Viva InsightsでCopilot Creditsの使い過ぎを特定する方法|Consumption Dashboard活用

Copilot Creditsの使い過ぎを特定するには、Viva InsightsのConsumption Dashboardで、利用が増えた時期・サービス・ユーザー層・spending policy(支出ポリシー)の順に絞り込むのが効果的です。

特に確認すべきなのは、サービス別の消費量、Top 1%・Top 5%などの利用強度、上限に近づいているspending policyです。ただし、2026年7月時点でMicrosoft 365サービスとして表示される消費データは、Copilot CoworkとWork IQ APIに限定されています。また、Consumption Dashboardの数値は分析用の参考情報であり、正式な請求額や課金明細はMicrosoft 365管理センターで確認する必要があります。 (Microsoft Learn)

目次

Viva InsightsのConsumption Dashboardで確認できること

Consumption Dashboardは、Copilot Creditsの総消費量を見るだけの画面ではありません。どこで、誰が、どの程度の強度でCreditsを消費しているかを切り分けられます。

分析領域確認できる主な指標管理者が判断できること
サマリーActive users、Total Copilot credit usage、Total session count全体の利用規模と当月の消費状況
Usage trends日別のCredits、利用者数、組織・職務別の推移急増した日や部署
Service breakdownサービス別・グループ別のCreditsCoworkとWork IQ APIのどちらが消費を押し上げているか
Usage intensityTop 1%、Top 5%などの利用者層別消費量一部ユーザーへの消費集中
Spending policyCredits used per user、上限、上限付近のユーザー数上限超過リスクのあるポリシー

Usage intensityでは、各層について総消費量だけでなく、1ユーザーあたりの平均Credits、1セッションあたりの平均Credits、1ユーザーあたりの平均セッション数、アクティブユーザー数も確認できます。単純な利用回数ではなく、「少人数が重い処理を繰り返しているのか」「利用者全体が増えているのか」を判別できる点が重要です。 (Microsoft Learn)

最初に確認すべき対象サービスとアクセス権限

Microsoft 365の全Copilot利用が表示されるわけではない

Consumption DashboardにはMicrosoft 365 servicesページとGitHubページがありますが、Microsoft 365 servicesページで現在利用できる消費データは、次の2サービスです。

  • Copilot Cowork
  • Work IQ API

したがって、Consumption Dashboardにデータが表示されていないからといって、組織内でMicrosoft 365 Copilotがまったく利用されていないとは限りません。Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどを含むすべてのCopilot利用を集計する画面として扱うのは誤りです。対象サービスは今後追加される可能性があるため、運用時にはMicrosoft Learnの最新情報も確認してください。 (Microsoft Learn)

Consumption Dashboardを利用できるロール

アクセスできる範囲は、ユーザーに割り当てられたロールによって異なります。

ロール閲覧範囲Consumption metricsを使ったクエリ
Insights Analystかつglobal partitionへのアクセスあり組織全体実行可能
Microsoft 365 Global Administrator組織全体実行不可
Manager自分が管理するグループ実行不可

Insights Analystであっても、global partition以外のパーティションにしかアクセスできない場合は、Consumption Dashboardを利用できません。また、Microsoft Copilot DashboardやAgent Dashboardを閲覧できるだけでは、Consumption Dashboardのアクセス権限にはなりません。 (Microsoft Learn)

Global Administratorは強い権限を持つため、日常的な分析担当者には必要に応じてInsights Analystを割り当て、global partitionへのアクセスを限定的に付与する運用が適しています。

Managerに閲覧させる場合の設定

Managerにチーム単位のConsumption Dashboardを閲覧させる場合は、Viva InsightsのManager settingsを確認します。

主な条件は次のとおりです。

  • Managerが最低チームサイズを満たしている
  • Copilot insightsへのアクセスが許可されている
  • Consumption insightsへのアクセスが許可されている
  • 対象Managerが全Manager、Microsoft Entraグループ、CSVのいずれかで指定されている

