Microsoft 365 CopilotのNotebooks再設計とは?Web・Androidの変更点と管理策

2026年7月10日時点のMicrosoft 365ロードマップでは、Microsoft 365 CopilotアプリのCopilot Notebooksを、関連するチャット、生成した成果物、参照資料をまとめて扱える「継続型のAIワークスペース」へ再設計する方針が示されています。Web版は2026年7月にプレビュー、8月に一般提供、Android版は8月に一般提供される予定です。(Microsoft)

結論として、利用者側にデータ移行などの緊急作業はありません。一方、管理者は対応不要と判断する前に、既定で有効な作成ポリシー、SharePoint Embeddedへの保存、共有時の権限変更、Information Barriers非対応、削除後に復元できない点を確認する必要があります。特に、厳格な情報分離が必要な組織や、個人所有のワークスペースを正式な業務記録として使わせたくない組織では、対象者を限定した先行検証が適切です。(Microsoft Learn)

目次

Microsoft 365 CopilotアプリのCopilot Notebooksで何が変わるのか

今回の更新は、単に画面の見た目を変えるだけではありません。Notebooksを、案件やテーマごとの情報とAIとのやり取りを継続的に蓄積する場所として、より明確に位置付ける変更です。

変更点実務上の意味
関連チャットをNotebook単位で整理案件ごとの会話をまとめ、過去の検討内容へ戻りやすくなる
生成した成果物を整理AIが作成した下書きや要約を、参照資料と同じ案件の中で扱える
参照資料を集約Word、Excel、PowerPoint、PDF、Copilot Pagesなどを案件単位でまとめられる
蓄積したコンテキストを回答に利用セッションをまたいでも、同じ案件の前提を踏まえた質問を続けやすい
WebとAndroidで利用可能PCで資料を整え、外出先ではAndroidから確認や追加質問を行える

Microsoftは、Notebookに蓄積されたコンテキストを回答の根拠に使うことで、毎回ゼロから説明し直す必要を減らすとしています。また、Microsoft 365 Copilotアプリ内のNotebooksは素早く使える軽量な体験とされ、より本格的なワークスペース型の利用にはOneNote側のCopilot Notebooksも用意されます。(Microsoft)

「永続化」は無制限の記憶や自動実行を意味しない

ここでいう「persistent」は、Notebookの構成や参照資料、関連チャットなどがセッションをまたいで残り、継続的な作業に利用できるという意味です。

次のような機能を意味するものではありません。

  • 組織内のすべてのデータを自動的に記憶する
  • ユーザーが追加していない資料まで常に検索する
  • バックグラウンドで自律的に業務を進める
  • 情報を永久に保存し、削除や保持ポリシーの影響を受けない

Copilot Notebooksが回答に使うのは、基本的にユーザーがNotebookへ追加し、かつアクセス権を持つ参照資料です。OneDrive全体、すべてのメール、Teamsチャット、一般のWeb情報を無条件に読み取るものではありません。(Microsoft サポート)

Web版とAndroid版の提供時期

2026年7月10日前後に確認されたロードマップ情報は、次のとおりです。

対象Roadmap ID2026年7月時点の状態プレビュー一般提供予定対象クラウド
Web版562662開発中2026年7月2026年8月Worldwide Standard Multi-Tenant
Android版566704開発中記載なし2026年8月Worldwide Standard Multi-Tenant

Web版にはPreviewとTargeted Releaseの区分が付いています。Android版は、2026年8月の一般提供予定のみが示されています。GCC、GCC High、DoDなどの政府機関向けクラウドは、今回の2件の対象として記載されていません。(Microsoft)

ロードマップ上の提供月は予定であり、テナントやユーザーごとに表示時期がずれることがあります。Androidアプリの特定の最低ビルド番号もロードマップには記載されていないため、管理対象端末では最新版への更新と実機検証を組み合わせるのが確実です。Microsoft 365ロードマップの日付と内容は変更される可能性があります。(Microsoft)

Copilot Notebooksの利用条件

業務用アカウントでCopilot Notebooksを利用するには、次の条件を確認します。

確認項目条件
Copilotの利用権Microsoft 365 CopilotまたはCopilot Chatを利用できるライセンス
Notebookの作成SharePointまたはOneDriveのサービスプランが必要
管理ポリシー「Create and view Copilot Pages and Copilot Notebooks」が有効
Web版Microsoft 365 CopilotアプリのWeb環境
Android版Microsoft 365 CopilotアプリのAndroid版
クラウド今回のロードマップではWorldwide Standard Multi-Tenant

組織がOneDriveの作成を無効にしているユーザーは、Copilot PagesとCopilot Notebooksのポリシーが有効でもNotebookを作成できません。(Microsoft サポート)

