」を切り分けることです。

  • 同じ PC で、Chrome / Firefox / 他のブラウザーを起動し、同じ URL を開く
  • 同じネットワークに接続しているスマホで、Wi-Fi をオンにして同じサイトにアクセスする
  • それでも開けない場合は、ルーターの再起動や、モバイルルーターなら電源 OFF → 再投入を行う

すべての環境で開けない場合は、回線障害やプロバイダー・DNS サーバー側の問題も疑われます。時間をおいて再度試すか、プロバイダーの障害情報を確認しましょう。

Edge の閲覧データを削除(手順2)

Edge のキャッシュや Cookie が壊れていると、特定サイトへの接続が途中で止まり「Hmmm… can’t reach this page」が出ることがあります。まずは閲覧データをリセットしてみます。

  1. Edge 右上の「…」→ [設定] を開く
  2. [プライバシー、検索、サービス] を選択
  3. [閲覧データのクリア] の [クリアするデータの選択] をクリック
  4. 時間の範囲を「すべての期間」に設定
  5. 少なくとも以下にチェックを入れる
    • 閲覧の履歴
    • Cookie とその他のサイトデータ
    • キャッシュされた画像とファイル
  6. [今すぐクリア] をクリックし、完了したら Edge を再起動

ログイン状態が解除されるサイトがあるため、ID やパスワードが分からないサービスがないか事前に確認しておくと安心です。

Edge 設定のリセット(手順3)

拡張機能や検索エンジンのカスタム設定、サイトごとの権限設定などが複雑に組み合わさると、内部的に不整合が起こり、接続エラーの原因になることがあります。その場合は、思い切って Edge を初期設定に戻すと一気に解決することがあります。

  1. [設定] 画面で [設定のリセット] を開く
  2. [設定を既定値に戻す] をクリック
  3. 警告ダイアログを確認し、[リセット] を実行

これにより、スタートページ・新しいタブ・検索エンジン設定・固定していたタブなどが初期状態に戻ります。ブックマークや保存済みパスワードは残るので、影響は比較的限定的です。

DNS 周りをリフレッシュ(手順4)

Windows には DNS キャッシュがあり、「過去に問い合わせたドメイン名と IP アドレス」が保存されています。このキャッシュが壊れていたり古くなったりすると、Edge だけがエラーになるケースがあります。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを順に実行します。

ipconfig /flushdns
netsh winsock reset

実行後、PC を再起動してください。これで DNS キャッシュと Winsock カタログがリセットされ、ネットワーク通信の土台がきれいな状態になります。

DNS サーバーを固定指定(手順5)

プロバイダー提供の DNS サーバーが不安定な場合、Edge だけでなく一部のアプリで「DNS 名の解決に失敗する」症状が出ることがあります。Google Public DNS や Cloudflare DNS など、一般的に安定とされる DNS を手動で指定すると改善する場合があります。

DNS サービス優先 DNS代替 DNS
Google Public DNS8.8.8.88.8.4.4
Cloudflare DNS1.1.1.11.0.0.1

設定の流れ(IPv4 の例):

  1. [設定] → [ネットワークとインターネット] を開く
  2. [アダプターのオプションを変更する](または [ネットワーク アダプターの詳細設定])を開く
  3. 使用中のネットワーク(Wi-Fi または イーサネット)を右クリック → [プロパティ]
  4. [インターネット プロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)] を選択し [プロパティ]
  5. [次の DNS サーバー アドレスを使う] を選択し、上の表の値を入力
  6. OK で閉じたあと、再度 ipconfig /flushdns を実行し PC を再起動

DNS を変更したあとにエラーが消える場合、「DNS 応答不全」が主な原因だったと考えられます。

Edge ヘルパー機能を無効化(手順6)

一部の環境では、Edge の「ヘルパー機能(アシスタント機能)」が有効なときにだけ、特定サイトで接続エラーが起きるケースが報告されています。完全な原因は公開されていませんが、ページの事前解析やオンラインサービス連携が誤動作している可能性があります。

オフにする手順:

  1. Edge の [設定] → [プライバシー、検索、サービス] を開く
  2. 画面を一番下までスクロールし、「ヘルパー機能」や「ブラウジングを支援する機能」に該当する項目を探す
  3. 関連するトグルスイッチをすべてオフにして、Edge を再起動

この設定を切り替えても改善しない場合は、元に戻しておいて構いません。

ブラウザーを最新版へ更新(手順7)

古いバージョンの Edge では、HTTP/2 や TLS 1.3 まわりの実装バグが残っていることがあり、特に企業のプロキシ経由やセキュリティ機器との組み合わせで「Hmmm… can’t reach this page」が頻発することがあります。

更新方法:

  1. 右上の「…」→ [設定] を開く
  2. 左側メニューから [Microsoft Edge について] を選択
  3. 自動的に更新チェックが始まり、最新版があればダウンロードとインストールが行われる
  4. インストール完了後、Edge を再起動