最低チームサイズは5人以上で設定します。また、Consumption insightsだけを単独で許可することはできず、先にCopilot insightsへのアクセスを許可する必要があります。設定変更は反映まで約1時間かかる場合があります。 (Microsoft Learn)

Copilot Creditsの使い過ぎを特定する手順

Scopeと組織フィルターで調査対象を絞る

最初から全社データを眺めるのではなく、次のフィルターを使って対象を限定します。

  • Scope:Companyまたは自分のGroup
  • Organization:部門、事業部、チームなど
  • Job function:営業、開発、管理部門など
  • Time period:当月累計

Companyを選択できるのは、global partitionにアクセスできるInsights AnalystとMicrosoft 365 Global Administratorです。Managerは、自分の管理範囲に限定されたデータを確認します。 (Microsoft Learn)

Creditsの増加が全社的なものか、特定部門だけのものかを最初に切り分けると、その後の調査が速くなります。例えば、Work IQ APIの消費が開発部門だけで増えているなら、全社ポリシーを変更する前に、その部門のアプリケーションやAPI利用状況を確認できます。

サマリー指標から利用規模を把握する

画面上部では、次の3つを確認します。

  • Active users
  • Total Copilot credit usage
  • Total session count

Active usersは、Copilot CoworkまたはWork IQ APIで少なくとも1回アクションを実行した一意のユーザー数です。Total session countは、それらのサービスで開始されたセッション数を示します。 (Microsoft Learn)

総Creditsだけで判断せず、次の2つの指標も計算すると原因を見つけやすくなります。

1ユーザーあたりCredits = Total Copilot credit usage ÷ Active users

1セッションあたりCredits = Total Copilot credit usage ÷ Total session count

例えば、総Creditsが増えていても、Active usersが同じ割合で増えているなら、単純な利用拡大の可能性があります。一方、Active usersとセッション数がほぼ変わらないのに総Creditsだけ増えている場合は、1回の処理が重くなった可能性を疑います。

Usage trendsで急増した日と組織を探す

Usage trendsでは、表示する指標とグループ分けを変更できます。

  • Credits used
  • Active users
  • 組織別
  • Job function別
  • 日単位の推移

まずCredits usedを日別に表示し、急増した日を見つけます。次にOrganizationまたはJob functionで分解し、増加を引き起こしたグループを特定します。 (Microsoft Learn)

急増日が判明したら、次のような業務イベントと照合します。

  • 新しいAIサービスや社内アプリの公開日
  • 全社研修やCopilot利用促進キャンペーン
  • 月末・四半期末の集計業務
  • Work IQ APIを利用するバッチ処理の変更
  • システム障害後の再試行や再実行
  • 一時的な大量データ処理

一日だけの増加であれば一時的な業務イベントの可能性があります。複数日にわたって増加が続く場合は、定常的な利用増加や処理設計の変更を確認します。

Service breakdownでCoworkとWork IQ APIを切り分ける

Credit usage breakdown by serviceでは、サービス別のCredits消費量と、組織・グループごとの分布を確認できます。

ここでは、次の順に調べます。

  1. CoworkとWork IQ APIのどちらが増えているか
  2. 増加しているサービスを利用している組織はどこか
  3. 同じ組織でActive usersやsession countも増えているか
  4. 利用増加が業務上必要なものか

例えばWork IQ APIだけが急増している場合、エンドユーザーの操作よりも、アプリケーション、連携処理、API呼び出しの設計を優先して確認します。特定部門でのみ増えているなら、アプリ所有者や開発担当者に、リリース内容、呼び出し回数、再試行処理を確認するのが有効です。

CoworkのCreditsとセッション数が同時に増えている場合は、利用者の増加や繁忙期による正当な消費か、一部の業務で同じタスクを繰り返しているのかをUsage intensityで切り分けます。サービス別・グループ別の消費分布は、Consumption DashboardのService breakdownから確認できます。 (Microsoft Learn)