Microsoft 365 CopilotとCopilot Chatでは参照範囲が異なる

Copilot ChatでもNotebooksを利用できますが、Microsoft 365 Copilotライセンスの利用者とは、追加できる情報源や参照件数に違いがあります。

プラン参照資料の目安主な違い
Copilot Chat最大50件標準的なファイルやCopilot Pagesなどを中心に利用
Microsoft 365 Copilot300件までを回答根拠として利用Teams、SharePoint、OneDriveなどの業務データを含む高度な情報源に対応

Microsoft 365 Copilotでは300件を超える参照を追加できる場合がありますが、回答のグラウンディングに使われる件数には上限があります。SharePointサイトやフォルダーを追加した場合は、その場所にある対応ファイルのうち、質問との関連性が高いものが選ばれることがあります。重要な資料は、サイト全体だけでなくファイル単位でも追加しておくと確実です。(Microsoft サポート)

公式に案内されている主な対応形式は、次のとおりです。

  • Wordファイル
  • PowerPointファイル
  • Excelファイル
  • PDF
  • Copilot Pages
  • Loopファイル
  • OneNoteページ

一般のWeb全体を検索して最新情報を補う機能ではないため、外部ニュースや公開ドキュメントの調査には別途Web検索が必要です。また、ソースコード一式やリポジトリ全体を直接解析する用途は、公式の対応ファイル一覧から外れます。(Microsoft サポート)

データはどこに保存され、何がAIに渡るのか

Copilot Notebooksのデータ管理では、「参照元ファイル」「Notebook本体」「AIとの対話」を分けて考える必要があります。

データの種類保存・処理の考え方
参照元のWordやPDFなど元のOneDriveやSharePointに残り、既存のアクセス権が適用される
NotebookとCopilot Pagesユーザー所有のSharePoint Embeddedコンテナーに保存される
プロンプトと回答Microsoft 365の契約上の保護に沿って保存され、保存時に暗号化される
LLMの学習プロンプト、回答、Microsoft Graph経由の業務データは基盤モデルの学習に使われない
LLM処理の地域EU利用者にはEU Data Boundaryが適用される。EU外では米国、EU、その他の地域で処理される場合がある

Copilot Notebooksは、Copilot PagesおよびLoopの「My workspace」と同じ、ユーザー所有のSharePoint Embeddedコンテナーを利用します。保存容量は組織のSharePointストレージ容量に算入されます。SharePoint管理センターや監査ログでは、Copilot Notebooksという独立したアプリ名ではなく、Loopとして表示される点に注意が必要です。(Microsoft Learn)

Microsoft 365 Copilotでは、ユーザーが閲覧権限を持つデータだけが提示されます。プロンプト、回答、Microsoft Graphから取得した情報は基盤LLMのトレーニングに使用されません。(Microsoft Learn)

ただし、日本のテナントだからといって、LLMによる処理が必ず日本国内だけで完結するという意味ではありません。Microsoftは、EU以外の利用者について、処理が米国、EU、その他の地域で行われる場合があると説明しています。国内処理限定が契約や規制上の必須条件である場合は、組織の契約条件とMicrosoft Product Terms、Data Protection Addendumを個別に確認する必要があります。(Microsoft Learn)

共有すると参照ファイルの権限まで変わる可能性がある

Notebookの共有は、Notebookの画面だけを相手に見せる操作ではありません。共有先の利用者が最初から同じ根拠資料を使えるように、リンクされたファイルへの招待も行われる場合があります。

共有前には、次の点を確認してください。

  • Notebook作成者が各参照ファイルを共有できる権限を持っているか
  • 本来共有すべきでないファイルが含まれていないか
  • 共有相手がMicrosoft 365 Copilotの高度な情報源を利用できるか
  • OneNoteページを参照している場合、元のOneNote Notebookにもアクセスできるか
  • 機密性ラベルやSharePointの共有設定と矛盾しないか

共有先にファイルのアクセス権がない場合、個別のアクセス要求が必要になることがあります。さらに、現在はNotebookに読み取り専用メンバーを設定できず、招待されたメンバーは編集権限を持ちます。Microsoft 365グループをNotebookのメンバーとして追加することもできません。(Microsoft サポート)

管理者が確認すべき制御項目

Copilot PagesとNotebooksは既定で有効

管理ポリシーの名称は、次のとおりです。

Create and view Copilot Pages and Copilot Notebooks

この設定は既定で有効です。「未構成」の場合も利用可能になるため、明示的に許可していないから無効になっているとは限りません。(Microsoft Learn)

設定手順は次の流れです。

  1. Microsoft 365 Apps admin centerへ管理者としてサインインする
  2. 「Customization」を開く
  3. 「Policy Management」を選択する
  4. 新しいポリシーを作成するか、既存ポリシーを編集する
  5. 全ユーザーまたは対象グループを指定する
  6. 「Create and view Copilot Pages and Copilot Notebooks」を検索する
  7. EnabledまたはDisabledを選択して保存する