Windows Update と連動している場合もありますが、手動で確認しておくと安心です。

SharePoint サイトだけ開けない場合(手順8)

企業・学校テナントで、SharePoint Online の特定サイトにアクセスしたときだけ「Hmmm… can’t reach this page」が表示される場合、サイトのホームページがごみ箱に移動されているケースがあります。

サイト管理者権限がある場合、SharePoint サイトのごみ箱(第 2 段階含む)を開き、ホームページにあたるファイル(通常は default.aspx やサイトトップのページ)を復元してください。

URL の例:

https://<Tenant>.sharepoint.com/sites/<Site>/_layouts/15/AdminRecycleBin.aspx

テナント名・サイト名は自組織のものに読み替えます。この操作は権限のある管理者に依頼する必要があります。

設定ファイル・キャッシュ破損が疑われる場合(手順9)

長期間同じ Edge プロファイルを使い続けていると、内部の設定ファイルやキャッシュが破損し、特定の通信だけ失敗することがあります。この場合、新しいプロファイルで試すか、ユーザーデータを初期化することで改善することがあります。

新しいプロファイルで試す

  1. Edge 右上のユーザーアイコンをクリック
  2. [プロフィールの追加] を選択し、新規プロファイルを作成
  3. 新しいプロファイルで問題のサイトを開いてみる

新プロファイルでエラーが出なければ、元のプロファイルに何らかの問題があると考えられます。

ユーザーデータフォルダーを初期化する

より踏み込んだ方法として、ユーザーデータフォルダーをバックアップした上で初期化する手順です。

  1. Edge を完全に終了する
  2. %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data フォルダーをエクスプローラーで開く
  3. フォルダー全体を別の場所にコピーしてバックアップ
  4. 元の User Data フォルダーを削除、または名前変更(例: User Data.old
  5. Edge を起動し、初期状態で問題のサイトを開く

ブックマークは同期を有効にしておくと復元しやすくなります。同期を使っていない場合、バックアップから必要なファイルを戻す前に、まずエラーが解消しているかを確認してください。

HTTP/3 / HTTP/2 の切り替え(手順10)

一部のルーター・プロキシ・UTM 製品などは、まだ HTTP/3(QUIC)に完全対応していません。そのため、Edge の実験機能で HTTP/3 が有効になっていると、特定のサイトだけ接続が失敗し「Hmmm… can’t reach this page」になることがあります。

試しに QUIC を無効にしてみます。

  1. アドレスバーに edge://flags/#enable-quic と入力して開く
  2. 「Experimental QUIC protocol」など QUIC 関連の項目を [Disabled] に変更
  3. 画面下部に表示される再起動ボタンから Edge を再起動

無効化してエラーが出なくなった場合は、ネットワーク機器のファームウェア更新や設定見直しを検討してください。問題が解決しない場合は、この設定を元に戻しても構いません。

LAN 内だけで発生(ローカル Web アプリ)(手順11)

社内の Web アプリ、ローカルで動く開発用サーバー(http://localhost:xxxx など)でのみエラーが出る場合は、アンチウイルスやファイアウォールが Edge の通信をブロックしている可能性があります。

  • セキュリティソフトの「Web 保護」「ネットワーク シールド」機能を一時的にオフにする
  • Windows Defender ファイアウォールの受信規則・送信規則を確認し、Edge や該当ポートがブロックされていないか確認
  • ローカルサーバー側が特定ブラウザーの User-Agent を弾く設定になっていないかも念のため確認

一時的にセキュリティ機能を止めた状態で問題のサイトが開けるようであれば、そのセキュリティソフトの例外設定に Edge や対象ポートを追加する必要があります。

うまくいかない場合の追加ヒント

ここまでの対処法を一通り試しても改善しない場合、以下のような「より強力なリセット」を掛けることで改善するケースがあります。

システム全体の TCP/IP リセット

ネットワークアダプター設定を含む TCP/IP スタック全体をリセットします。特に、長期間のアップグレードや VPN ソフトのインストール/アンインストールを繰り返した環境で有効なことがあります。

  1. 管理者権限のコマンドプロンプトを開く
  2. 次のコマンドを実行
netsh int ip reset
  1. PC を再起動し、必要に応じて IP アドレスや DNS 設定を再設定する

固定 IP や特別なゲートウェイ設定をしている場合は、事前にスクリーンショットを撮るなどして控えておきましょう。

IPv6 を一時的に無効化

ルーター側での IPv6 対応が中途半端な場合や、プロバイダーが IPv6 を部分的にしか提供していない場合、名前解決が IPv6 側に偏ってタイムアウトし、結果として Edge でエラーが出ることがあります。