Usage intensityで一部ユーザーへの集中を確認する

Usage intensityには、次の利用者層が表示されます。

  • All users
  • Top 1 percent of users
  • Top 5 percent of users
  • Top 6–25 percent of users
  • Top 26–50 percent of users

各層では、総Credits、1ユーザーあたりの平均Credits、1セッションあたりの平均Credits、1ユーザーあたりのセッション数、Active usersを確認できます。 (Microsoft Learn)

特に見るべきなのは、Top 1%とTop 5%です。

例えば、Top 1%の総CreditsがAll usersの大部分を占めている場合、組織全体の予算不足ではなく、一部ユーザーや特定処理への集中が原因である可能性があります。

この場合は、次の点を確認します。

  • 業務上必要な高頻度利用か
  • 一時的な検証や導入テストか
  • 同じ操作を何度もやり直していないか
  • APIや自動処理で不要な再試行が発生していないか
  • 本来別のspending policyに分けるべきユーザーではないか
  • ユーザー単位の上限設定が適切か

Top 1%とTop 5%などの表示は、それぞれ独立した比較指標として使用し、複数の行をそのまま足し合わせないようにします。

Spending policyで上限到達リスクを確認する

Credit usage breakdown by spending policyでは、Credits消費が多いspending policyについて、次の情報を確認できます。

  • Top policies used
  • Credits used per user
  • Spending limit
  • 上限付近または上限に達したユーザー数

ここで優先して確認すべきなのは、上限付近または上限到達のユーザー数です。ユーザー数が多い場合、月末前にサービスを利用できなくなるユーザーが発生する可能性があります。 (Microsoft Learn)

ただし、上限接近は必ずしも使い過ぎを意味しません。次の2つを切り分ける必要があります。

  • 不要な利用や異常な処理によってCreditsが消費されている
  • 正当な業務量に対してspending policyの上限が低すぎる

利用目的を確認せずに上限を引き上げると、異常な消費をそのまま拡大させる恐れがあります。反対に、一律に利用を制限すると、重要な業務を止めてしまう可能性があります。

数値の組み合わせから原因を切り分ける方法

Consumption Dashboardでは、単一の数値よりも複数指標の組み合わせが重要です。

表示される傾向考えられる状況次に確認すること
Credits増加、Active users増加利用者の拡大新規導入部門、研修、利用促進施策
Credits増加、Active users横ばい既存ユーザーの利用強度上昇Top 1%・Top 5%、1人あたりCredits
Credits増加、session count横ばい1セッションあたりの処理が重い平均Credits per session、利用シナリオ
Creditsとsession countが同時に急増高頻度利用または反復処理再試行、自動実行、業務イベント
Work IQ APIだけ増加API連携側の負荷増加アプリ更新、バッチ、呼び出し設計
Coworkだけ増加Cowork利用の拡大利用部門、セッション数、繁忙期
Top 1%に消費が集中少数ユーザーが主要な消費要因個別用途、ユーザー上限、専用ポリシー
同一policyで上限接近者が多い上限設定または対象範囲が不適切policy上限、ユーザー上限、グループ構成

例えば、総Creditsが前週の2倍になっていても、Active usersとsession countも約2倍なら、異常ではなく利用規模の拡大かもしれません。一方、Active usersがほぼ同じでTop 1%の平均Creditsだけが大きく増えている場合は、個別調査を優先します。

使い過ぎを発見した後の具体的な対策

Consumption Dashboardは原因を分析する場所です。上限や課金方法を実際に変更する場合は、Microsoft 365管理センターの「Copilot」から「Cost Management」を開きます。

Cost Managementでは、次の操作が可能です。

  • spending policyの作成・変更
  • policy単位の月間上限設定
  • ユーザー単位の月間上限設定
  • 利用量に応じたアラート設定
  • 対象ユーザー、グループ、サービスの変更
  • 前払いCreditsと従量課金の管理
  • ユーザー、グループ、サービス別の消費確認

