Microsoft Edge新しいタブからMicrosoft Rewardsアイコンが消えた原因と対処法【2025年春仕様変更】

ある日を境に、Microsoft Edge のスタートページ(新しいタブページ)右上から「Microsoft Rewards」のアイコンが突然消えてしまい、不具合なのか、自分だけの問題なのかと不安になっている方は多いと思います。本記事では、その原因となっている仕様変更の内容と、今後どこからポイントを確認・利用すればよいのか、代替手段や注意点を含めて詳しく解説します。

目次

Microsoft Edge のホーム(新しいタブ)から Microsoft Rewards アイコンが消えた現象

まず、今回の現象を整理しておきます。

  • 対象となるのは、Microsoft Edge のスタートページ/新しいタブページです。
  • 以前は、画面右上のあたりにトロフィーやポイントを示すような 「Microsoft Rewards」アイコンが表示されていました。
  • ところが、2025 年春ごろのあるアップデート以降、何も設定を変えていないのに突然アイコンが表示されなくなった、という声が多く上がっています。

この状況だけを見ると、どうしても「バグでは?」「自分の環境だけおかしくなったのでは?」と思ってしまいます。しかし結論から言うと、これは不具合ではなく、Microsoft による正式な仕様変更です。

項目状況
現象新しいタブページ右上の Microsoft Rewards アイコンが表示されなくなった
原因2025 年春のアップデートによる UI 仕様変更
不具合かどうか不具合ではなく、正式な仕様
ユーザー操作で復活できるか現時点では 復活用の設定項目は用意されていない

次の章から、この仕様変更の中身と、今後どこから Microsoft Rewards にアクセスすればよいかを詳しく見ていきます。

仕様変更のポイント:不具合ではなく「UI 簡素化」の一環

2025 年春のアップデートで正式に削除

2025 年春に行われた Microsoft Edge のアップデートでは、新しいタブページ上の Microsoft Rewards アイコンが正式に削除されています。これは一時的な表示不具合や、環境依存のトラブルではありません。

  • スタートページ(新しいタブ)の右上に常駐していた Rewards アイコンが対象
  • 一部ユーザーだけでなく、順次ロールアウトされる更新で広く全ユーザーに適用
  • Windows の再起動、Edge の再インストール、プロフィールの作り直しなどを行っても復活しない

つまり、「操作を誤って非表示にしてしまった」わけでも、「キャッシュが壊れた」わけでもありません。Edge のデザイン側の都合で、そもそもその場所にアイコンが存在しなくなったと考えるのが正解です。

なぜアイコンが削除されたのか(考えられる背景)

公式に細かな理由が説明されることはあまり多くありませんが、今回の変更は大きく見るとUI 簡素化・整理の流れの一部と考えられます。

  • 新しいタブページには、ニュースフィードやショートカット、Copilot への導線など、さまざまな要素が集中している
  • アイコンが増えすぎると、どこから何を開けばいいのか分かりにくくなる
  • ブラウザ右上(ツールバー周辺)との役割分担をはっきりさせる必要がある

こうした理由から、新しいタブページ側からはアイコンを削除し、Rewards へのアクセスは別ルートに一本化する、という整理が行われたと考えられます。

変更前変更後
新しいタブの右上から直接 Rewards に飛べたスタートページ上のアイコンは廃止
ブラウザのメニューやプロフィールからもアクセス可能アクセス経路をメニュー/設定画面などに集約
画面右上がアイコンだらけになりやすいUI をスリム化し、他アイコンも順次整理

重要なのは、Microsoft Rewards 自体が終了したわけではないという点です。ポイントプログラムは継続しており、場所が変わっただけです。

現在の Microsoft Rewards へのアクセス方法(代替手段)

では、アイコンが消えた今、どこから Rewards のポイントを確認・利用すればよいのでしょうか。代表的なアクセス方法は次の 3 つです。

アクセス方法操作手順向いているケース
メニューボタン(…)から開く右上の「…」→「Rewards」普段からメニューをよく使う人
プロフィールアイコンから開く右上のプロフィール →「Microsoft Rewards」複数アカウントを切り替えている人
アドレスバーから直接設定ページへアドレスバーに edge://settings/rewards と入力キーボード操作が中心の上級ユーザー

メニューボタン(…)から Microsoft Rewards を開く

もっとも分かりやすい方法が、Edge のメニューボタンから開く方法です。

  1. Microsoft Edge を開く
  2. 画面右上の「…(設定など)」ボタンをクリック
  3. 表示されたメニューの中から「Rewards」をクリック

この手順で、従来アイコンから開いていたのとほぼ同じ画面にアクセスできます。新しいタブを開いていなくても利用できるのがメリットです。

プロフィールアイコンから Microsoft Rewards を開く

Microsoft アカウントを複数切り替えて使っている場合は、プロフィールアイコンからのアクセスが分かりやすい場合もあります。

  1. 画面右上のプロフィールアイコン(顔アイコンやイニシャルが表示されている部分)をクリック
  2. 表示されたドロップダウン内にある「Microsoft Rewards」をクリック