既存のCloud Policyがある場合、変更の反映には最大90分かかることがあります。初めてポリシーを作成する環境では、最大24時間かかる場合があります。(Microsoft Learn)

段階導入する場合の設定方法

全社一斉に有効化するよりも、先行利用者のグループを作り、次の構成にする方法が安全です。

  1. 先行利用者グループにはポリシーをEnabledで適用する
  2. 全ユーザーには同じポリシーをDisabledで適用する
  3. 先行利用者グループの優先順位を高くする
  4. 共有、削除、退職者引き継ぎ、Android利用を検証する
  5. 問題がなければ対象グループを段階的に拡大する

Cloud Policyでは、小さい優先順位番号が先に評価されます。Microsoft Entra IDのセキュリティグループや動的グループを利用して対象者を絞ることもできます。(Microsoft Learn)

無効化した場合の動作

作成ポリシーを無効にすると、新しいCopilot PagesとCopilot Notebooksを作成できなくなり、Microsoft 365 CopilotアプリのNotebooksモジュールも非表示になります。

ただし、既存データは自動削除されません。検索、Microsoft Purview、管理者によるエクスポートの対象として残ります。また、ポリシー無効化中はNotebookの共有リンクが機能しなくなります。(Microsoft Learn)

Copilot Notebooksを無効にしても、Loopの「Create Loop workspaces in Loop」が有効なら、同じユーザー所有コンテナーはLoop側から作成される可能性があります。SharePoint Embeddedコンテナー自体の作成も防ぎたい場合は、両方のポリシーを同じユーザーに対して無効化します。(Microsoft Learn)

セキュリティとコンプライアンスの対応状況

機能対応状況管理上の注意
DLP対応ポリシーヒントを含むルールを適用可能
eDiscovery対応検索、収集、エクスポートに対応
法的ホールド対応SharePoint Embedded内のデータも対象
監査ログ対応Notebook関連データはLoopとして確認する場合がある
保持ポリシー対応「すべてのSharePointサイト」を対象とするポリシーが適用される
条件付きアクセス一部対応Notebooks単独ではなくMicrosoft 365 Copilotアプリ全体に適用
Intune対応iOS・AndroidのMicrosoft 365アプリに対するデバイス管理を利用可能
Information Barriers非対応厳格な部門間分離が必要なら無効化を検討
秘密度ラベル一部対応Copilot Pagesには対応するが、Notebookコンテナーにはラベルを設定できない
ごみ箱非対応個別に削除したNotebookは管理者も利用者も復元できない

特に重要なのがInformation Barriersと削除後の復元です。法務、M&A、労務、医療、機密研究など、部門間の情報遮断をInformation Barriersへ依存している組織では、Copilot Notebooksをそのまま全社開放すべきではありません。Microsoftも、Information Barriersが必須の場合は管理ポリシーによる無効化を検討するよう案内しています。(Microsoft Learn)

業務で効果が出やすい活用シーン

プロジェクトや調達案件の情報整理

次の資料を一つのNotebookにまとめます。

  • 企画書
  • 要件整理資料
  • 会議記録
  • 見積比較表
  • 関係者とのメール
  • 決定事項をまとめたCopilot Page

そのうえで、「未決定事項だけを抽出して」「見積条件の違いを比較して」「次回会議で決めるべき項目を3つに絞って」と質問すれば、案件固有の資料に基づいた回答を得やすくなります。

定例会議や継続業務の引き継ぎ

月次報告、前回議事録、KPI一覧、課題管理表を参照資料にしておけば、毎月同じ前提を説明し直す手間を減らせます。

ただし、Notebookは個人所有のSharePoint Embeddedコンテナーに保存されます。所有者が退職した場合はOneDriveに近い削除ライフサイクルが適用されますが、アクセス移管には管理者による手作業が必要です。長期保存が必要な正式記録は、SharePointサイトや文書管理システムにも確定版を保存してください。(Microsoft Learn)

外出先や現場での確認

Web版で参照資料を整え、Android版では次のような使い方が考えられます。

  • 訪問前に過去の打ち合わせ内容を確認する
  • 会議直前に未決事項を要約する
  • 現場で追加された情報を基に次の質問を行う
  • 移動中にNotebookの内容を要約して確認する

Androidで利用する場合も、端末へ機密資料を直接ダウンロードする運用とは分けて考え、Intuneのアプリ保護ポリシー、画面キャプチャ、コピー・貼り付け、個人ストレージへの保存制御を確認することが重要です。

