Edgeのお気に入りを新しいタブで開く方法|「常に開く」設定がないときの対処

お気に入りを新しいタブで開くには、対象の個別リンクを右クリックして「新しいタブで開く」を選ぶか、Ctrlを押しながらクリックします。Windows版Edge向けの案内です。「常に新しいタブで開く」設定が見つからない場合も、まず設定変更や追加インストール不要の操作を使えます。

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「常に新しいタブで開く」設定がないとき

Edgeの設定内で「お気に入り」を検索し、該当する項目が実際にあるか確認してください。項目がない場合、古い記事の配置やバージョン番号をそのまま当てはめないでください。現行の全環境に共通するトグルの提供状況・復活時期は確認できないため、特定の場所に必ずある、試験版なら戻るとは案内しません。

「お気に入りバーを常に表示」「新しいタブでのみ表示」はバーを表示する場所の設定です。クリックしたお気に入りを別タブへ開く設定とは違います。設定を探し回る前に、この2つを区別すると迷いません。

各方法の詳しい解説とコツ

① キーボード/マウス操作で「常に新しいタブ」運用に寄せる

設定を変更せずに試せるのがこの方法です。今日から習慣化できます。

  • Ctrl+クリック:お気に入り・リンクを新しいタブ(背景)で開きます。
  • 中クリック(ホイールクリック):同じく新しいタブで開きます。対象はお気に入りの個別リンクです。タブ見出しの上を中クリックすると閉じる操作になるため、クリックする場所を区別してください。
  • Shift+クリック:新しいウィンドウで開く(タブではない)ので注意。
  • Alt+Enter:アドレスバーに入力後、Alt+Enter で新しいタブに入力先を開く。検索にも応用可能。
操作動作覚え方
Ctrl+クリック新しいタブ(通常は背面)「Control = 開くタブを制御」
中クリック新しいタブホイールボタン対応マウス向け
Shift+クリック新しいウィンドウ「Shift = 大きく(ウィンドウ)」
Alt+Enterアドレス/検索結果を新しいタブで入力から手を離さずにタブ化

ポイント:お気に入りバー上でも、サイドパネル(お気に入りフライアウト)でも有効です。繰り返し使うほど指が自然に動き、「設定が無くても困らない」状態に近づきます。

② 右クリックメニュー:確実性重視の運用

ショートカットが苦手なユーザーや、共用端末での案内に向いています。

  1. お気に入りを右クリック。
  2. コンテキストメニューから「新しいタブで開く」を選択。

ワンアクション増えますが、誤動作が少なく誰でも再現できます。教育コストも最小です。

前面へ切り替えたい場合と別ウィンドウの違い

通常のリンクはCtrl+クリックで背景の新しいタブ、Ctrl+Shift+クリックで新しいタブへ切り替える操作を使えます。Shift+クリックは新しいウィンドウなので目的が異なります。お気に入りの表示面や項目種類で期待どおりにならなければ、右クリックメニューを優先してください。アドレスバーに入力したアドレスや検索語を別タブへ開く操作はAlt+Enterです。

拡張機能で標準のお気に入りまで変えられるとは限らない

「リンクを新しいタブで開く」拡張機能が、Webページ内のリンクを対象にしていることがあります。それだけでEdge標準のお気に入りバーやメニューのクリック動作まで変更できるとはいえません。独自のお気に入り一覧を提供する拡張機能と、標準バーの動作変更も別です。対象機能を確認できないまま導入することは勧めません。

拡張機能を比較する場合は、対応する操作面、開発元、更新状況、必要権限を確認します。業務端末では管理者の許可に従い、「他のストアを許可」や広い閲覧権限をこの操作のためだけに追加しないでください。この記事では特定の拡張機能による動作検証を行っていません。

Canary・Beta・flagsは復旧手順ではない

プレビューチャネルの導入やedge://flagsの変更で、この設定が復活する保証はありません。お気に入りを別タブに開くためだけに、業務用の安定版から切り替える必要はありません。既存のお気に入りやプロファイルを削除・初期化することも、設定項目がない場合の最初の対処にはしません。

トラブルシューティング:意図どおり新しいタブで開かない場合のチェック

症状確認/対処備考
中クリックが反応しないまず右クリックで開けるか確認し、ホイールボタンの割り当てや別マウスと比較する別マウスで切り分けると早い
Ctrl+クリックで前面に出てしまう/出ない拡張機能やタブ制御系が干渉していないか確認一時的に拡張機能を停止して挙動を比較
お気に入りフォルダーの一括オープンが重い同時に開く数を減らす/ネットワークや端末負荷を監視プロキシ/セキュリティ製品が律速になることも
右クリックに「新しいタブで開く」がない項目の種類(フォルダー/個別リンク)を確認/パネル側での操作を試すUI の位置が変わる場合がある

困ったときに確認・報告する情報

同じ個別のお気に入りを、バーとお気に入り一覧の両方で試し、どちらで起きるか確認します。問題を報告する場合は、Edgeのバージョン、操作した場所、Ctrl/中クリック/右クリックのどの操作か、実際に起きたことを添えます。Shift+Alt+Iでフィードバックを開けますが、送信しても仕様変更や復活を約束するものではありません。スクリーンショットに個人情報や社内URLが映っていないか確認してください。

まとめ

まず個別のお気に入りの右クリック、Ctrl+クリック、中クリックを使い分けます。「バーの表示」と「開くタブ」は別設定です。トグルが見当たらなくても、未検証の拡張機能・試験版・flagsを重ねず、操作対象と実際のメニューを確認してください。

公式資料

Microsoft Edgeのキーボードショートカット/お気に入りバーの表示設定。拡張機能の区別にはBookmarks APIとContent scriptsの仕様を参照しています。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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