ユーザー単位の上限は任意ですが、Microsoftは1人のユーザーが利用可能なCreditsを使い切る事態を防ぐため、設定内容を検討するよう案内しています。Cost ManagementのOverviewはおおむね4時間ごと、Consumptionはおおむね2時間ごとに更新されます。 (Microsoft Learn)

原因別の推奨対応

原因推奨する対応
特定ユーザーの高負荷利用利用目的を確認し、ユーザー上限または専用policyを設定
特定部門の正当な利用増加部門専用policyへ分離し、予算と上限を明確化
Work IQ APIの異常な増加アプリ所有者に呼び出し回数、再試行、ループ処理を確認
一時的なプロジェクト利用期限付きpolicyや一時的な上限変更を検討
全社的な利用拡大前払いCredits、従量課金、月次予算を再試算
上限到達者が多い利用内容を確認したうえでpolicy上限またはユーザー上限を調整
利用者が少なくCreditsも少ない制限強化ではなく、研修や活用支援を検討

spending policyは、「全社員を1つのpolicyにまとめる」よりも、利用目的やリスクが異なるグループごとに分けた方が原因を特定しやすくなります。

例えば、次のように分けます。

  • 一般利用者向けCowork policy
  • 高頻度利用部門向けpolicy
  • Work IQ API利用アプリ向けpolicy
  • 検証・パイロットユーザー向けpolicy

課金方法の追加・変更にはGlobal AdministratorまたはBilling Administratorが必要です。一方、AI AdministratorとLicense Administratorは、spending policy、上限、アラートの管理やCost Managementの閲覧ができますが、課金方法そのものは変更できません。最小権限で運用する場合は、この役割分担も確認してください。 (Microsoft Learn)

CSVエクスポートでユーザー単位まで詳しく分析する

Consumption Dashboardのデータエクスポートを利用すると、匿名化されたユーザー単位のCredits消費データをCSVで分析できます。

2026年7月23日時点ではプレビュー機能です。Microsoftの資料では、global partitionにアクセスできるInsights AnalystとMicrosoft 365 Global Administratorが対象として案内されており、Managerへの提供は段階的に拡大されています。テナントによって利用可否が異なる可能性があります。GitHubの指標は、このエクスポートには含まれません。 (Microsoft Learn)

日次と週次エクスポートの違い

エクスポート適した用途収録期間と遅延の目安
Export by day急増日や短期的な異常の検出前月初日から出力日まで。通常は最大2日程度の遅延
Export by week月次レビュー、予算計画、長期傾向過去5か月分と当月累計。処理周期により2~8日程度の遅延

不完全な日や週は出力されず、完了した期間のみがCSVに含まれます。ダウンロードされるZIPには、次の2ファイルが入ります。

  • PersonServiceCreditsMetrics.csv
  • PeopleMetaData.csv

PersonServiceCreditsMetrics.csvには、ユーザー、サービス、日付ごとに、TotalCreditsUsed、SessionCount、SpendingPolicyId、UserLimitなどが記録されます。PeopleMetaData.csvにはOrganizationとJobFunctionが含まれ、PeopleHistoricalIdで結合できます。個人を直接識別するIDはハッシュ化されています。 (Microsoft Learn)

ExcelやPower Queryでの分析手順

  1. 2つのCSVをExcelまたはPower Queryに読み込みます。
  2. PeopleHistoricalIdをキーに結合します。
  3. TotalCreditsUsedをServiceName、Organization、JobFunction、SpendingPolicyId別に集計します。
  4. TotalCreditsUsed ÷ SessionCountで1セッションあたりCreditsを計算します。
  5. ユーザー単位の総Creditsを降順に並べます。
  6. 上位1%・5%に消費が集中していないか確認します。
  7. 前週または前月との差分を計算します。

CSVは「ユーザー×サービス×日付」で1行になるため、SpendingPolicyLimitUserLimitをそのまま合計してはいけません。同じ上限値が複数行に繰り返し記録される可能性があります。