この方法のメリットは、どのアカウントでログインしているときのポイントなのかをすぐに確認できる点です。仕事用とプライベート用でアカウントを使い分けている人には特に便利です。

アドレスバーに「edge://settings/rewards」と入力して直接開く

キーボード操作に慣れている方や、素早く設定画面を開きたい方には、内部 URL を直接指定する方法が便利です。

  1. Edge のアドレスバーをクリック
  2. edge://settings/rewards と入力して Enter
  3. Microsoft Rewards の設定・概要ページが開く

edge://… で始まるアドレスは、ブラウザ内部の設定ページを直接開くための特別な URL です。一度覚えてしまえば、どの画面を開いているときでもすぐに Rewards にアクセスできるようになります。

Microsoft Rewards が無効になったわけではないのかを確認する

アイコンが消えたことで「もしかして自分の Rewards が無効になったのでは?」と不安になる方もいます。ここでは、プログラム自体が利用可能かどうかを確認するポイントを整理します。

代替手段から Rewards ページを開けるか

まずは先ほど紹介したいずれかの方法で、Rewards 画面を開けるか確認しましょう。

  • メニューの「Rewards」からポイント画面に進めるか
  • プロフィールアイコンの「Microsoft Rewards」からページが表示されるか
  • edge://settings/rewards で設定ページが開くか

これらのどれか一つでも成功すれば、アイコンが消えただけで、アカウント側の Rewards は有効である可能性が高いです。

サインイン状態とアカウント種別を確認

もしページが開けなかったり、利用に制限が表示された場合は、次の点も確認してみてください。

  • Microsoft アカウントでサインインしているか
    – ローカルアカウントのみで使っている場合、Rewards は利用できません。
  • 企業や学校のアカウントではないか
    – 組織のポリシーにより、Rewards が制限されている可能性があります。
  • 地域や年齢制限
    – 一部の国や地域、年齢層ではプログラムが利用できない場合があります。
確認ポイントチェック内容
サインイン状態右上のプロフィールアイコンにメールアドレスが表示されているか
アカウント種別個人用アカウントか、組織(会社/学校)のアカウントか
アクセス可否紹介した 3 つの方法のいずれかで Rewards ページが開くか

これらをクリアしているのにどうしても利用できない場合は、プログラム側の一時的な制限や、地域ごとの仕様なども考えられます。その場合でも、「ホームページからアイコンが消えた=自分だけが利用停止になった」というわけではないことは押さえておくと安心です。

今後も変わりうる UI:Microsoft Edge と付き合ううえでの考え方

Edge の UI は継続的に変化し続ける

今回の Microsoft Rewards アイコン削除に限らず、Edge ではここ数年で次のような UI 変更が頻繁に行われています。

  • 新しいタブページのレイアウト(ニュース表示、クイックリンクの配置など)の変更
  • Copilot ボタンやサイドバーの追加・配置変更
  • ツールバーに表示される共有ボタン・拡張機能ボタンの整理

このように、Edge は「一度レイアウトが決まったら固定」という製品ではなく、アップデートのたびに UI が最適化され続けるタイプのブラウザになっています。今回の Rewards アイコン削除も、その流れのひとつと考えると理解しやすくなります。

今後のバージョンで再配置される可能性もある

現行バージョンでは、ユーザー側で新しいタブページの Rewards アイコンを復活させることはできません。しかし、今後のバージョンで配置が再度見直される可能性はゼロではありません。

  • ユーザーからのフィードバックが多い機能は、再び目立つ場所に戻されることもある
  • 別の形(バッジ表示や通知、ポイントサマリーなど)で再登場する可能性もある

そのため、現時点ではメニューや設定ページからのアクセスを使いこなしつつ、将来のアップデートでの変化を見守る、という姿勢が現実的です。

Rewards アイコンが戻せない中で、Edge を使いやすくするカスタマイズ

「アイコン自体は戻せない」と聞くとがっかりしますが、Edge には他にもさまざまなカスタマイズ項目があり、新しいタブページを自分好みの情報ハブに仕立てることができます。ここでは、Rewards アイコンがなくなった今だからこそ試したい調整ポイントを紹介します。

新しいタブページのレイアウトを見直す

まずは、新しいタブページの情報量や見た目を整えてみましょう。

  • 新しいタブページ右上あたりの歯車アイコン(ページ設定)をクリック
  • 「集中」「インスピレーション」「情報」などのレイアウトから選択
  • ニュースフィードを非表示にしたり、クイックリンクの表示・非表示を切り替えたりする

Rewards アイコンがなくなっても、よく使うサイトをクイックリンクで並べたり、ニュースを減らしてスッキリさせたりすることで、むしろ使いやすく感じることもあります。