開発業務での使いどころ

Copilot Notebooksは、コードを直接生成する開発環境というより、開発案件の前提資料と意思決定をまとめる場所として有効です。

適している資料には、次のようなものがあります。

  • 要件定義書
  • API仕様書
  • アーキテクチャ設計書
  • ADR
  • テスト結果をまとめたExcel
  • 障害報告書
  • リリース判定資料
  • 会議で決定した制約事項
  • 運用手順書

たとえば、「この設計書と障害報告書を比較し、設計上不足していた監視項目を抽出して」「要件とテスト結果の不一致を一覧にして」といった分析に向いています。

一方、次の用途には別のツールが適しています。

用途Copilot Notebooksの適性
案件資料の横断要約高い
仕様変更の影響整理高い
会議と設計判断の統合高い
リポジトリ全体のコード解析低い
IDE内での実装支援低い
公開Webの最新技術調査低い
CI/CDの自動実行対象外

ソースコードやリポジトリを扱う場合はGitHub Copilot、IDE内の検索、コード検索基盤などを使い、Copilot Notebooksには確定した仕様、設計判断、テスト結果を入れる使い分けが現実的です。

導入時に失敗しやすいポイント

参照資料を増やしすぎる

資料を大量に追加すれば精度が上がるとは限りません。古い版、重複資料、検討途中のメモが混在すると、回答の前提が不明確になります。

Notebookには、次の基準で資料を追加します。

  • 現行版か
  • 作成日と更新日が分かるか
  • 誰が承認した資料か
  • 他の資料と矛盾していないか
  • 今回の質問に本当に必要か

正式な記録保管先として使う

Copilot Notebooksは、AIを使って案件を理解し、作業を前へ進めるためのワークスペースです。個人所有、グループ所有不可、読み取り専用メンバー不可、個別削除の復元不可という制約があります。

契約書、決裁文書、最終設計書、監査証跡などは、正式なSharePointサイトや文書管理基盤へ保存してください。

共有前に参照ファイルを確認しない

Notebookの共有によって、リンクされたファイルの共有範囲まで変わる可能性があります。共有操作の前に、参照一覧と各ファイルの権限を確認する運用を設ける必要があります。

AIの回答を確定情報として扱う

CopilotはNotebook内の資料を根拠に回答しますが、誤読、取り違え、古い資料の優先、数値の誤集計が起きる可能性は残ります。契約判断、法的判断、財務判断、リリース承認では、必ず元資料まで確認してください。Microsoftも、生成AIの回答が常に正確とは限らないと説明しています。(Microsoft サポート)

自社で対応が必要かを判断する基準

組織の状況推奨対応
Microsoft 365 Copilotを利用し、案件資料がSharePointに集約されている先行利用者で試行する
Copilot Chatのみを利用している50件の参照上限と情報源の違いを確認して試行する
Android利用者が多い2026年8月を目安にアプリ更新とIntune設定を検証する
厳格なInformation Barriersが必要全社展開を保留し、ポリシー無効化を検討する
個人所有データを業務記録に使えない正式記録の保存先を別途定める
SharePointまたはOneDriveを利用できないNotebookの作成条件を満たせない
政府機関向けクラウドを利用している今回のロードマップ対象外のため、個別の提供情報を待つ
削除データの確実な復元が必須現状のNotebookを正式保管先にしない

一般的な企業では、機能を全面的に禁止するより、まず対象グループを限定して試す方法が現実的です。一方、Information Barriers、厳格な国内処理要件、復元可能性、組織所有の記録管理が必須なら、既定の有効状態を放置せず、明示的な管理判断が必要です。

まず実施すべき確認事項

Microsoft 365管理者は、2026年8月の一般提供に向けて次の順序で確認すると効率的です。

  1. 対象テナントがWorldwide Standard Multi-Tenantか確認する
  2. 利用者のCopilot、SharePoint、OneDriveのライセンスを確認する
  3. Cloud Policyの現在値を確認する
  4. Information Barriers、DLP、保持ポリシーとの整合性を確認する
  5. 先行利用者グループだけに有効化する
  6. Web版でNotebookの作成、共有、削除、監査を検証する
  7. Android版の展開後にIntune管理端末で動作確認する
  8. 正式記録をSharePointへ保存する運用ルールを定める
  9. 退職者や異動者が所有するNotebookの引き継ぎ手順を定める

今回のCopilot Notebooks再設計は、単発のAIチャットを案件単位の継続作業へ発展させる更新です。効果を得る鍵は、資料を大量に入れることではなく、信頼できる現行資料を案件ごとに整理することにあります。管理者は既定で有効であることを前提に、共有権限、個人所有のライフサイクル、Information Barriers非対応、削除後の復元不可を確認したうえで、Web版から段階的に検証を始めるのが適切です。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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