集計時は、次のように処理します。

  • TotalCreditsUsed:合計
  • SessionCount:合計
  • SpendingPolicyLimit:policyごとの最大値または先頭値
  • UserLimit:ユーザーごとの最大値または先頭値

上限値まで合計すると、実際より大きな予算が設定されているように見えるため注意が必要です。

Microsoft 365管理センターの似たレポートとの違い

Copilot Creditsに関する画面は複数あるため、用途を混同しないことが重要です。

画面主な用途注意点
Viva Insights Consumption Dashboard組織・職務・利用強度・policy別の分析Microsoft 365データは現在CoworkとWork IQ APIが対象。参考情報
Copilot配下のCost Management正式なCredits管理、上限、アラート、課金方法請求・予算管理はこちらを基準にする
Reports配下のMicrosoft 365 Copilot Credits reportCopilot Chatの従量課金エージェント利用分析7日・30日単位で、対象条件がConsumption Dashboardと異なる

Microsoft 365 Copilot Credits reportは、主にMicrosoft 365 Copilotライセンスを持たないユーザーがCopilot Chat内の従量課金対象エージェントを利用した際のCreditsを表示するレポートです。ユーザー別、エージェント別、billing policy別などで確認できますが、Viva InsightsのConsumption Dashboardと同じ対象範囲ではありません。 (Microsoft Learn)

レポート間で数字が異なる場合は、次の条件を確認してください。

  • 対象サービス
  • 対象ユーザー
  • 選択期間
  • 組織・職務フィルター
  • 集計単位
  • データ更新時刻
  • spending policyとbilling policyの違い

Consumption Dashboardが表示されない場合の確認項目

画面やデータが表示されない場合は、次の順に確認します。

ロールとpartitionを確認する

Insights Analystには、global partitionへのアクセスが必要です。非global partitionだけを割り当てられている場合、Consumption DashboardやConsumption metricsを利用できません。

Manager settingsを確認する

Managerの場合は、Manager settingsでCopilot insightsとConsumption insightsの両方が許可されているか確認します。最低チームサイズを満たしていないManagerは、チームの集計情報を閲覧できません。

設定変更後の時間を空ける

Manager settingsの変更は、反映まで約1時間かかることがあります。設定直後に表示されなくても、すぐに再設定を繰り返さないようにします。 (Microsoft Learn)

対象サービスの利用実績を確認する

CoworkまたはWork IQ APIの利用がなければ、Microsoft 365 servicesページに分析対象データが表示されない可能性があります。WordやExcelでCopilotが使われていても、それだけで現在のConsumption Dashboardにデータが出るとは限りません。 (Microsoft Learn)

フィルターを解除する

OrganizationやJob functionを細かく絞り込みすぎると、対象者がいなくなることがあります。一度フィルターを解除して、Companyまたは利用可能な最大範囲でデータが表示されるか確認します。

Copilot Credits管理で定着させたい運用

Consumption Dashboardは、問題が起きたときだけ開くのではなく、定期的に確認することで効果を発揮します。

週次では、次の項目を確認します。

  • Total Copilot credit usageの増減
  • Service breakdownの変化
  • Top 1%・Top 5%への消費集中
  • 上限付近のユーザー数
  • 急増した組織やJob function

月次では、次の作業を行います。

  • CSVエクスポートによる前月比較
  • spending policyごとの利用実績確認
  • 使われていないpolicyの整理
  • 上限値と実際の業務量の見直し
  • 前払いCreditsと従量課金の予測更新
  • 高消費ユーザーへの利用目的確認

Copilot Creditsの使い過ぎを正しく見つけるには、最初に対象サービスを確認し、次に「期間と組織」「サービス」「利用強度」「spending policy」の順で絞り込みます。異常な消費が見つかったら、Viva Insights上の数値だけで判断せず、Microsoft 365管理センターのCost Managementで正式な利用状況と上限設定を確認してください。

まずは当月のActive users、総Credits、総セッション数、Top 1%の消費量を記録し、自組織の基準値を作ることが次の一歩です。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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