レイアウト特徴おすすめ用途
集中余分な情報を極力減らしたシンプルな画面仕事中に余計なニュースを見たくない人
インスピレーション背景画像や一部ニュースを表示するバランスタイプメリハリ良く情報を取り入れたい人
情報ニュースやコンテンツを積極的に表示ニュースチェックをメインに使う人

ツールバーのボタン配置を見直しておく

Rewards アイコンに関しては新しいタブページ側の変更ですが、ツールバー(アドレスバーの横)のボタン配置も合わせて見直しておくと、Edge 全体が使いやすくなります。

  1. 右上の「…」をクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 左側のメニューから「外観」を選択
  4. 「ツールバーに表示するボタンを選択」などの項目で、不要なアイコンをオフにする

ここで整理しておくと、今後 UI が変わったときも、自分のよく使う機能だけが見える状態を保ちやすくなります。

よくある質問・勘違いとその回答

Q1. Edge を再インストールすれば Rewards アイコンは戻りますか?

A. 戻りません。今回の変更はブラウザの不具合ではなく、仕様としてアイコン自体が削除されているため、再インストールや設定リセットでは解決しません。

Q2. Windows を初期化したら戻りますか?

A. それでも戻りません。Edge は初回起動時に最新バージョンが配信され、結局同じ仕様変更が適用されます。Rewards アイコンだけを目的に OS を初期化するのはおすすめできません。

Q3. 会社の PC でアイコンが消えたのは、管理者に止められたからですか?

A. 仕様変更の影響である可能性の方が高いです。確かに企業環境では、グループポリシーなどで機能を制限していることがありますが、今回は多くの個人環境でも同じようにアイコンが消えています。まずは本記事で紹介した 3 つの代替手段から Rewards ページが開けるかを確認してみてください。

Q4. スマホ版 Edge ではどうなりますか?

A. 表示位置や有無は、バージョンや地域によって異なります。モバイル版では UI が PC 版と大きく違うため、「PC と同じ位置にアイコンがある」とは限りません。モバイル版では、アプリ内のメニューやアカウント画面から Rewards にアクセスできるかを確認しましょう。

勘違いしやすいポイントの整理

誤解しがちな点実際のところ
自分だけ Rewards が消されたのでは?多くのユーザーに一斉に配信された仕様変更であり、個別のペナルティではない
Rewards プログラム自体が終了した?プログラムは継続しており、アクセス経路が変わっただけ
どこからも開けなくなった=完全に使えなくなったメニューや設定画面から開けることがほとんど。まずは代替手段を確認

「アイコンが消えた後」も Microsoft Rewards を賢く活用するコツ

最後に、アイコンがなくなった状況でも Microsoft Rewards を上手に活用するためのちょっとしたコツを紹介します。

ブックマークやスタートページに Rewards 画面を登録しておく

代替手段のうち、よく使うものをブックマーク(お気に入り)に登録しておくと便利です。

  • edge://settings/rewards を開いた状態で、お気に入りに追加する
  • 新しいタブページのクイックリンクに追加して、1クリックで開けるようにする

これにより、新しいタブページ右上のアイコンがなくても、逆に以前より少ない手順で Rewards にアクセスできる状態を作ることもできます。

ポイント獲得の「ついで行動」を習慣化する

アイコンが目立たなくなったことで、Rewards の存在を忘れてしまう人も出てくるかもしれません。そこで、次のような「ついで行動」を決めておくのもおすすめです。

  • 朝一番で Edge を開いたときに、メニューから Rewards ページをチェックする
  • 検索を一定回数行ったら、そのタイミングでポイント数を確認する
  • 何か大きな買い物をする前に、一度 Rewards ポイント残高を確認する

アイコンが常時表示されていなくても、自分なりのルールを決めておけばポイントを取り逃しにくくなります。

まとめ:Microsoft Rewards アイコンがなくても落ち着いて対処しよう

本記事で解説してきた内容をあらためて整理します。

  • Edge の新しいタブページ右上の「Microsoft Rewards」アイコンが消えたのは、2025 年春の仕様変更によるもので、不具合ではない
  • 現時点では、ユーザー側の設定でアイコンを元の位置に戻す方法は用意されていない
  • 代わりに、次の経路から Rewards にアクセスできる
    • 右上のメニューボタン(…)→「Rewards」
    • プロフィールアイコン →「Microsoft Rewards」
    • edge://settings/rewards をアドレスバーに入力
  • アイコン削除の背景には、UI 簡素化・整理という大きな方針があると考えられる
  • Microsoft Rewards 自体は継続しており、ポイント確認や利用は今までどおり可能
  • 今後も UI の変更は続く可能性があるため、メニューや設定経由のアクセス方法を覚えておくことが安定運用のカギ

突然アイコンが消えると驚いてしまいますが、原因を理解し、代替手段を押さえておけば、Microsoft Rewards をこれまでどおり、あるいはそれ以上に効率よく活用できます。今回紹介した手順を参考に、ご自身の使い方に合ったアクセス方法をぜひ見つけてみてください。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

コメント

コメントする

目次