一時的に IPv6 を無効にして動作を確認してみます。

  1. [ネットワーク接続] 画面で使用中のアダプターを右クリック → [プロパティ]
  2. [インターネット プロトコル バージョン6 (TCP/IPv6)] のチェックを外す
  3. OK を押して数秒待ち、再度 Edge でサイトを開いてみる

IPv6 をオフにして問題が解消するようであれば、ルーターやプロバイダーの IPv6 設定を見直すとよいでしょう。

プロキシ設定の確認

誤ったプロキシ設定や古い自動構成スクリプト(PAC ファイル)が残っていると、Edge が存在しないプロキシに通信を送ろうとして接続に失敗することがあります。

  1. [設定] → [ネットワークとインターネット] → [プロキシ] を開く
  2. [設定を自動的に検出する] がオンになっているか確認
  3. [セットアップ スクリプトを使う] や [プロキシ サーバーを使う] に古い情報が残っていないか確認
  4. 不明な設定がある場合はいったんオフにして動作確認を行う

会社や学校のネットワークでは、プロキシ設定を勝手に変更すると通信ポリシーに抵触することもあるため、必ず管理者の指示に従ってください。

サードパーティ製セキュリティソフトの影響

一部のセキュリティソフトは、ブラウザーごとに Web フィルタリングルールを持っており、Edge だけを強く制限していることがあります。さらに、アンインストール後もドライバーやフィルタが残り、通信に影響するケースもあります。

  • セキュリティソフトの設定画面で「Web 保護」「ファイアウォール」「HTTPS スキャン」などの項目を確認
  • 一時的にソフトをアンインストールし、Windows Defender のみの構成にして動作確認
  • ベンダー提供の「専用アンインストールツール」がある場合はそちらで完全削除

セキュリティを無効化する際は、必ずオフにする時間を最小限にし、怪しいサイトにはアクセスしないよう注意してください。

効率よく試すための組み合わせ例

「一つずつ試すのが大変」という場合は、以下のようにまとめて実行すると短時間で結果が出ることが多いです。

  • 閲覧データ削除(手順2)+ Edge リセット(手順3)
    → Edge 側の設定・キャッシュを一気に初期化する「ブラウザー側リセット」。
  • DNS 固定(手順5)+ DNS フラッシュ(手順4)+ TCP/IP リセット
    → ネットワーク層の設定をリフレッシュする「ネットワーク側リセット」。
  • Edge 更新(手順7)+ HTTP/3 無効化(手順10)
    → プロトコルのバグ・互換性問題にまとめて対処。

この 3 つの組み合わせを一通り試したあと、まだ問題が続くようであれば、セキュリティソフト・プロキシ・SharePoint 固有の問題など、より限定的な原因に絞って調査するとよいでしょう。

よくある質問(Q&A)

Q. Edge だけエラーで、他のブラウザーは正常です。どこから疑えばいいですか?

A. まずは「閲覧データ削除(手順2)→ Edge リセット(手順3)→ Edge 更新(手順7)」の順で試すのがおすすめです。それでもダメな場合、新プロファイル作成(手順9)や HTTP/3 無効化(手順10)に進むと効率的です。

Q. 特定の社内サイトだけエラーになります。

A. LAN 内だけで発生する場合は、セキュリティソフトやファイアウォールのローカルポート制御(手順11)、あるいはプロキシ設定(追加ヒント)を確認してください。SharePoint のみなら、ホームページがごみ箱に入っていないかもチェックが必要です(手順8)。

Q. コマンドを打つのが不安です。最小限で試すならどれですか?

A. まずは閲覧データ削除(手順2)と Edge リセット(手順3)だけでも構いません。それでダメな場合は、ipconfig /flushdns だけ実行し、問題が続くようであればネットワーク管理者に相談する方法もあります。

まとめ:原因の多くは「キャッシュ・DNS・設定の不整合」

  • 「Hmmm… can’t reach this page」エラーの多くは、キャッシュ破損・DNS 応答不全・Edge 設定の不整合が原因になっている
  • 閲覧データのクリア → Edge 設定リセット → DNS リフレッシュの順で試すと、短時間で改善するケースが多い
  • 特定の SharePoint サイトだけ開けない場合は、ホームページがごみ箱に入っていないかを管理者に確認する
  • LAN 内サイトやローカル Web アプリでのみ発生するなら、セキュリティソフトやファイアウォール、プロキシ設定の見直しが重要
  • すべての対処法が効果なしの場合は、一時的に別ブラウザーで回避しつつ、ネットワーク管理者やシステム担当にログ調査を依頼すると、根本原因にたどり着きやすい

Edge は Windows 10 / 11 に標準搭載され、Microsoft 365 や社内システムとの連携も強力です。エラーのたびにブラウザーを変えるのではなく、今回紹介したポイントを押さえておくことで、問題発生時にも落ち着いて原因を切り分けることができるようになります。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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